あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

上野芸大のオークラレストランに行こう!

2013年12月27日 | グルメ(上野とその周辺)
10月初旬に行ったレストランのこと
今頃紹介します

上野 東京芸術大学大学美術館の
ミュージアムカフェ
です。




ここはホテルオークラが
経営しているようです。




カウンター席は6席。



テーブル34席。



ここは芸大美術部 大浦食堂(学生食堂)の
2Fにあります。
吹き抜けのカフェから下を覗くと
芸大の学生さんが食事をしていました。
この中に未来の佐伯祐三や坂本龍一、
フジコ・ヘミングウェイがいるかも…




2013年・秋限定のランチは奈良の味めぐり
大和鶏の照り焼き丼(温泉卵付き)味噌椀香の物




ランチにはデザートとして 
柿の葛餅
付きです。

以上は1,800円のセットでした。

お食事は他に
エビマカロニグラタン、
サンドイッチ、カレー
ハンバーグ、其の他
カフェはアラモード、ケーキ、
あんみつなど色々ありました。

とりあえず、オークラ系なので、
味はまあまあです。

上野で芸術鑑賞の後は、
ここでお食事かお茶してもいいのでは?






丹沢山系の弘法山に行こう!

2013年12月26日 | 山登り
良い天気が続くので12月中旬陽だまりハイクをしてきました。
場所は桜で有名な秦野盆地の弘法山権現山
いつもはお花見ハイキングで来ますが、
今回は木の葉が落ちて展望が広がる
晩秋の道を歩いてきました。

コースは小田急線秦野駅から歩き
鶴巻温泉駅まで歩く、一般的な駅から駅の便利なコース



秦野駅から歩いて約35分。
弘法山公園入り口から登山道は始まります。




コース最初の山、浅間山への登りはかなり急坂。



雑木林の中に鮮やかなモミジ



登りは25分程で終わり東屋やテーブルのある広場、
ここが浅間山山頂。




休憩には早すぎるので、次の権現山に向かいます。
ここも、少し急な登り。




15分程で権現山山頂。
権現山山頂は広く、南端に二層の展望台があります。




ここに登れば、今日は360°の絶景。
富士山、丹沢山塊、箱根、相模湾、江の島、
湘南平から高麗山の丘陵、秦野市街等々…




そうです!春は霞でなかなか見ることができない
富士山が今日はこんなにハッキリと(感激




やっぱり、関東の富士見百景 選定地ですよね。



富士山を見ながらゆっくりランチしたら
ゆるやかな坂道をくだり、弘法山に向かいます。




権現山から約35分で弘法山着。
弘法大師が修業をしたという伝説がある山。
大師の木像を安置した大師堂、参拝します。




最後の山、吾妻山は大師堂の脇の雑木林から行きます。
ミカン畑の脇を通ると、ミカン農家の方が
道の脇でミカンの即売をしている。勿論安い。




緩やかなアップダウンの道が続きます。
善波峠を過ぎると、尾根上の小さな広場が吾妻山
弘法山からここまで約60分。



ここから穏やかな山道をさらに下り
里山の雰囲気が感じられたら山道は終わり。
東名高速道路の下をくぐって鶴巻温泉駅まで。


浅間山権現山(243m)~弘法山(237m)~吾妻山
4っの山を通り抜けるコースは
浅間山の登り口だけが少し急なだけで、
他はのんびり散策ハイキング。
下山は鶴巻温泉で日帰り入浴もいいですね。







自由が丘のシャポン・ファンでランチを!

2013年12月23日 | グルメ(自由が丘周辺)
                  



自由が丘、熊野神社の参道右脇にあったレストラン
たしか以前はイタリアンだった気がしました。
久しぶりに通るとフレンチレストランになっていました。

表にメニューと料金表が貼ってあり
それを見ていると、中からマダムに声をかけられました。
その熱心な誘致でランチを食べることにしました。

料金的には以前のイタリアンよりはお手頃かも。
なんせ、前の店はコース料金をみて、
「特別な日に来ましょうね」と後ずさり
その後、特別な日はありませんでした。

で、このフレンチのお店はシャポン・ファンという名前。



それほど広くはない店内だけど
落ち着いた、大人のレストランという感じ。




店内から入口を見る。
窓からは隣の神社の木々が借景となり
エンジ色のテーブルクロスとよくマッチする。




「足元お寒くないですか?」とマダムが
かわいいチェックの膝掛けを貸してくれました。

今回はちょっとはりこんで 2,900円のランチコース。




            前菜
私は、三種(マッシュルーム・人参・ホウレン草)
   有機野菜の温製テリーヌとツブ貝の香草焼




           前菜
同行者①は信州ブランドサーモンの自家製スモーク
   ベジタブルピクルス添え




           前菜
同行者②は森のキノコのゼリー寄せ、エストラゴン風味
   帆立貝のカルパッチョ・ヨーグルトソース




           スープ
ブラウンマッシュルームスープ
スープは別料金。
+525円でたのみました。



           主菜
同行者①は本日のお肉料理。
私はちょっと苦手のラム肉ステーキみたいです。

   


           主菜
同行者②仔牛フィレ肉ステーキ




           主菜
私は、本日の鮮魚シェフスタイル
たらのベーコン巻でした。




           デザート



        コーヒー又は紅茶
勿論私は紅茶党




最後はお見送りしてくれた、
かわいくてイケメンのホールスタッフさんをパチリ

代官山からここ自由が丘に移ってきて
まだ2年目だそうです。

ここのオーナーシェフ森田幸二さんは
「ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」
という称号を持っているそうです。

確かに、味はいいです。
女性向きの量だから大きな男性には足りないかも。
もう少し、タイミングよく料理が出てくると
評判のフランス料理店になりますね。



                   

日光 霧降高原を歩こう!

2013年12月20日 | ハイキング
11月初旬に日光霧降高原をハイキングしました。


今回のコースはで表しています。

 日光駅→(バス)→霧降高原…合柄橋…畑原…大山…猫ノ平
 …マツクラ滝…玉簾滝…丁字滝…隠れ三滝入口→(タクシー)→日光駅



10:07
日光駅から約30分でレストハウスのある
霧降高原バス停に着きます。


10:16
少し車道を下り反対側に渡ると
大山ハイキングコースが始まります。


10:39
指導標に従い、気持のよい笹の道を歩く。
この後は雑木林の急な道を下ります。



10:54
T字路の分岐に出る。左の大山方向へ。


11:07
紅葉した樹木の間からなだらかな稜線の
大山が見えます。
橋は無いのに、沢が合柄橋という地名の場所を
通り過ぎます。



11:38
大山の西斜面は牧場。牧柵を通り抜けます。
通り抜け用の門の幅は50~60cmくらいか?
太った人や牛は通れませんね。



11:47
柵を越すと大山の登りが待っています。
草原の斜面につけられた踏み跡を登っていく。



11:56
紅葉した男体山や女峰山をバックに登る。
振り返るとひと足登るごとに展望が広がります。


12:09
広大な大山山頂には東屋が。
標高1158m。休憩・ランチには最高の場所。
5月から10月に来れば放牧された牛に会えますよ。



ここでランチタイム。
日光方面にハイキングや登山に来る時は
地元の食材で作ったお弁当を東武日光駅で
購入することにしているんです。



12:31
ランチが終わったら、猫ノ平に向かいます。
この草原、見えるところすべて霧降牧場。



13:00
猫ノ平手前までは牧場の車道と交差しています。
紅葉に囲まれた道。



13:07
猫ノ平に向かう草原の道。


13:14
猫ノ平近くの紅葉。


13:21
丘の上、気持よく続いているクマザサの道。


13:30
猫ノ平、見晴らし台に到着。
東屋で小休止。しばし景色に見とれます。



13:40
この猫ノ平で、牧場は終わり。
あとはマツクラ滝・玉簾滝・丁字滝に向かい下ります。



14:18
                  マツクラ滝
          


14:42
                    玉簾滝


14:54
              丁字滝


三つの滝を堪能したら、県道に出ます。
バスは少ないので
携帯でタクシーを呼び、日光駅にもどりました。


日光周辺は紅葉の見どころとして名高い地域です。
そして、紅葉を楽しみながらの
ハイキングは気分最高です。
色鮮やかで美しい秋の色を見にまた来年も来たいです。










原宿「ASOKO」に行こう!

2013年12月16日 | 日記

うかつでした。
最近 巷で評判の雑貨や原宿にあること
最近まで知りませんでした。


大阪発の雑貨店ASOKO原宿店は9月27日にオープン

一番近い駅、副都心線の明治神宮前駅には
東横線でそのまま行かれるから簡単でした。




まさか、まさか、オープンから約80日経っているのに
まだこんなに行列しているなんて
ガードマンに聞くと、50分位で入れるみたい。
それって以前より、待ち時間が少なくなったということ
う~ここまで来たら頑張って並ぶぞ~


開店早々に行くと、整理券を発行するそうな。
たとえば10:30に整理券をもらうと、
入店時間は二時間後だったりするらしい。
その間、他の店をショッピングしたり、ランチしたりして
時間をつぶすとの情報あり。




行列が入口に近づくにつれ、
ガラス越しに店内を覗きます。
ショーウィンドウに飾られた商品は
生活雑貨がメイン。
カラフルでオシャレな色合いの小物が多いようです。



40~50分でやっと入れた店内は
白を基調にした以外なほどシンプルな内装です。
商品は棚の上に見本が1個。
手にとってしっかり確認して(欲しかったら
棚の下にある商品をカゴに入れます。




DIYやホビーコーナー、キッチン用品、ステイョナリー、
アウトドア用品など、ASOKOオリジナル商品もあります。
店内は人数制限していても、混雑で落ち着いて見ていられない。
30分位で会計を済ませ、専用出口へ。




どうしてもいるわけじゃないのに、
でも、あってもいいか~程度の商品を3点ゲット。
バスケット…420円
15枚入りプラスチックパーティ皿…210円
パソコンのブルーライトを50%cutするPCめがね…1050円
   ※これは欲しかったんです。

次はASOKOのそばにできた、フライングタイガーにも
トライしますわ











山種美術館で古径と土牛を鑑賞しよう!

2013年12月12日 | 芸術鑑賞


広尾の山種美術館では12月23日まで
小林古径の生誕130年を記念して
古径奥村土牛の作品を紹介しています。

一見すると二人は表現方法や描写に
違いがあるようようにみえますが
古径土牛は同じ梶田半古に入門していたこともある
兄弟弟子になるのでどこか共通する画風も感じ取れます。


6歳年上の古径土牛は尊敬し、手本にしていたようです。

あの有名な土牛「醍醐」の桜は
古径の7回忌の法要帰りに立ち寄った醍醐寺の桜(というより幹?)
にかなり魅了されたようです。

珍しい作品に古径の現存する唯一の油絵画が展示されてます。
セザンヌに影響されているように見えます。

山種美術館土牛の作品を135点も所蔵しているとのこと。
まだまだ、これからも貴重な作品を展示してくれると思います。












藤野「東尾垂の湯」に行こう!

2013年12月09日 | 日記
中央本線藤野駅を起点にしたハイキング
山歩きをした後は
温泉に入って疲れを取りましょう。




お薦めの温泉は、
のんびりとした山の中にある
源泉100%かけ流しの東尾垂の湯
(ヒガシオタルノユ)



中央本線藤野駅から無料送迎バスで約15分。



温泉の入口です。
はお湯を抜いて清掃するため
朝一番(10時)はきれいで、
空いているし、おすすめです。




本来はタオルやバスタオル付きで850円ですが
タオルなしで平日550円という入浴料金もできました。




靴は脱いでキー付きの靴箱に。
館内は最近リニューアルされたばかりらしいので
きれいです。




脱衣所はけっして広くはないけれど
清潔感があります。




内湯は大・中・小と3っの浴槽があります。
それに露天風呂、ミストサウナ
浴槽にはジャグジーが付いているので人気です。

温泉はお肌がつるつるになります。
ここのコンセプトは美容と健康だそうです。

適応症は神経痛・筋肉痛・関節痛・其の他
ハイキングあとには、やっぱり入らなくっちゃね。

お風呂上がりには和室でのんびり休憩しましょ。
ビールもツマミも食事もここで頼めるから
山歩き後の反省会はここでできます。

休憩室の畳の上で大の字になって爆睡している人もいます。
気持よさそ~ぅ でした。

ハイキングや登山の後…とは言いましたが
都心から約1時間の近さで
源泉100パーセントかけ流しなら
温泉だけにわざわざ来るくらいの価値はあると思います。










鎌倉を歩こう!

2013年12月06日 | ハイキング
12月5日(木)晩秋の鎌倉を散策してきました。
でも、けっこうハードな山道があり、散策というよりは
ハイキングに近いですね。

今回のコース
 北鎌倉駅…明月院…亀ヶ谷坂切通し…寿福寺…
 …源氏山公園…葛原岡神社…佐助稲荷神社…
 …葛原岡神社…浄智寺…北鎌倉駅




11:03
明月院本堂。
円形の悟りの窓からは、本堂の後庭園が見える。
後庭園は秋は紅葉、初夏はハナショウブが美しい。
ここは拝観料(300円)と別に500円が必要です。



11:08
明月院庭園内


11:10
明月院庭園内にあるお地蔵様も
クリスマスファッション



11:14
明月院庭園内。 竹林とモミジ


11:33
明月院を出たら、県道21号線を歩きます。
長寿寺の脇から始まる亀ヶ谷坂切通しに入ります。


11:34
坂の途中から長寿寺庭園を覗くことができます。
長寿寺は非公開寺。
しかし、期間限定で一般公開をしています。



11:50
亀ヶ谷切通しを抜け、横須賀線を渡り
寿福寺の境内に入ります。



12:07
寿福寺のお墓の奥から、
源氏山公園に続く山道が始まります。



12:14
広い階段を登ると、


12:20
源氏山公園に着きました。
左奥に見えるのは源頼朝像。
源氏山公園でランチしましょ。



13:06
ランチ後に日野俊基郷を祀る葛原岡神社
参拝しました。



13:10
ここは恋愛成就の神社?
縁結び石の男石と女石。



13:35
銭洗弁天を通り越すと
朱塗の鳥居が建ち並ぶ佐助稲荷神社に到着。



13:40
佐助稲荷神社境内の一番高いところにあるのが社殿。
そこから下の拝殿を見下ろす。



13:50
佐助稲荷社殿裏の険しい山道をさらに登ると
雑木林に囲まれた尾根道。急な階段もあり。
 


13:52
鎌倉って、こんなに自然に囲まれているんだ…
それに登ったり下ったり、以外と厳しい山道です。



13:56
葛原岡神社に戻る道、高台の大きなお屋敷が目にとまりました。
東南に向いた建物の窓から見える景色は…
                    



13:57
由比ヶ浜から材木座海岸まで見渡す素晴らしい景色。
左手の小坪の高台からは、朝日が美しく登るのでしょうね…
贅沢ですね


14:28
葛原岡神社にもどり、
そこから始まる葛原ヶ岡ハイキングコースを歩き
浄智寺まで下ります。



14:35
そろそろ浄智寺が見えてくるあたりの
サザンカと竹林。



14:42
今日のハイキングコースの締めは浄智寺
総門から見上げた、石階段と中国風鐘楼門様式の山門。
6~7月はアジサイが石階段の両側を囲み
絵や写真には最高の構図です。


帰りはまた北鎌倉駅に戻りました。


鎌倉には数えきれないほど来ているのに、
今回もまた初めての道がありました。
鎌倉って奥深い









干し芋を作ろう!

2013年12月01日 | 日記


親戚がサラリーマン退職後
野菜作りにはまり、
最近は本業農家顔負けの野菜を
作っては送ってきてくれます。

一週間位前には玉豊という品種の
サツマイモが届きました。感謝

玉豊は干し芋にするのが一番と
手紙に書いてありました。

あまり甘くないサツマイモなので
干すことで、甘みがでるとのことでした。

干し芋は、
食べられる程度にふつうに蒸かし
 (この時点でつまみ食いをしたら、甘くておいしい)
皮をむいて
棒状に切るか、厚くスライスするかお好みにカット
乾燥網に並べて軒下などに吊るす
3~4日で食べられます。

私は、食べる時はオーブンでちょっと炙ります。

幹線道路近くに住んでいますので
ベランダに食べ物を干すことに(少々の)抵抗があります。
田舎の美味しい空気でできた干し芋ならもっと旨いのかな~

乾燥用の網は、しっかりした作りなのになんと百均ですよ。