あんみつとシナモン

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美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

銀座の洋食レストラン「YAMAGATA」に行こう!

2015年07月29日 | グルメ(銀座とその周辺)

銀座8丁目プラザG8 2階にある老舗洋食屋
restaurantYAMAGATAに行きました。




老舗というから古いビル古いお店かと
思いましたが、近代的で重厚な造りの入口です。

勿論、近年お店はビルを含めて新しくなったのですよね。
なにしろ、創業は大正13年ですから。

某ホテルでフレンチの修業をした三代目の
シェフが作るメンチカツが絶品らしいです。





店内は28席。 
照明は少し落として落ち着く雰囲気。




私は、メンチカツではなくて
本日の日替わりランチ
オムライスと白身魚のフライサラダ付
1,000円にしました。





日替わりランチポテトサラダ
懐かしい味がする美味しいサラダ。





オムライス白身魚のフライ
しっかりした造りのしっかりした味付け。
すっごく旨いというより普通に近い味。





同行者が頼んだ、
国産牛の生姜焼き(サラダ、ライス付) 1,250円

「味付けが濃いので、若い男性向きかな。」
との同行者の感想でした。



それにしても、銀座でこのお値段は安いかも。
次回はメンチカツだね。

ただし、このレストラン 禁煙ではないので、
タバコの煙が気になる方はご注意を。







青森「八甲田山」に登ろう!

2015年07月27日 | 山登り

岩木山に登った翌日は八甲田山登山です。

08:32
岩木山から下山して、青森県の秘湯酸ケ湯温泉に泊り
翌朝、八甲田山に登りました。
宿の後方に見えるのが、
八甲田山塊最高峰大岳(1,585m)です。
あそこまで行ってこの酸ケ湯温泉に戻ります。

ルートは
  酸ケ湯温泉…仙人岱…大岳…大岳鞍部避難小屋…
  …上毛無岱…下毛無岱…酸ケ湯温泉


反時計まわりで一周します。




08:44
酸ケ湯から国道沿いに4~5分ほど歩くと登山口。




09:03
すぐに樹林に入る。
ダケカンバなどの木々が美しい。




10:01
樹林を抜けると赤茶の土、大きな岩
地獄湯の沢あたりに出たのかな…。




10:16
沢を眺めながらひと登り。




10:35
火口原の仙人岱湿原には
八甲田清水や木のベンチがある。




11:15
雪が残っている大岳への道




11:36
アオモリトドマツの樹林を抜けると
森林限界。




11:51
大岳山頂直下にある鏡池。
爆裂火口に水がたまってできた。




11:58
急な丸木の階段を登れば
山頂はもうすぐだ。




12:04
大岳山頂(1,585m)は大きな火口跡の西縁にあり
意外と広々している。
天候しだいでは、北海道も見えるそうな。
(今日は晴天だけど、夏雲がモクモクで
 北海道は無理でした

 




12:26
帰路は大岳鞍部避難小屋(大岳ヒユッテ)に向かって降りる。
正面は井戸岳。




13:31
樹林に入り急な下りが終わると木道が現れる
ここはワタスゲと花の楽園、上毛無岱湿原




13:48
長い280段の木の階段をくだると
下毛無岱湿原
木造の展望デッキで一休み。




13:49
下毛無岱の池塘




14:02
広々とした湿原の中を歩き酸ケ湯温泉へ戻ろう。




   八甲田山で出会った花達
























次回は八幡平です。







中華料理の「小閣樓」に行こう!

2015年07月23日 | グルメ(都内)



JR大塚駅南口からすぐのところにある中華料理店
上海チキン小閣樓です。
ここだけ中国の裏通り





入口は1階ですが、入ると地下食堂に行くか
中2階に上がるか、考えます。
地下はちょっと怪しげ空間。
少しでも明るい感じの2階を選びました





吹き抜けの空間にはレトロな扇風機が
周っています。
店内も完全に上海の中華やさん。
(上海に行ったことがないので想像です





中2階に上がる階段の壁には
毛沢東らしき人物の絵が。
すべて毛沢東さん?





中2階のテーブル席。





テーブル席の奥には最後の晩餐風絵画が掛っています。
ここもよく見るとすべて毛沢東さん。





肝心なお料理ですが、
ここは坦々麺が有名らしいです。
暑いこの日は冷やし坦々麺
見た目は色、盛り方、などでちょっと引きますが
食べたら辛すぎず、隠し味の甘みあり、
ゴマの味がしっかり麺にからみ
美味しい冷やし坦々麺でした。

次回来たら温かい坦々麺を食べたいです。


そうそう、ここの絵画は中国の女流画家が描いたそうです。









青森「岩木山」に登ろう!

2015年07月22日 | 山登り

7月初旬、東京は雨だという日に
飛行機で青森に行きました。
青森空港に着いたらビックリの晴天





この日は信仰と親しみを込めて「奥の日光」「津軽富士」「お山」
などと呼ばれている岩木山に登りました。
「あそこまで登りま~す」と指差す先が岩木山山頂です。
津軽岩木スカイラインを
で登ってきて、ここは八合目の駐車場です。
あと二合登ればいいのだ

登山コースはまたここに戻ってきます。




11:44
御倉石と鳳鳴避難小屋までもうすぐ。




12:16
岩木山山頂到着ここは青森県の最高峰(1,625m)。
周りはガスってきました。
ウ~残念。
晴れていれば日本海、白神山地、見えたのに…。

瞬間 雲が切れる時があります。
雲の間からチラチラと多少は楽しめました。




12:22
山頂には、岩木山神社奥宮と避難小屋がありました。




12:44
天気が不安定かな 
昼食をとったら、下山開始です。




13:11
北側斜面は雪が残っている場所があり。




13:12
振り返り岩木山に分かれを告げました。




   岩木山で出会った花達




















宿泊先の酸ケ湯温泉に行く途中
城ヶ倉大橋に立ち寄りました。
255mのアーチ支間長は、日本一の長さだそうです。
橋の全長は360m。





谷底までは122mです。





ちょっと谷底、覗いてみました。
など出してみたら高度感ありますね


次回は八甲田山です。







「和久傳 茶菓」 丸の内店でお茶しよう!

2015年07月17日 | ティータイム・おやつ
京都には有名な料亭和久傳があります。
私は京都の和久傳には行ったことはありません。
玉川高島屋店でここのれんこん菓子
数年前に買い、ショックを受けました。

寒天でもない、わらび餅でもない、葛餅でもない
ゼリーでもない、れんこんでできたつるりんのお菓子




 (和久傳のH・Pからいただいた写真です)

あ~、なんて美味しいの
いくつでも食べられちゃう。





東京の丸の内、新東京ビル1階に入っている
和久傳 茶菓に伺いました。
勿論、店舗の入り口には持ち帰りのお菓子を並べていますが
店舗の奥に料亭のお菓子をいただける喫茶があります。





まず出てきたのはごぼう茶
季節によって違うお茶が出てくるようです。
「え~この食材でお茶になるの?」
というようなこともあり。
でも、なにしろ美味しいのです、このお茶。
「あ~まさにごぼうの味と香りだ





西湖希水のセット(抹茶付) 1,945円
れんこん菓子西湖といいます。
れんこんの根からとれるデンプンと
品の良いあっさりした甘みの和三盆が融合。
デリケートなれんこん菓子は笹の葉で包んであります。
中身がこわばらないように機械でなく
すべて手作業で包みます。

希水は笹とリンゴのエキス、オオバコが原料で
できた生菓子。





抹茶
茶道経験が乏しい一般人でも
美味しく飲めるちょうどよい濃さでした。





できたてわらび餅(抹茶付)1,945円
同行者が注文したのはわらび餅
注文してから本わらびを練り上げるそうです。
出来立ての味、滑らかな舌触りとの感想。



和菓子セットのお値段が、
ランチ位になります。
そうたびたびは行かれませんが
れんこん菓子は夏限定のお菓子。
一年に一回位は行きたいな~。








ヘレン・シャルフベックの絵画を見よう!

2015年07月15日 | 芸術鑑賞



フィンランドを代表する女性画家ヘレン・シャルフベック
(1862~1946)の日本初個展が東京藝術大学大学美術館
7月26日まで開催されています。

幼少の怪我で足が不自由になり学校に通えなかったのですが、
家庭教師に絵の才能を見いだされました。

11歳、フィンランド芸術協会で学び
18歳で描いた「雪の中の負傷兵」が評価されます。
それをきっかけに奨学金でパリに渡り最先端の
技術を身につけ帰国。

26歳の作品「快復期」は
藤編みの椅子に座る幼い少女の憂いを含んだ表情が
印象的で心に残る秀作だと思います。

ヘレンは約40点の自画像を描き残したことで
「自画像の画家」とも呼ばれています。
歳をとり、死に向かう最後の年まで
衰えていく自分を描いていた冷静な女性画家でした。









羽田エアターミナルグリル「キハチ」に行こう!

2015年07月11日 | グルメ(都内)


羽田空港第一ターミナルに来ました。

ランチはどこで?





このビルの5階にあるエアーターミナルグリルキハチにします。
KIHACHIがプロデュースする、最上階にあるレストランです。





入口はちょっと他のお食事処とは異質の雰囲気。
ゴージャスで派手ですね。
ディナーで来たら綺麗でしょう。




店内はレモン色と濃茶のモダンな空間
シックなのでお客の年齢層は高い。





滑走路がすぐ横。





窓からは旅客機がすぐそこに。
タッチ&ゴーが目の前です





サーモンのサラダ
味は普通。





豚肩肉のグリル
ちょっと焼き過ぎで運んでくるのに
時間がたったのか硬くなってる。





ライス





デザートのプリン
美味しかった。

そして、コーヒ―がつきました。


今回はサラダ+グリル+ライス+デザート+コーヒー
のセットです。
料金ははっきりしませんが、2,000円以下だと思います。

滑走路が一望できる個室もあるようです。


とりあえず何か食べましょう!ではなく
時間に余裕があるなら、
このレストランはいかがでしょうか?







羽田国際線ターミナルを見学しよう!

2015年07月10日 | 散策


成田空港でも羽田空港でも
本当に外国に行く時は
のんびり空港内を見て回るなんてことは
あまりありませんよね。

この羽田国際線ターミナル施設をガイドしてくれる
団体があります。
太田・品川まちめぐりガイドの会です。
その名前のとおり、太田区や品川区のまちを
ボランティアガイドさんと歩くのですが
羽田国際ターミナル内をガイドしながら
めぐってくれるコースがあるんです。

では、今回はそのガイドさんと
歩いた空港内を写真と共に簡単に
紹介します。




エントランスプラザ1Fにある
補助犬用のトイレです。
たんなるペットはダメ




トイレ内。
我慢する訓練を受けているとはいえ
国際便は時間が長い。
ここでしっかりトイレを済ませ、
機上のワンちゃんになりましょう。




3階の出発フロアの天井。
躍動感ある流れは雲のイメージ。




祈祷室。
国際線ならではの配慮ですね。




ターミナル直結のロイヤルパークホテルザ羽田
窓からは飛行機が間近にみえるし、
夜景もきれいと評判だそうです。




5階のフライトシュミレーター。
リアルな操縦体験ができるのです。




私も挑戦したかった。
こうゆうの結構好きです。




挑戦するのはだいたい男の子。
以外と難しそうなので、諦めです。




5階。スロットカーサーキット。




これをしたくて羽田空港に来たという
男の子がいました。




5階。プラネタリウム&カフェ
4000万個の星空と多彩な映像を見ながら
お酒や食事を楽しめるそうです。




5階の展望デッキに出る手前の通路には
実物大の飛行機の車輪が描かれていました。
自分の身長と比べてその大きさに驚くのです。




羽田空港国際線旅客ターミナルの記事は
まだ続きます。
次回は空港内にあるお江戸日本橋です。