ヘコまされた被害者&その家族を盛り上げる委員会弁護士の日記

法律相談の予約は、電話06-6364-6033,eメールならaoifast@gmail.comです。出張相談も受けます。

品川美容外科フェイスリフト被害者法律相談

2014年11月06日 21時13分53秒 | 相続
 今日も,品川美容外科フェイスリフト事件の被害者からの相談がありました。
 その人は,代金を返還して欲しいということではなく,ローン(分割払い)で施術を受けたので,まだ続いているローンを払いたくないということでした。
 そこで,私は,もう払う必要はありません,支払を止めればよいのです,とアドバイスしました。
 仮に,ローンの相手方が品川美容外科でなく,別のローン会社の場合は,ローン引き落とし口座を空にしましょう,とアドバイスします。
 いずれにしても,被害者は,新たな被害者を出さないためにも,泣き寝入りせずに行動しましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンジ容認絶対反対!

2014年11月06日 11時38分52秒 | 相続
毎日新聞によると
 『与党は5日、カジノを中心としたリゾート施設の整備を後押しする議員立法「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)の今国会での成立を断念し、来年の通常国会での成立を目指す方針を固めた。複数の与党幹部が明らかにした。今国会で採決は行わず、継続審議とする方向だ。
 同法案が付託されている衆院内閣委員会は、女性活躍推進法案や風営法改正案などを抱えており、カジノ法案の審議を始められるのは会期最終盤となる。与党は、十分な審議日程は確保できないと判断した。
 同法案は昨年の臨時国会に自民、維新、生活の3党が提出。安倍内閣もIRを成長戦略の目玉に位置づけている。ただ、公明党は慎重な意見が多く、与党内での溝が浮き彫りになった。野党も、意見集約が進まない民主党と成立に積極的な維新の協力関係の障害になりかねないという事情を抱え、与党国対筋は「時間切れで先送りせざるをえない形にするシナリオを、関係者の多くが望んでいる」と語った。一方、法案をまとめた超党派の「国際観光産業振興議員連盟」は、日本人の利用に一定の制限を課す修正をすることで既に合意している』とのことです。
 いろいろな問題の陰に隠れて,あまり注目されていませんが,公営賭博やパチンコ,宝くじ等に加えてカジノは絶対に認めるべきでないと思います。カジノを認めれば,そのしわ寄せは,弱いところ,特に子どもへ来るのは目に見えています。カンジの容認阻止については,公明党に期待したいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする