あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

レインボーブリッジを歩き、お台場に行こう!

2020年11月17日 | ハイキング
虹色のイルミネーションが
美しいレインボーブリッジ
東京随一の夢の橋には
南北2つの遊歩道あり
無料で歩くことができます。
天気のいい日中、
レインボーブリッジを歩き
お台場まで散歩です。




10:30
ゆりかもめの芝浦ふ頭駅で
待ち合わせ。




10:32
←矢印に従って歩く。




10:53
駅構内を出て
数分歩くとこれから歩く
レインボーブリッジ
頭上に。
今回歩くのはノースルート。




10:53
このガラス張り建物内の
エレベーターに乗ります。




10:54
エレベーターを待ちます。
レインボーブリッジが完成した
1993年8月から
2000年3月までは遊歩道は有料だった。
2000年4月から無料です。




10:55
エレベーターは7階まで直行。




10:56
さぁ、遊歩道に出ました。
歩く先は延々と続く・・、ように見える。




10:56
海面から52m。
歩く吊橋の遊歩道距離は798m。




10:57
まず眼下に見えたのは
倉庫群やコンテナの芝浦ふ頭。




10:58
晴海の先、
ビルの間からスカイツリーが。




10:59
左を見ると東京タワー




11:00
ビルの名前や方向が
良く分からないけど
なにしろ気持ちいい景色




11:05
景色に見とれてましたが、
遊歩道は隣が一般道。
真ん中にゆりかもめ。
車が近い
空気は悪いのでマスク必要です。




11:06
気を取り直して海を眺める。
目の前を遮るもの無し。
最高の眺望。
ほぼ金網越しですが
途中に金網無しの
展望スペースあり。




11:18
水陸両用車見っけ。




11:18
金網無しの展望スペースより
今来た遊歩道を振り返り見る。




11:19
大きな車がそばを通過すると
ちょっと橋は揺れる。
それが私は面白い




11:22
そろそろ遊歩道も終わる。




11:30
はい、遊歩道終了。
ここを出ると台場地区の
お台場海浜公園に繋がります。




11:40
お台場海浜公園に行く前に
第三台場の台場公園
ちょっと寄ります。




11:41
国の史跡として指定された公園で
園内には砲台・弾薬庫跡などあり。




11:41




11:42
台場公園からは
ユニークで有名になった
フジテレビのビルも見える。

ここからお台場海浜公園
おだいばビーチまで行き
ランチタイム




12:50
ランチ後、散策開始。
自由の女神像の手前に
あるのが海上バス航路の
お台場海浜公園船着き場。




13:06
レインボーブリッジを背景に
自由の女神像。
本物はいつ見ることができるのか




13:30
そして今年2020年9月に
ひっそりと開業した
東京国際クルーズターミナル
知りませんでした、この施設。
大型クルーズ客船が寄港できる
(おそらく)日本一の船の停泊場所。
コロナのお陰であまり大型客船
出入りがないようです。

手前の草ぼうぼう状態が
少し悲しいですが・・・。

超大型客船はレインボーブリッジ
くぐることができません。
そのためここに建設したらしいですよ。

私はいずれ飛鳥Ⅱに乗りたいので
その時はここを使うぞ~




13:33
延床面積約19,000㎡の4階建て。
ビルの外観は「海の波」「船の帆」
日本の伝統的な屋根の「そり」を
イメージしたようです。




13:34
ビルの足元に着きました。




13:35
1階エントランスロビーの入口。
ここからは入れません。
今回は左から回り込んだ
別の入口からです。
エントランスで検温します。




13:38
1階エントランス内、
壁の装飾。




13:39
2階~3階は税関・出入国管理・
検疫・ロビーなど
4階は送迎エリア

2~4階は吹き抜けになっている。
3階は天井が高く開放的。




13:48
屋外デッキより品川ふ頭方面を望む。




14:27
東京国際クルーズターミナルから
出てきました。
青海コンテナターミナルの
スーパーガントリークレーン
(通称キリン)
この手前を左折すると・・




14:28
青海南ふ頭公園に入ります。




14:31
回廊や自然石を配した流れや池があり、




14:34
和風庭園の落ち着きある公園。




14:46
帰路の交通手段としては
ゆりかもめの
テレコムセンター駅
近いです。



お台場周辺は久々に訪れると
見知らぬ建物や整備された緑地など
が出現して驚きます。
キリンも見られたしね~
風のない秋晴れにこのコース
おすすめです。 


         



武蔵野の滝山丘陵を歩こう!

2020年07月23日 | ハイキング



2019年の年末に
滝山丘陵に行ってきました。
滝山丘陵は多摩川と秋川の
合流点の南にある丘陵です。
コメント(濃緑字)の一部は
同行者のK子さんに
協力していただき
書いた文章です。

コースは
 昭島駅
  ↓
 ハイキングコース入口
  ↓
 古峯ケ原園地
  ↓
 滝山城跡
  ↓
 東秋川橋
  ↓
 東秋留駅

歩行時間約10キロメートル



9:46
青梅線昭島駅から
歩き出します。
八王子市に向かって
南下します。



9:54
国道16号線を歩きます。



10:22
多摩川にかかる
拝島橋渡ります。



10:35
周辺には、運送会社の
ロジスティックセンターが
多くみられ、そのためか
トラックが多く走っています。
この時期は山茶花の花が
沿道に溢れるように
咲き誇っていました。




山茶花の花には
形や色がこんなに
あるのか・・・




山茶花



10:40
昭島市と八王子市の境。
八王子市に入る。
銀杏並木に沿って
しばらく歩きます。



10:44
八王子車検場入口の
交差点に着きました。
そのすぐそばにあるのが、



10:51
戦国の名城 滝山城址入口」の
緑の立て看板が見えます。
やっと入口です。



10:52
かたらいの路 滝山コース」の看板の
横にある木の階段。
ここがスタート。
身支度を整えて出発。



10:55
穏やかな木の階段を登ります。



11:00
日差しの暖かな12月初旬。



11:08
杉の植林地を抜け・・・



11:17
雑木林の枯葉を踏みしめ、
青空に映える今年最後の
紅葉を楽しみました。



11:30
古峯ヶ原園地付近は
気持ちのいい山の路。



11:44
ソメイヨシノやヤマザクラの
並木が続く。
城址の曲輪や空堀が
見えてきます。

滝山城について
この滝山城は西暦1500年代中頃に
武蔵野の国の守護代であった
大石定重が築城したとされる
典型的な山城で、
大石氏と小田原北条氏の一族の
居城だったと書いてあります。
北は多摩川に浸食された急峻な断崖、
南は谷戸が入り組んだ
複雑な地形を巧みに利用し、
巨大な空堀で主郭部を囲む。
中世城郭の最高傑作ともいわれ
遺構もよく残されています。



11:55
滝山城の中心、中の丸に到着。
あたりは広場になっています。



11:56
立派なトイレもあります。



12:00
中の丸広場の一番北には
テーブルとベンチ。
多摩川や狭山丘陵がよく見えます。
ここでランチタイム。



12:44
ランチ後は、広場を探索。
屋根瓦の建物は
旧滝山荘です。
「祝 続日本 100名城」の
布が飾ってありました。



13:07
大堀切の上に架けられている
木橋を渡ります。



13:09
城の最奥は本丸址。
霞神社があります。



13:19
神社の裏手は
整備された石畳。



13:25
この道を下り途中から見た景観。
その後、農家の点在する里道にでます。

ゴールの東秋留駅までは
のんびり歩いていきました。
(約30~40分)


滝山公園は、桜の名所としても知られ
ソメイヨシノやヤマザクラなど
五千本桜で有名です。
あらためて春に訪れるのも
良いと思いました。





逗子葉山の仙元山に行こう!

2020年06月05日 | ハイキング
神奈川県葉山町の
仙元山大峰山
昨年の秋に歩きました。

コースは
京急新逗子駅(又はJR逗子駅)

風見橋バス停

仙元山

戸根山

花の木公園

つつじコース入口

大峰山

森戸神社

森戸神社バス停

JR逗子駅

 約 6.5km



09:55
風見橋のバス停で下車。



10:01
ちょっと先の高台にある
葉山教会に向かって坂を上がる。
見た目よりかなりキツイ坂。
仙元山には何度か来ているが
毎回ゼーゼー言いながら
登ってる気がする。



10:07
葉山教会を
横に見ながら・・・。



10:20
穏やかな傾斜で気分がいい
登山道がはじまる。
周りは常緑広葉樹。



10:26
仙元山山頂直下か
かなりの急斜面。
でもこの時期
秋の野草が咲いていて
ここはお花畑のようだ。



10:27



10:27



10:29
木の階段を登っていると
横から吾亦紅
顔を出す。



10:30



10:31
こんなにお花畑状態なら
もっとゆっくり
時間をかけて登りたい
と、思っていたけど。



10:35
お花に見とれているうちに
仙元山の山頂に
到着してしまった。



10:37
標高は118mなのに
素晴らしい眺望。



10:42
少し休憩したら
戸根山に向かって出発。
露出した木の根を
よけながらの山道は
歩きにくい。



11:00
下りの山道。



11:04
長い木の登り階段が
行く手を阻む。
以前階段数数えた記憶が・・・
ま、とりあえずここが
コース上で一番きついのだ
と思って頑張る。



11:06
189mの戸根山山頂着。
簡単に通り過ぎるには
もったいない展望。
15分ほど休憩。



11:43
尾根を歩きながら
少しずつ高度を下げる。



11:45
葉山小学校方面に下山。



12:00
途中の看板。
住宅がすぐそばですが。



12:08
カンノン塚分岐を通りすぎて
しばらく行くと住宅地。
このまま花の木公園まで。



12:15
傾斜地にある花の木公園
トイレ休憩。

134号線を10分ほど南下。



12:35
この国道134線沿いには
ビーチサンダルで有名な
げんべい商店があります。
ここまできたら店の中に
入らねば・・・。



12:37
恐ろしい数のビーチサンダル。
好きな色のソールと
好きな色の鼻緒を
選んだら、オリジナルの
ビーチサンダルが出来る。
子供から大人まで12サイズもある。



12:44
私は家族のお土産用で
げんべいTシャツをget。



12:45
なおも国道を行く。



12:52
気が付きにくいが、
大峰山に行くには
この脇道を右に入る。



12:52
脇道にはこの標識が
あるので
見落とさないように。



12:57
住宅地から石段が始まり
しばらくはコンクリート道だか
すぐに山道らしくなる。



13:00



13:03
夏の花、ノカンゾウがまだ
咲いていてくれた。



13:08
東峰広場までは
傾斜のある階段。
その後は楽しい尾根歩き。



13:25
大峰山(148m)の
山頂広場着。



13:26
東屋、テーブルとベンチ。
ここでランチタイム。



13:28
木立に覆われてはいるが
海や森戸神社方面は
眺望あり。



13:45
ランチが終わったら
真名瀬方面に下山。



14:20
途中には展望デッキがある。
今日は無理だが、
視界良好の日には
富士山や丹沢山系も
見えるらしい。



14:33
雑木林の中、
荒れた感じがするが
道はわかりやすい。



14:34
秋の花クズも咲いている。



14:42
どんどん高度を下げていく。



14:47
真名瀬漁港が見えてきたら
この山道も終わる。



14:50
熊野神社の脇に出る。



14:52
熊野神社。



15:10
県道207号線を20分ほど歩き
今日の最終目的
パワースポットの
森戸神社を参拝。
そこからバスでJR逗子駅へ。



低山なのに
素晴らしい眺望。
このコースは季節の花々の
種類が多いので
楽しく歩くことができる。
緑豊かなこの
ハイキングコースは
何度来ても飽きることは
ないのです。






浅間岳・羽村草花丘陵を歩こう!

2019年12月14日 | ハイキング

羽村市とあきる野市を
流れる多摩川。
その右岸にある緩やかな
草花丘陵を歩きました。
2018年12月のハイク記事です。

写真撮影はすべて私ですが
説明文の一部は
Tさんの山行記を
使わさせていただきました。
ご本人了解済。
藍色字部分)





羽村駅に9:30集合。
天気は良いがとても寒い。
準備をすませ出発。






駅北口の
鎌倉時代に造られた
まいまいず井戸」を見学する。

直径16m、底面5m、深さ4.3m、
の窪地の井戸。
鎌倉時代では
まだ深井戸を掘る技術がなかった?





駅に戻り南口から
大岳山が良く見える
稲荷神社に。

立派な社殿だ!
市指定文化財。
高台の境内からは
これから歩く丘陵が
よく見えた。





羽村出身の小説家、
大菩薩峠を書いた
中里介山のお墓のある
禅林寺に行く。






玉川上水の分水起点である
羽村の堰を見学。

徳川家光の時代に
江戸の人口増加で
生活用水が追いつかなくなる。
そこで幕府が
豪農の兄弟(庄右衛門と清右衛門)に
多摩川の取水工事を委託。
1653工事開始。1年2ヶ月で完成。
この功で玉川の姓が与えられる。





多摩川に架かっている
人と自転車専用の
羽村堰下橋を渡り、






中州に準備されているのは
正月明けの祭事の
どんど焼き。





郷土資料館を過ぎた
ところから登山道に入る。











羽村神社まで
一気に登る。

水のない沢沿いを行く。
カサコソと落葉を踏む。
雑木林の中は気持ちがいい。





羽村神社
思ってたより小さい、
そして、強固な現代の造り。





社殿の奥から見える
多摩川と、羽村や青梅の街。





さらに5分歩くと





浅間岳に到着。
山頂は広々としており
東屋とベンチがある。
ここでランチタイム。

周りは木々に囲まれて
眺望はあまり良くない。





木々の間から見える
富士山。






昼食後、しばらく歩くと





見晴らしの良いところがあり、
眺望を楽しむ。

遠くには新宿のビルや
スカイツリーが見え






近くには羽村の街並みや
先程歩いて来た、
多摩川の河川敷や堰を
見ることが出来る。






その先を登り返すと
朝日妙見堂に出る。






ここには、つい最近まで
お堂があったが、
今はその土台だけが
残っている。
足場の悪い石の階段を下り、






竹林の中の道を更に下り
気持ちのいい雑木林の
小径を行く。





そして
大きな道路に出る。





車に注意しながら
道路を渡り、
大澄山の道標に従い
山道に入る。






民家の脇を通り、
しばらく登ると
目の前が開ける。






東屋が建っている
大澄山に到着。






標高192mと低いが
立派な道標が建っている。
休憩後、広々とした道を
進むと






羽村草花丘陵
東の突端に建つ
草花神社に出る。






ここからは、
高尾山系や丹沢山系、
奥多摩山系の山々を
見ることができる。

下りの階段は急なので
脇にある道を下る。






草花町の住宅地の中の
道路を多摩川方面に
しばらく歩くと






立派な山門の建つ
慈照寺に到着。






都指定天然記念物の
高さが20m以上ある
大きなモッコクを見学。






多摩川に架かる
大きくて長い
永田橋に向かう。






先ほど登った大澄山が
平に横に広がって見える。






橋を渡り福生市街地を通り、
福生駅に到着。





見学するところが多く
バラエティーに富んだ
ハイキングでした。







静岡県の薩埵峠と由比宿を歩こう!

2019年12月10日 | ハイキング

10:58
今回のハイキングコースは
JR東海道本線
興津駅からスタートです。

行程は
興津駅・・薩埵峠・・一里塚跡・・
・・西倉沢・・東倉沢・・寺尾・・
・・由比駅





11:31
国道1号線の脇を興津川に
向かい歩きます。

浦安橋を渡り
東海道本線の踏切を渡り
山側に入っていきます。




11:54
少し高度が上がってきました。
最初の撮影ポイントか?
ミカン畑と駿河湾。







詳しい案内板もあります。





東海道随一のビューポイントまで
あと30分だということです。




12:06
もう少し高度が上がります。
駿河湾の向こうは
伊豆半島の下田あたり?




12:07
早咲きの桜。
一輪・二輪見つけた。




12:08
水仙は見頃。





東海道標がある
ここが薩埵峠です。
最初に富士山
眺めることができる場所。
が多いので
よくわからんです。




12:09
ベンチもあり休憩にいい。
最高の景色はもうすこし先まで
おあずけか。




12:18
平坦で気持ちのよい
東海道自然歩道
歩きます。




12:20
昔の旅人も歩いたかな。
ミカンと水仙に囲まれた
東屋へ続くゆるやかな道。




12:26
着きました。
遊歩道途中にある
展望台

広重は富士の眺望と駿河湾
この峠から描きました。
その風景は今も健在でした。
か・ん・げ・き




12:27
富士山はてっぺんを
見せてくれますが、
もう少し顔だして~ほしい。
ちょっと拡大しちゃいました。




13:06
西倉沢一里塚跡まで
下ります。
途中また富士山の
撮影スポット。
みんな並んで撮影タイム。




13:11
昔の面影残る
由比倉沢の町並み




13:12
同上




13:27
由比名物の
桜えびを干してる




13:41
由比寺尾の町並み




13:46
同上




もうすぐJR由比駅です。

由比で桜えび料理
食べるぞ~







熱海の岩戸山に行こう!

2019年07月21日 | ハイキング

熱海のてっぺん!と言われてる
十国峠から岩戸山までは
ほとんど平坦な笹と草原の
楽ちんハイキングコースでした。


熱海駅
 ↓
(バス)
 ↓
十国峠登り口駅
 ↓
(ケーブルカー)
 ↓
十国峠
 ・
 ・
岩戸山
 ・
 ・
ゆとりろ熱海前
 ↓
(バス)
 ↓
熱海駅 






十国峠登り口でバスを降ります。
ケーブルカーに乗り換えて約3分。





明るく開けた十国峠の展望台

周囲はカヤトの山々。





今日は遠くまで見渡せるほどの
晴天ではありません。



上の写真と同じ位置の案内板です。
お~、抜けるような青空なら
南アルプスが見えるのですか!





十国峠熱海では一番高いのだから
ここからはゆったりと海に向かい
降りましょう。





あの下に見える広場まで行き、
さらにその下の広場から
左方向に行きます。

左手に見える小山は
岩戸山と日金山か?





芝生の広場まで来たら
左手方向の森に入る。

苔むしたお地蔵さんのような
石柱が両側に立つています。





日金山東光寺本堂
中世から地蔵信仰の
メッカとして栄えた寺。





のんびり歩ける
静かな山道。





背の高い笹や、
雑木林の平坦な道。





最後に少し急登するが
いきなり岩戸山の山頂(734m)に
飛び出しました。

狭い山頂にはベンチとテーブル。
ちょうど空いてます。
お弁当タイム。

眼下に熱海の街、相模灘。





下山は熱海方面に降りていきます。





舗装道路に出て20分位
下っていくと
ゆとりろ熱海前のバス停。
ここから熱海駅に戻りました。




岩戸山は樹林と草原の山。
十国峠から歩けば
快適な散歩コースです。

迷わずに歩くと歩行時間は
2時間30分位。
今回どうゆうわけか
ルートをはずれて
約20分のタイムロスがありました。
始めての山ではないから
ここだ!と思い込んで曲がり、
結局 間違い。
元の道にもどり《事なきを得る》でした。
超簡単で街のそばの山だから
いいようなもんですが
これが深山幽谷ならこわい







奥日光中禅寺湖畔を歩こう!

2019年07月12日 | ハイキング


イタリア大使館別荘記念公園
庭に咲いていたクリンソウ


JRの「駅からハイキング」の
ウォーキングイベントに
「国際避暑地」中禅寺湖畔を
めぐるハイキング」
という
コースがあります。

それを参考に
イベント受付開始
歩いてきました。
湖畔園地までは
ほとんど人に逢わず
静かな湖畔歩きができました。
(平日だからか、
寂しいくらい)


日光駅
 
中禅寺湖畔ボートハウス
 
西十三番園地
 
西六番園地
 
湖畔園地
 
英国大使館別荘記念公園
 
イタリア大使館別荘記念公園
 
中禅寺湖温泉バスターミナル
 
日光駅

(9キロ 歩行約3時間)
 



11:57
中禅寺湖畔ボートハウス
昭和22年(1947年)
米国の水辺リゾート地の
建物をモデルに建設されました。

国際避暑地の奥日光
湖畔での人々のふれあいや
交流の場だった歴史を
今に伝える為
復元されている建物です。




11:58
建物は2階建ての休憩が
できる施設です。
入館無料。

1階の艇庫には
実際に使われていた
和舟やヨットが展示されています。

明治中頃から昭和初期、
夏に避暑に来た外国人が
魚釣りや船遊びを
楽しんだようです。




11:59
1階ホールには
マスのはく製などを展示。




12:02
2階は喫茶・展望ホールがあり、
そのままデッキに出られます。

持参したドリンクを飲み
湖を眺めて・・・
最高にいい気分です。




12:11
中禅寺湖自然研究路を
大崎・歌が浜 方面に
歩いていきます。




12:12
明治中期には外国人の別荘が
湖畔に多く建ち
住所のかわりに?
順番が付けられていたみたい。




12:13
ここが西十三番園地別荘跡。




12:14
遊歩道は柔らかい土の道。
木漏れ日と爽やかな空気、
このままずっと歩いていられる。




12:43
遊歩道と並行して走る120号線。
その道路を隔てて
二荒山神社中宮祠があります。
その付近まで歩いてきました。




12:54
西六番園地
ここも、別荘跡地
東屋が立っているので休憩。




13:17
赤いルートが湖畔の散策ルート。
現在地です。
右下のオレンジで囲った場所が
中禅寺湖畔ボートハウス
出発点。
左上にオレンジで囲ったのが
英国大使館別荘記念公園
その先の
イタリア大使館別荘記念公園まで
行きます。




13:50
遊覧船乗り場近くに
縁結びのご神木がありました。
とりあえず、触って
抱きついてみます。




14:09
赤鳥居まで来たら
こんどは南下します。
もう遊歩道はないので
道路をすすみます。

中禅寺湖の向こうに
迫力の男体山が。
今日は天気に恵まれて
よかった。




14:33
英国大使館別荘記念公園
1896年(明治29年)
英国外交官アーネスト・サトウが建て、
2008年(平成20年)まで使用した建物を
復元し、展示館として公開。
(200円)




14:34
2階建てのシックな外観。
内部は奥日光に関する
展示コーナーや英国伝統文化を
伝えるティールームもある。





アーネスト・サトウが
魅せられた眺めを
感じることができます。





ソファーに座って
ゆったりと見る中禅寺湖
四季折々に趣が
変わるのでしょう。
贅沢な時間です。




14:47
イタリア大使館別荘記念公園
1928年(昭和3年)から
1997年(平成9年)まで使用。
館内をリニューアルして再現。
(200円)





地元の杉皮や竹を使った
独特の外装。
中はヨーロッパ調のインテリア。





大使が過ごしたころの
華やかな雰囲気
広縁は全面窓で開放的。





庭に出れば中禅寺湖の風景が
堪能できます。




明治から昭和初期にかけて
国際的避暑地として栄えた
中禅寺湖畔

標高1,200mの
爽やかな空気の中の散策と
異国情緒溢れるリゾート地、
両方を奥日光中禅寺湖畔
満喫しましょう。







甘利山に行こう!

2019年06月07日 | ハイキング


韮崎からタクシーで
甘利山駐車場までいきます。





今日は本当に
これでいいのか?という位
楽なハイキングです。
甘利山山頂まで30分ですね。

山頂で1時間位ゆっくり
するかな。





タクシーで30~40分。
甘利山駐車場です。





6月だとレンゲツツジ
有名な甘利山です。
あえて、7月に来ました。
私達グループ以外
いませんね。





周りはツツジの低層木。
花はなくても気持ちのいい
山頂までの木道。





20~30分で
広い甘利山の山頂。
登山口からの高低差は
わずか95mでした。





さあ、この大きな杉の下でランチ。
その後はのんびり昼寝しよう!

いいか、たまには
こんなゆったりハイキングも。

でも、物足りない
(普通はそうよね)人は
奥甘利山山頂まで
往復110分のハイキングに
行ってきて~。

昼寝組と奥甘利山登頂組と
分かれます。

1時間位で奥甘利山からの
帰還者が戻りました。





では、この甘利山山頂からの
景色を目に焼き付けて
下山しましょう。





同じルートでは
つまらないので
さわら池キャンプ場
目指し森の中を
歩いていきます。

今回は天気もいいし
山頂でこんなにゆっくりした
ハイキングは初めての経験でした。
たまにはいいね、
こんなハイキングも。







埼玉県小川町から「仙元山」に登ろう!

2019年03月26日 | ハイキング

09:58
2018年10月、
東武東上線の
小川町駅から歩き出し
仙元山にハイキング。

和紙の里の小さな山。
地元の人達には
親しまれている山です。

コースは
小川町駅→見晴らしの丘公園→
→仙元山→青山城跡→大日山→
→下里→埼玉伝統工芸会館→
→小川町駅





10:26
からしばらくは町中歩き。
その後は国道や県道の
車道歩きです。




10:36
とてもいい天気に
なりました。
空を見上げると
雲の切れ間から
太陽光線が七色に
輝いています。
始めてみた現象。




11:03
登山口まで来ました。
この登山口前には
立派なトイレがあります。

実はここに来るまでに
曲がる予定の橋を間違えて
1本先まで行って戻った為
約10分位ロスしました。




11:06
では、小休憩と
トイレ後は登山道に入り
歩き出しましょう。




11:18
雑木林の中を
あまり好きではない
丸太の土留め階段を
登っていきます。

山道は緩い傾斜の
尾根道が大好き
(皆 そうよね)




11:25
登山口からは
以外と短時間で
見晴らしの丘公園
着きました。

ここは車でくることが
できるのですね。
親子連れが
楽しく遊んでいます。

奥に見えるのは展望台。




11:27
ログハウス風の
観光休憩所があります。
中で、お弁当を食べる事が
できます。




11:28
休憩所からの眺望。

木々の間から小川町
町並みが見えます。




11:31
大きくて立派な展望台。




11:34
登ってみました。
筑波山・男体山・赤城山
榛名山などうっすらと確認。


休憩とランチ

12時30分 
仙元山に向かって
 出発 




12:54
遊歩道というのが
面白いかも。
普通に山道ですが・・




12:58
仙元山の山頂手前に
二階建ての展望台が
ありました。
ここは関東平野が
見渡せます。




13:07
2等三角点がある
仙元山山頂です。
高いヒノキ林が
山頂を囲むので
天気がいいのに
暗い山頂。

木々がせり出していて
山頂からの眺望は
範囲が狭いです。




13:22
次の目的地
青山城跡に向かいます。




13:31
267mのピークの林の中に
城跡の説明板や
三の郭跡・本郭跡・
二の郭跡 の看板が
点々と立っています。

鬱蒼とした林の中なので
看板だけがポツンとあり
ここが城跡らしき場所と
辛うじてわかる程度。

「大事な史跡、
もったいない!
もう少し周辺を
整備したほうがいいのでは?」
と仲間で話をしました。




13:45
そして、次のピーク
大日山に向かいます。

山のガイドブックには
大日山周辺は登山道が
不明瞭なので
迷いやすいとの事。

案の定、
道 間違えました。




14:03
でも
たいした間違いではないので
無事 大日山着。
山頂は狭くて小さい。
林の中で気が付かずに
通り過ぎるところでした。




14:32
埼玉伝統工芸会館
向かい下っていきます。

麓に降りたら
田園風景の中を歩き、
国道沿いの工芸会館まで
車道を行きます。

工芸会館でトイレを借りて
休憩していたら
丁度路線バスが来ました。
駅まで歩きづづける
予定でしたが
即 乗車。

山道はすきだけど
車道歩きは
なぜか疲れが
どっときますからね。

でも、今日も
いい里山歩きでした。







三浦半島の荒崎海岸を歩こう!

2019年03月12日 | ハイキング

3月上旬に三浦半島
荒崎海岸を歩きました。

京浜急行の終点三崎口駅から
バス矢作入口まで乗り、
荒崎海岸を歩き
荒崎公園でランチタイム。
それから内陸に入り
ソレイユの丘まで行きました。





矢作入口でバスを降りると
住宅や農家が並ぶ道を
海岸まで歩きます。

途中の農家さんでは収穫した
名産三浦大根の洗浄中。





和田長浜海岸
砂浜が美しい
三日月形の静かな浜。
三浦市側を和田海岸。
横須賀市側を長浜海岸といいます。

富士山は春霞で
雪の部分だけが
見えている状態。





佃嵐崎栗谷浜漁港
海岸線を歩いて行くと
見えてくるのは
松が数本生えている弁天島

弁天島は島というより
波の浸食で出来た岩。





荒崎公園十文字洞近く。

海の水は美しく
透明度バツグン。


荒崎公園の展望広場で
トンビにおびえながら
ランチをとり

その後はソレイユの丘
行きました。





旧米軍長井住宅地跡に
開園した長井海の手公園
ソレイユの丘です。

相模湾を望む約21haの
広大な自然公園。





入園ゲートを入ってすぐに
菜の花畑がありました。





売店マルシェの
建物内では
地元野菜を売っていました。




三浦海岸を歩いてみて
こんなに水が澄んでいたのか…

(何度も来ているのに)
あらためて感激しました。