ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

へろぅ・へろぅ、おーるらいっ!U2行って来たよ

2006-12-01 02:10:39 | Weblog

もたもたしてたら、先週土曜日のワシの小樽ライブ・レポート上げる前に、またまた割り込みトピックが。小樽ライブご来場の皆様、すみません。なるべく早く書きます。

さてさて今日(もう昨日)、U2のコンサートに、さいたまスーパーアリーナまで行って来た。この会場は去年のクイーン+ポールロジャース以来、約1年振りである。

・とりあえず仕事を切り上げて青山のオフィスを後にするワシ@17:20
・地下鉄表参道→JR渋谷→さいたま副都心駅というルートを想定しながら足どりも軽く・・・んっ?なんか悪い胸騒ぎがして、カバンを開けて見ると

予感的中!

・ワシは明日から九州だが、オフィスを出る時にカバンの中の書類を整理したのが仇となり、そのチケットをオフィスに置き忘れたようなのだ。明日は全日空なのだけど、ユナイテッド航空で発券のいわゆるeチケットってやつなので、単にメールをA4の紙に印刷しただけ。そう、普通の書類と見かけは同じなのだ。

・慌ててオフィスに戻ったワシ@17:35
・チケットを探して再びオフィスを出るワシ@17:40
・ヤバいわ。待ち合わせに遅れるわ!てことで「ヘイ!タクシー!」
・渋谷駅の最強いや埼京線ホームの入口に横付けして、慌てて電車に乗るワシ@17:55頃

途中、赤羽から先の東北線がメチャ混みで大変ではあったが、なんとか到着し、本日同行の、FM Salusの美人パーソナリティ、宮永明子さんとも会い、会場内へ。しかしなんだか、ぐるぐる歩かされる。どんどん上に上がっていくワシら2名。ようやくたどり着いた席は、ステージから一番遠い、地面から一番高いところ。うーん、よく見えるぞ!観客席が先週のクラプトンで、あまりにもいい席だったが、そのまさに逆であるな。ライブ開始前に写真を撮ってみたが、こんな感じである。



アリーナはスタンディングなので、まるで野外フェスの観客席を見ているようである。観客席も含めて、ワシは全てを俯瞰しているわけだ。

まだ、公演を残しているライブなので、中身は詳しくは書かない。しかし、まさか今回のツアータイトルでもあるVERTIGOが、あんなに早い段階でプレイされるとは思わなかった。会場は大盛り上がりである。

実はワシは、それほど熱狂的U2のファンというわけでもない。ワシは初期、しかもWith or Without Youよりももっと前のU2が好きなのだが、そんな古いファンにとって、彼らがSunday Bloody SundayやNew Year's Dayを演奏してくれたのは、とても嬉しかった。Sunday Bloody Sundayでは、ボノが演出したハプニングも含めて、感動のあまり泣いてしまったワシである。

そう、最近涙腺が弱いのと、おしっこの切れが悪いのには閉口するワシである。うーん、歳だな。泣いているのは、隣の宮永嬢には気が着かれなかったとは思うのだが。それにしても、タイトな躍動感溢れるコンサートであった。あのスピード感はすごい!来てよかったなぁ!

さてさて、このライブ会場には、ワシの知り合いの小樽出身のオトコが約1名来ておった。彼の名を仮にT-Zo君としよう(ANNAN関係者ではちょっと有名)。このT-Zo君、11月18日にミュージカルWe Will Roc k Youを新宿コマで見て、翌19日にワシがボーカルやってるKWEENのライブ、そんでもって、23日(ANNANによるアコースティッククイーン、フレディー追悼スペシャルシークレットライブin札幌)、24日ANNAN(札幌)、25日ANNAN(小樽)とライブずくめの日々を過ごし、今週は状況して2日連続でU2だそうな。バイタリティーもすごいが、予算もすごい大丈夫なんだろうか?とちと他人事ながら気になるワシである。

ちなみに彼は上の写真の左側の花道のところに居て、ボノとの最短距離は2mだったとか。うらやましい。

ワシから見たボノは、身長わずか2.5cmぐらいだったというのに。

Comments (5)
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