あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

「腰塚」で牛肉料理を食べよう!

2013年01月26日 | グルメ(自由が丘周辺)

自由が丘で焼き肉を食べたくなったら、
黒毛和牛の腰塚はどうでしょうか?
自由が丘駅から約3分。





ビルの1Fは精肉店。肉を使った御惣菜もあります。
コロッケやメンチ、肉豆腐やハンバーグなど、
夕方まで遊びすぎて
夕飯のおかず作りが面倒な時に便利です。





2Fが焼き肉レストラン
ランチ時間は焼き肉以外、
ビビンバ・すき焼き・ハンバーグなどあり。





今日はこの看板にある、ハンバーグセットにします。





店内は静かな大人の焼き肉屋という感じ。
椅子がゆったりしていて
食後は長居をしてしまいそう。





ご飯とわかめスープが付いてきます。





ハンバーグは熱々の陶板に乗ってきます。
ソースが三種類から選べます。
今回は和風おろしポン酢にしました。


 
ハンバーグ好きな私としては
自分の作ったハンバーグが
一番だと思っていますので、
ここのはまぁ無難かな~という感想です。


焼き肉屋にしては
落ち着いている店内なので
ゆっくりおしゃべりができる店です。







三浦半島を歩こう!(城ケ島編)

2013年01月24日 | 散策

昨年の1月中旬に行った
神奈川県三浦半島の
城ケ島ハイキング+水中観光船です。
歩いたコースは
駐車場…県立城ケ島公園…展望広場…
…城ケ島灯台…馬の背洞門…駐車場


 


城ケ島大橋のふもとに
無料の城ケ島公園駐車場があり
そこに車を停めました。




県立城ケ島公園
城ケ島の東部一帯を占める自然公園。




この時期は水仙まつり
開催されていて、
花は見ごろを迎えていました。




公園内の水仙。




ハイキングコースづたいに
群生する水仙。




公園内の展望台からは
青い海と空。




県立城ケ島公園から
城ケ島灯台公園に向かって歩きます。
城ケ島灯台は明治3年、
フランス人技師によって設計されました。
現在の灯台は大正15年に改築された2代目。




海沿いのコースを歩く。
自然が造った奇岩馬の背洞門
波や風雨の浸食により、
長い年月をかけてできました。
高さ3m、幅2mの海蝕洞門。
軟らかい岩質なので
登ることはできません。




駐車場にもどり車で城ケ島大橋を渡り、
三崎港まで。
三崎港産直センターうらりから発着する
半潜水式の水中観光船
にじいろさかな号に乗船




約40分の海中散策。
ガイドが生放送で魚の説明をしてくれます。




水中展望窓から
メバルやイシダイ、カワハギなど
三浦半島の魚たちが泳ぐ姿を
みることができました。




船上では魚のエサをまきます。




沢山の魚が集まるので、
デッキから身を乗り出して見てしまいます。
三浦の歴史をまじえながら
観光案内の船内放送がありました。











「無抵抗に甘える柴犬が最高にかわいい」を見よう!

2013年01月18日 | 日記

犬嫌いの方にはごめんなさい。
YouTubeの動画サイトを覗いたら
かわいい柴犬が出演していました。
以前飼っていた柴子ちゃん
(そうゆう名前ではないですが)に似てまして…
わんこが鼻先を後足近くに埋めて
満丸になって寝る姿
懐かしい…






毛並み、気持ちよさそう!
飼い主の溺愛ぶりが伝わります。



でも、最近はアメショーが欲しい 
肉球!肉球!










三井ガーデンホテル汐留のランチビッフェに行こう!

2013年01月16日 | グルメ(都内)

今回は東京の超都心にありながら、
食べに行くのにはちょっと不便なホテルの
レストランを紹介します。
不便ということは 穴場のレストランといえますが… 





場所は(大江戸線)汐留駅
(大江戸線・都営浅草線)大門駅
(都営三田線)御成門駅
の各駅から徒歩10分

JRなら新橋駅と浜松町駅の
ちょうど真ん中あたりです。





正式には
三井ガーデンホテル汐留イタリア街
いいます。





そのホテルの1Fにあるレストラン
ラ・マレーア
というイタリアンブッフェです。





平日ランチビュフェは1,350円です。
ホテルのビュフェにしては
格安だと思います。
(駅前にあったらこんな値段じゃ
食べられないかも)





安いと思った理由は、
値段のわりに料理の種類が多い



   

スタイリッシュでカジュアルな
イタリアンレストランということなので
パスタ多種・ピザ・サラダバー
・自家製パン・ドルチェなど
約40種類もあります。





ランチが11時からなんて
早くていいですよね。





店内は落ち着いた雰囲気で
長居がしやすいかな…
まめに料理をテーブルに運んで
頑張って食べたのですが
全料理は制覇できませんでした。

ビッフェ専門レストランは一日中(平日)
何かしら食べることができます。

    平日
 モーニングブッフェ   7:00~10:00   1,470円
 ランチブッフェ      11:00~14:00   1,350円
 デザートブッフェ     14:30~17:00   1,200円
 ディナーブッフェ     17:30~22:00   2,205円
(土・日・祝 は時間や料金に変更があり。
デザートブッフェなし)
  

味は「超旨い!」と
まではいかないですが、
値段・店内の雰囲気・料理数などを考えると
美味しいほうだと思います。
リピーターになる側のレストランかも。


食事の後は、
この付近を散策してみたら? 

汐留地区街づくり連合協会が
運営する汐留シオサイトの西区
「イタリア街」に建つのが
この三井ガーデンホテルです。

汐留シオサイトのイタリア街は
建物や街並デザイン・店舗構成を
イタリアという共通テーマにして
作られているようです。

ちょっと静かすぎて活気がないような
街の雰囲気がありますので
イタリアの遺跡のようにならないでほしいと
願う今日この頃なのです。
 






マイナス14度の体感度話

2013年01月14日 | 日記



富士五湖の山中湖に住んでる
友人のブログです。
彼女のブログ 森のお手紙 
1月6日の日記からの一部抜粋です。


連日、マイナス10度から14度を体感し、
まさに冷凍庫の中で暮らしているようなものです。
朝食にヨーグルトなど、
とても冷たくて喉に通りませんので、
ひたすら温かいコーヒー、
お茶などで両手を温めております。
起床後一時間は、部屋が冷えきっているため、
息が白くけむります。
お風呂に入っているときは至福ですが、
一旦タブから出ますと、
超高速で体を洗わなければなりませんさらに、
湯上りタオルの冷たいこと。
お風呂に入るのも、命がけ。




東京人は「寒い!寒い!」と日夜言ってますが、
この程度では甘~い
まだまだ修行がたりませんぞ~







山種美術館で「高山辰雄」と「奥田元宋」を見よう!

2013年01月10日 | 芸術鑑賞

2013年1月27日まで、
広尾の山種美術館 で
「高山辰雄」と「奥田元宋」の
生誕100年記念展を開催しています。




高山辰雄『聖家族』1993(平成5)年 
紙本・彩色 三番町小川美術館蔵

家族の在り方から人間の本質に迫ろうとした
哲学的なテーマに取り組んだ高山辰雄。
「命あるものの、何をしたいのかを、
絵の中にさがしている」高山辰雄。




奥田元宋『奥入瀬(秋)』1983(昭和58)年 
紙本・彩色 山種美術館蔵

「元宋の赤」といわれ赤色を用いて
鮮やかな色彩で
静寂な風景を数多く描いた奥田元宋。
「対象をありのまま描写するのではなく、
心でとらえた姿を描く」奥田元宋。




日本絵画の巨匠二人の今年生誕100周年を記念して
開催された展覧会です。
日展ではライバルとして切磋琢磨し、
日本画の在り方を探求し続けた二人の芸術の軌跡を
見ることができます。








足利七福神めぐりをしよう!

2013年01月08日 | ハイキング


今年最初の散策は栃木県の
足利七福神めぐりです。
昨年は神奈川県秦野市の
七福神めぐりをしました。

2012年1月13日投稿記事
「神奈川秦野の七福神巡りをしよう」を
見てください。
左のカテゴリー「散策」の中にあります。





ちょっと地図が小さくて見にくいですが、
赤丸でかこった寺や神社を参拝してきました。

コースは
太平記館…鑁阿寺…心通院…明石弁天…長尾弁天…
…長林寺…西宮神社…常念寺…福厳寺…太平記館

歩行距離は約8km・3時間15分(参拝時間10分とする)

太平記館からスタートします。
太平記館はNHK大河ドラマ「太平記」の
放送記念として
平成5年1月にオープン。
観光客のための市内観光の拠点施設として
便利な施設です。
休憩コーナーや土産物を買える
販売コーナーもありました。


            



        鑁阿寺(ばんなじ) 大黒天
足利七福神の元祖。足利家伝来の大黒天。
足利一門の氏寺として隆盛を図り、
鎌倉時代の武家屋敷の面影を今に伝えています。
大正11年には国の史跡に指定されたそうです。
寺域はほぼ正方形で広さは約4万平方メートル





太鼓橋と楼門





大黒天を祀る「校倉」


           
 
       

心通院(しんつういん)  寿老人
両崖山(足利城址)麓に長尾政長が創建。
1566年開山。御本尊は御釈迦様です。
八角形の本堂は昭和38年に
鉄筋コンクリート造りで再建。





境内の安産子育延命地蔵尊


           


        

明石弁天(あけしべんてん)  弁財天
元祖・足利七福神めぐりの弁財天。
本城2丁目の弁天様、明石弁天は
足利城趾のある両崖山の山麓にあります。
社の建設は、1793年。





日本唯一の美人弁天だそうです。





美人証明書甘酒
お参りしていたら、美人証明をいただきました。
いや~美人はツライ  
よく聞いたら参拝した女性の皆さんに
配るそうです


           

        

長尾弁天(ながおべんてん)  弁財天
長尾景長が創建。長林寺より遷座。
六丁目の弁天様。
街の真ん中に鎮座する赤い社と鳥居が顕著で
地域の守護神と言われています。


           


        

長林寺(ちょうりんじ)  福禄寿
足利長尾氏の菩提所。
1448年の創建。元禄時代からの修行道場。
現在も参禅会、
仏教講座など開設しています。
本堂は昭和4年建造の鉄筋コンクリート造。


           


        

西宮神社(にしのみやじんじゃ)  恵比寿神
福の神としてにぎわう恵比寿講。
両崖山の西麓の114段の階段を登ります。





杉や松の木立に囲まれた静かなたたずまいの本堂。





本堂の中の恵比寿さま。


           


        

常念寺(じょうねんじ)  毘沙門天
一遍上人の法孫の再建。
1143年の創建と伝えられています。
布教活動の場として昭和61年に新築。
寺の本堂にはスサノウノミコトとイナダヒメノミコトの
二体のご神像があります。


           


          

福厳寺(ふくごんじ)  布袋尊
藤姓足利忠綱の開創。
1182年開創。御本尊の釈迦如来は1343年から祀られています。




             

 

足利の七福神めぐりは昭和初期、
街の繁栄と家運の隆昌、
健康増進を願って生まれました。
しかし、太平洋戦争のために中断されていましたが、
昭和50年頃から
全国的な七福神ブームに刺激され、
昭和62年の正月から再開されました。

運動不足になりがちな正月は
ハイキングや散策を兼ねた巡拝を
お勧めします。
時間があれば、
史跡足利学校・足利市立美術館などを
見学してみては?
又軽登山なら行道山ハイキング
楽しいコースです。



             





  

鎌倉の名越切通から巡礼古道を歩こう!

2013年01月05日 | ハイキング

11月に鎌倉の
安国論寺・世界遺産候補の名越切通と、
いにしえの道の面影が残る
巡礼古道を歩きました。

今回歩いたコースは
鎌倉駅東口…安国論寺…名越切通…法性寺…お猿畠の大切岸…
…パノラマ台…巡礼古道…報国寺…鎌倉駅

   



    安国論寺
  日蓮はここで約20年間布教をしたとされている。
  幕府から迫害を受けながらも、「立正安国論」を
  書いたと言う岩穴が残っている。


  安国論寺の境内に咲くホトトギス



  JR横須賀線の線路脇から住宅地を抜けると、
  いきなりの雑木林と歴史を感じる石段が現れる。



  鎌倉七口のひとつ名越切通に続く鎌倉最古の道。
  鎌倉と三浦半島を結ぶ幹線道路。



    名越切通
  北条氏にとってこの切通しはライバル三浦氏への防衛拠点。
  大軍が通過できないように、馬一頭がやっと通れるくらいの
  切り通った細い道。
  この周辺には敵への備えとして、さまざまな砦跡が残っている。
  矢を放つための平場や武者溜、
  垂直に切り立った切岩、土塁、置石など。



    お猿畠の大切岸
  名越切通の東側にあるお猿畠の大切岸。
  全長は約800mにも及ぶ。
  この切り立った断崖も砦跡の一部と言われているが、
  中世の石切場跡という説もあり。



    法性寺
  日蓮上人をまつる祖師堂。
  境内左手の石段を登ると逗子の町や大切岸が見える。
  この高台は、のろし台だという説もある。



  法性寺から雑木林の山道は、軽登山のようで気持ちがいい。
  パノラマ台に向かう、尾根道。



     パノラマ台
  狭い台地にベンチが一つ。
  地図にも載らない地元専用の展望台。でも眺望は抜群。
  逗子海岸、鎌倉、江の島、天気がよければ富士山も。
   
 

    巡礼古道
  坂東三十三霊場一番の杉本寺と二番岩殿寺を結ぶ道として
  源頼朝と政子が娘の大姫の健康回復を祈って巡礼した道とも
  伝えらてれいる。



  古道の途中には長い歴史を感じるくらい風化した
  御地蔵さまがある。



  巡礼古道の最後は、報国寺の舗装された脇道にでる。
  そして鎌倉時代の旅人はここで現代に戻る。

  あとは車に注意しながら
  鎌倉駅まで戻りましょうか…。
  お疲れさまでした。