ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

ピースフル出演レポート(最終)

2010-08-03 00:00:01 | Queeness
時間というものは、実にあっという間に過ぎるものである・・・

あっつ!!!

ほらね・・・

いや、気が付いたらピースフルから既に1カ月。それから今日までの間に既に2本のライブをQueenessとしてやってきているにも関わらず、記事上はまだピースフルが終わっていないわけで・・・こりゃこまった。

しかもライブ以外にも話題はあるのだが、なーんも書けてないのは甚だまずいのではないかいな?というわけで、駆け足でピースフル最終編である。まずはライブ写真(後半・・・special thanks to Mr. John Matsumoto, Mr. Haruki Yoshida and Catherine Brie)



Crazy Little Thing Called Love



We Will Rock YouなQueeness



ノリまくる観客席(アリーナ)

今回、実はハイビジョンビデオを持ち込んで、簡易撮影を行ってみたのだが、まあ観客席の熱いこと熱いこと(残念ながらこれは公開することができないのだけどね)アリーナでは老若男女が一列になって、まるでジェンカでも踊るような、あるいは電車ごっこみたいな感じで、練り歩くというか練り走る人たちがいたり・・・しかもその中にいつもお世話になっている豊田さんやその友人のケニー・ロジャース氏のそっくりさん(両方とも還暦オーバーである)がいたり。この電車ごっこのことを「ロック・トレイン」と言うらしい(豊田さん談)が、ステージから見てても本当に楽しそう。ワシもできればそっちで電車ごっこやりたかったぞ(激違)

ステージはQueenessのあと、紫が「大トリ」としてステージへ。今回出した新作アルバムからの曲や、おなじみのDouble Dealing Womanなどで、ハードロックの様式美の中に観客をいざなっていた。ワシも観客席から紫を観戦し、そして第28回のピースフルは幕を下ろしたわけだ。

で、ライブがあれば通常打ち上げもある。毎年おなじみの主催者打ち上げは、FMコザの隣にある「りんりん」で開催。夜10時30分ぐらいになってただろうか・・・QueenessとMakin'の2バンド・フロム・東京。そして途中からJETのベース、ターキーさんとギターの王子が合流し、その辺にある楽器によるセッション大会で大いに盛り上がったのだ。クラシックギター2本で天国への階段ってのはまだいいとして、三線と琉球太鼓も加わってハードラックウーマンが始まる頃にはもう何が起こっているのやら状態。泡盛も手伝って、酔う・・・そして騒ぐ。打ち上げが終わった頃には既に午前2時を過ぎておった。





皆と一緒にアッリ乾杯!



あらためて・・・
ワシはそんな沖縄が、そしてその中でもやっぱりコザが大好きなんだなぁと、我ながら思ったピースフルラブ・ロックフェスティバルであった。もし、呼んで頂けるなら、これからもできるだけ長く出演したいなぁと思うのだ。なにやら、10月頃に今度はソロで沖縄に来てという話が来ているらしい。嬉しい限りであるな。いやぁ、ウチナーの皆さんそして沖縄までこのフェスを見に来てくれた皆さん、にーふぇでーびる(ありがとう)!これからもゆたしくうにげーさびら(よろしくおねがいします)!
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