こんばんはあみです。
岩手もソフトクリームも巻いてるうちに融けちゃうくらい暑いです。
せみさん達は元気ですよ~。
合鴨君達も水の中で暑さ知らずです。
大きくなりました。いつの間にかピロロ♪ピロロ♪とは鳴かなくなりました。
「コーイコーイ」と呼ぶとガァグェ♪と声を張り上げてプリティな尻尾を振り振り
大急ぎで寄ってきます。
思わず「可愛い」と顔が綻びます。
イヤイヤ、家禽ですから心を移してはいけません、別れが辛くなります。
忙しいですが、ホコッとする一時も結構あるんですね~。
さて、実家では昨年亡くなった父の一周忌と新盆の法要が営まれました。
沢山の方々が集まって下さいました。
母は[人寄せ]で疲れながらも、久々に会う兄弟や親せきの方々と話が弾んで
楽しそうでした。
そのような席で、都会の叔父はこんな音を言いました。
「僕ももう年だからこんな事でもなければなかなか実家に来れない、次は自分の
番かもしれない、実際の話・・・両親が死んで、後を継いだ兄弟も無くなり、
甥や姪の代になったら、実家とはいえおいそれと寄れない…これが最後
かも知れない・・・」とかなり弱気の発言がありました。
確かに従兄同士で、距離のある都会と田舎で行き来をすると言うのは、
かなり親密な関係でないと難しいかもしれません。
このように都会に出て長い歳月の内に、故郷、田舎はある、
しかし泊まりに行けず・・・故郷は物理的にも精神的にも
遠くになってしまう人々が多くなっているんですね。
ファームあんすろーじでは、その様な方々の為にも、「人間関係はさっぱりと
田舎の雰囲気は濃厚に、気軽に里帰りが出来る空間」を作り、
皆様に利用して頂きたいと思っています。
話がそれてしまいましたね~
(沢山の宗教感があり、個人の心情を尊重したいと思っています。
批判の気持ちでは書いていません。)
この地域では新盆には、個人の近しい方々に自宅まで集まって頂き、
和尚さんにお経をあげて頂きます。その後皆でマイクロバス等でお墓まで出向き
再びお経をあげて頂きます。その後ホテル等で和尚さんの有難いお話を伺いながら
精進落としの料理を頂きます。
そして自宅に戻り、和尚さん抜きでゆっくりとお酒と料理でおもてなしが
行われます。喪主も家族も大変です。
その代り三回忌からの法要等の仏事は一切行われません、
理由は限がないからだそうです。そして来年からは故人は大勢の
ご先祖様の一部になるのだそうです。
う~~~ん奥が深いです。
まだまだ[結いの精神]が強い土地柄なので、個人の信条よりも、
皆と同じようにしなければ、と言う思いが強くなかなか冠婚葬祭の
簡素化が進みません。
このような行事がある度に都会のドライさが恋しくなる私でした。
岩手もソフトクリームも巻いてるうちに融けちゃうくらい暑いです。
せみさん達は元気ですよ~。
合鴨君達も水の中で暑さ知らずです。
大きくなりました。いつの間にかピロロ♪ピロロ♪とは鳴かなくなりました。
「コーイコーイ」と呼ぶとガァグェ♪と声を張り上げてプリティな尻尾を振り振り
大急ぎで寄ってきます。
思わず「可愛い」と顔が綻びます。
イヤイヤ、家禽ですから心を移してはいけません、別れが辛くなります。
忙しいですが、ホコッとする一時も結構あるんですね~。
さて、実家では昨年亡くなった父の一周忌と新盆の法要が営まれました。
沢山の方々が集まって下さいました。
母は[人寄せ]で疲れながらも、久々に会う兄弟や親せきの方々と話が弾んで
楽しそうでした。
そのような席で、都会の叔父はこんな音を言いました。
「僕ももう年だからこんな事でもなければなかなか実家に来れない、次は自分の
番かもしれない、実際の話・・・両親が死んで、後を継いだ兄弟も無くなり、
甥や姪の代になったら、実家とはいえおいそれと寄れない…これが最後
かも知れない・・・」とかなり弱気の発言がありました。
確かに従兄同士で、距離のある都会と田舎で行き来をすると言うのは、
かなり親密な関係でないと難しいかもしれません。
このように都会に出て長い歳月の内に、故郷、田舎はある、
しかし泊まりに行けず・・・故郷は物理的にも精神的にも
遠くになってしまう人々が多くなっているんですね。
ファームあんすろーじでは、その様な方々の為にも、「人間関係はさっぱりと
田舎の雰囲気は濃厚に、気軽に里帰りが出来る空間」を作り、
皆様に利用して頂きたいと思っています。
話がそれてしまいましたね~
(沢山の宗教感があり、個人の心情を尊重したいと思っています。
批判の気持ちでは書いていません。)
この地域では新盆には、個人の近しい方々に自宅まで集まって頂き、
和尚さんにお経をあげて頂きます。その後皆でマイクロバス等でお墓まで出向き
再びお経をあげて頂きます。その後ホテル等で和尚さんの有難いお話を伺いながら
精進落としの料理を頂きます。
そして自宅に戻り、和尚さん抜きでゆっくりとお酒と料理でおもてなしが
行われます。喪主も家族も大変です。
その代り三回忌からの法要等の仏事は一切行われません、
理由は限がないからだそうです。そして来年からは故人は大勢の
ご先祖様の一部になるのだそうです。
う~~~ん奥が深いです。
まだまだ[結いの精神]が強い土地柄なので、個人の信条よりも、
皆と同じようにしなければ、と言う思いが強くなかなか冠婚葬祭の
簡素化が進みません。
このような行事がある度に都会のドライさが恋しくなる私でした。