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かまど(鬼の考察2 )

2009年04月23日 00時37分21秒 | 田舎暮らしへの道
こんばんはあみです。
昨日は本の読み過ぎの為?訳の解らない文章になってましたね~。
(笑って許して~♪)

今日は少し真面目に行きます。
古代の中国では、世界は四角い大地からできていて、その四隅には世界の果てである門がたっていると考えられていたそうです。

そのなかで東北の方角にある門は、鬼や妖怪、死霊などが出入りすると信じられ「鬼門」と呼ばれたそうです。

「陰陽五行説」と言う考え方から、春に誕生した生命は、成長し老い、冬に死を迎えて、次の春には復活します。東北の方角は冬と春の節目に当たり死と誕生の接点、異界との扉が開く時あり、旧暦の正月や節分が正にこれに当たります。福の神から悪鬼や死霊、疫病神も東北の「鬼門」を通り、この世と異界を行き来すると云う説明でした。

私は「陰陽五行説」がさっぱり解らないので、これ以上書けません。
申し訳無いです。

実はここからがお伝えしたかった事です。

大和朝廷の時代、東北地方は権力に従わない民、蝦夷(えみし)の国が有りました。朝廷は肥沃な大地と金を求める為に利用したのが、東北地方は鬼の住む鬼門、征伐に値する人にあらぬ物が棲む地であると。


権力や支配欲は、あらぬ処に鬼さえも作り出せると言う事ですか…~?

最後に写真は、昭和の初期頃から使われていたものです。当時の灯りといえば、囲炉裏、かまと゛の灯り、松ヤニの明るさでは、色んな者が出てきそうです。ょね☆

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