ヘコまされた被害者&その家族と不登校児童・生徒&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

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浅田羽菜さん事件についての懇話会

2015年06月28日 21時51分01秒 | 相続
 浅田羽菜さんの両親から,以下のeメールが届きました。
「2012年7月、羽菜が6歳5ヶ月でこの世を去ってからはや3年が経ちます。
この度、事故以来の3年間に、また第三者調査委員会の報告書提出以来の1年間に、両親が行ってきたこと、感じてきたことについてお話しする懇話会を催すこととなりました。
両親が現在も進めている自主検証の状況や、8月に予定されているプール検証の内容についてもご説明ができればと思っております。
懇話会の日程・場所などは以下のとおりです。
 ○東山区会場
日時:平成27年7月4日(土曜日)19時~20時30分
場所:東山いきいき市民活動センター
http://higashiyamacds.main.jp/access
〒605-0018 京都市東山区三条通大橋東入2丁目下る巽町442番地の9
TEL:075-541-5151
 ○左京区会場
日時:平成27年7月5日(日曜日)14時~16時
場所:東大路高野第三住宅 集会所(管理棟1F)
〒606-8107 京都市左京区高野1-23 東大路高野第三住宅管理事務所
TEL:075-721-2700
 参加については、お申し込みをいただく必要はありません。
 いずれも保育場所をご用意しておりますので、保育が必要な方は「歩む会」のアドレスまでお問い合わせをお願いいたします。
 お問い合わせ:kazokutoayumu@gmail.com 「浅田羽菜さんの家族とともに歩む会」
URL: http://hanabana.jimdo.com
 この度の懇話会は、ご質問をいただけばそれに十分にお答えできるような、対話の会にしたいと考えておりますので、ご都合が許せばぜひご参加いただければ幸いです。
 みなさまには、事故以来、さまざまな場面でたいへん大きな助けをいただいてきました。
両親が提起した民事裁判の傍聴や応援にかけつけてくださったみなさま、第三者調査委員会が行った再現検証に参加し、聴き取りにご協力くださったみなさま、また調査委員会および京都市教育委員会による、調査資料の全廃棄についてのアンケートにご協力くださったみなさま、いつも両親を見守り、事故後の展開に関心を寄せてくださるみなさま、ほんとうにたくさんの方にご厚意を寄せていただいたと思っております。
お一人お一人に御礼を申し上げる機会はなかなかありませんでしたが、書面にて失礼ながら、ここに心からの感謝を申し上げます。
第三者調査委員会は、2013年7月より一年間にわたる調査を行い、事故調査報告書を提出しました。しかし非常に残念なことに、両親のもっとも知りたい答えは未だ得られておりません。溺水への経緯については一応の事実認定がされましたが、そこには多数の矛盾や論理の飛躍が含まれており、再現検証によって得られた数的データによる実証的な裏付けはなされていないと私たちには感じられます。
最終的には、報告書に対して両親が二度にわたって提出した質問状への回答も十分に行われることなく、調査委員会は解散に至り、しかも解散と同時に調査資料の一切が廃棄されていたことも判明いたしました。
そこで、私たち両親は、独自に再検討チームを立ち上げ、調査報告書をベースとしつつ、より詳細な数量的・科学的側面から事故原因の調査を進めてきました。養徳小学校のプールを使用しての実地検証も、8月22日に予定しております。これはすべて、羽菜が溺水するまでの空白の数分に近づきたい、羽菜の最後の声を聴きたいという願いによるものです。
この度の懇話会が、両親の現状と今後の展開についてご理解いただける機会となることを願っております。
なにとぞよろしくお願いいたします。

浅田羽菜 両親                  』
 第三者委員会に,私は,全く期待していません。なので,羽菜さんの両親を応援していきたいです。
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成年後見人の仕事

2015年06月28日 05時52分34秒 | 相続
 昨日は朝一番に。私が成年後見人を務める人(被後見人)が,急きょ入院となったので,お見舞いに行ってきました。
 法務省のHPによると,『成年後見人とは。本人の生活・医療・介護・福祉など,本人の身のまわりの事柄にも目を配りながら本人を保護・支援します。しかし,成年後見人の職務は本人の財産管理や契約などの法律行為に関するものに限られており,食事の世話や実際の介護などは,一般に成年後見人の職務ではありません。』つまり,成年後見人は,被後見人の身の回りの世話を直接行うのではなく,第三者(例えば,業者)が被成年後見人身の回りの世話をするように契約等を締結するのです。
 その意味では,私は,被後見人の診療契約を締結すれば足り,あとは担当医師に任せておけばよいのですが,病名が気になって。病院に行ってきました。
 短い時間でしたが,本人(被後見人)の顔を見て,安心しました。
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