あんみつとシナモン

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おすすめしたい事だけを
載せています。

伊勢神宮の「おかげ横丁」に行こう!

2014年06月30日 | 国内旅行

日常の平和な日々に感謝をするため「日本の聖地」
伊勢神宮に参拝してきました。

20年に一度の式年遷宮
2013年に第62回の式年遷宮が行われ
今年(2014年)も式年遷宮の行事は続いています。

式年遷宮の翌年は御蔭(恩恵)を授かるといわれ
その年のことをおかげ年と言うそうです。

おかげ年伊勢神宮に参拝する、
それをおかげまいりといいます。

ま、伊勢神宮の細かい説明は今回はパスするとして
実は不謹慎ですが、おかげ横丁なるものに興味がありまして…
外宮・内宮 参拝もそこそこに、
おはらい町おかげ横丁に向かったのです(すいません



外宮内の正宮 (ちゃんとお参りしましたよ。)
お伊勢参りは外宮から先と昔からの習わし。
天照大御神の食事を司る神、
豊受大御神をお祀りしている。



内宮の正宮
日本人の総氏神である天照大御神をお祀りしている。

伊勢神宮はお願いごとをするところではなくて
あくまでも、感謝を捧げるところです。
「お金が貯まりますように」とか
「すてきな彼氏ができますように」とか
個人的なお願いは(伊勢神宮の)神様にはしないようです。



ということで、伊勢神宮門前町
おはらい町おかげ横丁をブラブラ散歩しました。



おはらい町
江戸時代から栄えた門前町は、
宇治橋から北側に約800m続いています。



おはらい町
通りの両側は、切妻・入母屋・妻入り様式の
伊勢の伝統的な建物が並んでいます。



ちょこっと食べ歩きも楽しいおはらい町



おはらい町
一年中、参拝客で大賑わい。



おはらい町
通りにある他抜きだんらん亭(和食器)
店の裏側も風情ある佇まい。



おはらい町
五十鈴川に面して立つ和風カフェ、五十鈴川カフェ
趣ある町屋風の建築は離れやテラス席もある。



おかげ横丁
おはらい町の真ん中あたりから横丁に入ります。
江戸時代から明治時代のもっともお伊勢参りが盛んだった
町並みを再現した横丁です。
約400坪の敷地内に伊勢名物が揃っています。



おかげ横丁
横丁の中央にある太鼓櫓。
和太鼓の演奏で神への感謝を告げます。



おはらい町にある赤福本店
さすが本店!店内の混み具合に恐れをなし
できたて赤福を食べるのは諦めるか…



おはらい町通りの南はじに赤福内宮前支店がありました。
やれやれ、ここでなんとか食べられそう。



赤福のお召し上がり盆
あんこが波打ってるように見えますよね。
これは五十鈴川のせせらぎ。
白い餅は川底の小石を表しているんですって。


世界を照らす太陽にも例えられている女神
天照大御神
八百万(やおよろず)の神々の中心に位置している
日本一の神様のエネルギーを戴き、
これからの人生、元気に過ごしたいで~す。
(はぁ、それ以上元気になってどうするのですって










恵比寿ガーデンプレイスの「音音」に行こう!

2014年06月27日 | グルメ(渋谷・恵比寿・代官山 周辺)


恵比寿ガーデンプレイスグラススクエアB1に
和食や音音があります。
昼間は和食ランチ、夜はちょっとおしゃれで
それなりに高級感のある居酒屋になります。
料金は高くありません。普通です。



入口から入ると中は以外と広いので驚きます。
照明は暗いけど、目が慣れたら店内は
しっかり見えます。

全部で360席もあるそうです。
ここは個室が充実しています。
6人から60人まで、対応できます。



今日は、夕食とちょっとのお酒にしました。
色々メニューから選ぶのは面倒なので
彩どり大名御膳(2,500円)にしました。
これなら、ちょこっとずつ数種類なので
女性にとっては楽しい御膳。
も…普通かな
  内容は おばんざい三種
      季節の鮮魚お造り
      本日の豆富料理
      季節の煮物・揚げ物
      ごはん・味噌汁・漬物



料金や味は普通でも、
北海道直送の旬の魚、野菜、お米、
健康で安全な食材を吟味し使っているそうです。







府中市郷土の森の「あじさいまつり」に行こう!

2014年06月26日 | 花散策
府中市郷土の森博物館あじさいを見にいきました。
5月初旬に行ったばかりですが、(6月9日のブログ参考
5月31日から6月29日の期間、
あじさいまつりを開催しているというので
6月24日に山仲間を誘い再度訪問です。



下河原緑道の両側に咲くあじさい
府中駅から郷土の森までは下河原緑道を歩きます。
旧国鉄中央線の支線、通称下河原線の跡地を整備した遊歩道。
旧甲州街道から入り約1,900m。
郷土の森まで、きれいな一本のまっすぐ緑道です。



府中市郷土の森博物館敷地内に入りました。



やすらぎ池県木園の西側に咲くあじさい



  同上



あじさいの小径



いままで、ガクアジサイは淡い色が多く、
地味だから、あまり気に留めなかったが、
ここのガクアジサイが濃くて存在感が強い。
なんて、美しいガクアジサイなんだろう



水車小屋近くの竹林
  


ハケ下の稲作農家旧越智家住宅近くの小径。



小径に咲くあじさい



  同上


郷土の森博物館を出ました。
隣にあるのは郷土の森公園
ここも緑豊かな憩いの公園。
敷地内には、総合プール、交通遊園、総合体育館、などの
充実した施設があります。




郷土の森公園内にある修景池ハス



大賀博士によってよみがえった大賀ハスもあります。
(どれだか分かりませんが…



大賀ハスのほか、30種ものハスが保存されているそうです。



池のほとりには、
ハスを見守る大賀博士の胸像がありました。



今年はあじさいの花芽が多い年のようです。
下河原緑道近くの住民の方は
「今年は花数が多い」と言ってました。
郷土の森博物館のH・Pにも
「今年は蕾多い」と5月下旬に載せていました。

来年は花芽の状態を調べてから
行くといいですね。








六本木けやき通りのTORAYA CAFEでお茶しよう!

2014年06月23日 | ティータイム・おやつ
あの羊羹で有名な虎屋のカフェです。
六本木ヒルズの裏通り、六本木けやき通りにある
TORAYA CAFE六本木ヒルズ店です。



左はヒルズ、この通りがけやき通り、右のビル1階にTORAYACAFE



いつも混んでいる、と言われていたけれど、
時間がよかったのか(平日15時頃)
店内は空いてました。
モダンな和カフェです。
お店の外にはテラス席があります。



あずき茶ミルク(税込756円)
ミルクとソイ(豆乳)が入っています。
和三盆糖みつをかけていただきます。
味が優しすぎて、思わずガブッと飲んでしまいそう。
ここはヒルズの街、「気取ってゆっくり飲もうね」と
自分に言い聞かせます。(が、難しいね~。粗忽者の私には

行った時はメニューはまだ夏バージョンになってなかった。
まさに今なら、
アイス・みぞれ・葛汁粉・ゼリーの涼しげバージョンでしょう。


持ち帰り用のあんペーストはジャムのようなビンに入ってます。
いわばアンコジャムみたいなもの。
自宅で、お菓子や寒天やトーストに添えると美味しそうですね。
次回は必ず購入したい。








目黒雅叙園で創作人形を見よう!

2014年06月22日 | 芸術鑑賞

目黒駅から徒歩7~8分、久しぶりの雅叙園です。



6月22日まで、東京都指定有形文化財の百段階
特別展示大滝博子の創作人形展を開催していました。



展示会会場、百段階段の入口です。

大滝博子氏(1958~)の創りだす人形の世界は、
家族の何気ない日常の一場面を、石塑粘土と古布、縮緬などを使い
表情豊かな人形達で表現しています。



会場内はいつでも、撮影禁止
入口に入る前に、
フロアーに特別展示してあるお人形達を写しました。

家族の繋がりの素晴らしさを表現し
日常の幸せを感じ、観る者が癒され、元気にもなります。




とりあえず、今回 東京の展示は終わりましたが
また、次回必ずどこかで、展示してくれると思います。
その時はぜひ人形達に逢いに行ってみてください。
温かい気持ちになれますから。

これからの活動や展示計画はこのサイトで見てください。
                      
          http://meruhennendo.web.fc2.com/









上野で法隆寺展を鑑賞しよう!

2014年06月19日 | 芸術鑑賞


上野の東京藝術大学大学美術館で6月22日まで
法隆寺展を開催しています。

607年、聖徳太子によって創建された奈良・法隆寺
美術工芸を見ることができます。


国宝(平安時代)の毘沙門天や吉祥天が出展されていて
360°ぐる~っと周ってお姿を拝むことができるのが
展示会のいいところですね。

特に聖徳太子の2歳像。
合掌する知的な顔立ちの美しさが印象に残りました。

飛鳥時代から奈良・平安・鎌倉と時代は変われど
信仰に対する、人々の祈りは継承されています。

法隆寺金堂の壁画は火災で焼失しましたが
その前に鈴木空如という一人の仏画家が
昭和7年から11年にかけてこの壁画を模写していました。
その作品も必見です。



向かいの建物では法隆寺関連の「別品の祈り」という
展示があったそうなのに知りませんでした。
無料なのに、素晴らしかったという話を後で聞き
事前の情報を怠った反省しきりです。









池袋の東京中華街に行こう!

2014年06月17日 | おすすめB級グルメ
池袋駅北口から約5分、
あまり歩いたことのない地域に
東京中華街という中華料理店があります。



雑居ビルの4階です。



本場の中華料理と看板に…。
中国人の料理人、中国人のスタッフ。



ちょっと一人だったら入りにくい異空間の店ですが
感じ悪くはありません。



予約してました。
隅のほうで、落ち着きます。
写真付きのメニューは品数多すぎ

以下は食べまくりなので
料理名は忘れました。





















ここの人気メニュー白麻婆豆腐
花山椒(?)でしっかりき~く
写真がぶれていますが、酔っているわけではありません。












この料理以外にも2~3点あったように思います。
すいません。食べるのが忙しく
写真撮るの忘れました。 

私達以外のお客さんは中国か他のアジア系でしたね。
料金も1皿210円からあり、びっくりです。
飲みまくり(私は下戸)食べまくりでも
一人割り勘で2500円位でした。

ちょっとクセのある味付けもありますが、
それでも、旨くてお安いのでお得な中華料理屋さんです。








多摩川台公園にアジサイを見に行こう!

2014年06月14日 | 花散策
東急東横線・目黒線・多摩川線が交差する多摩川駅
多摩川台公園があります。
6月11日、その公園の一角にあるあじさい園に行き
を見てきました。

全体に6~7分咲きというところでしょうか。
まだ見頃はこれからですね。
蕾も多かったし… 
でも、梅雨の中休みで晴天の夏日が続いたら
来週が見頃になりますね。



駅の改札から徒歩1分で公園入り口に着くという
超~楽チンな公園です。



入口にはカタツムリのモニュメントがお出迎え。



あじさい園には7種類3,000株が植えられています。



土壌や肥料によって色が変わるので、花言葉は浮気



あじさい園は昭和62年4月に開設されました。












シトシト雨が降っても、東屋があれば
を見ながらランチできますね。






東屋の下で、絵を描いている方もいます。











ここには10年位前にも、来たことがあります。
その時のほうが、は多かったように
思います。 
こんなにきれいに整備されたではなくて
背丈の高い、野生のような沢山の花が
倒れんばかりの迫力で迫り、
まるでの楽園のようで圧倒されました。

今はきちんとした、良家のお嬢さん達のような
でした。







ザ・プリンスさくらタワーの七軒茶屋に行こう!

2014年06月11日 | グルメ(都内)
品川駅から徒歩5分、
ザ・プリンスさくらタワー東京3Fにある日本料理レストラン
七軒茶屋は緑豊かな日本庭園に面しています。

店内は6っのカウンターダイニングが並んでいます。
それぞれのカウンターは10席程。
和風・焼き物・揚げ物・創作寿司・無国籍・洋風グリルと
分かれていますが、たとえば寿司のカウンターにいても
隣の出来立て洋風グリルが届きます。

あちらの料理、こちらの料理と、
座っているけど食べ歩いている感じ。




今回はカウンターではなくて
店内の窓から日本庭園を見ながら
落ち着いた小上がり席でディナーです。
テーブル(掘りごたつ風)は4人席。



今宵は 天麩羅定食 4,940円(サービス料別)です。
全体的に上品な薄味。量も少なめです。
女性は問題ないけど、若い男性は物足りないでしょう。

定食と言っても、
デザートやコーヒーなどは付いていませんから
別な場所でお茶したほうがいいですね。


窓の外は、桜の木。それも大木。 
花見の時期はまず席の予約は大変だと思います。
窓から見ると向かい側にステーキハウス桂があります。
の下の桟敷席で風流に鉄板焼きを食べるコースがありますが
お値段は(桜の特別時期はディナーで)30,000円以上
一人分ですよ~
ま、行くことは絶対ないでしょうが…








府中市郷土の森博物館に行こう!

2014年06月09日 | 散策
東京の府中市には郷土の森博物館という
府中の自然と歴史が学べる
フィールドミュージアムがあります。

13万㎡という広大な敷地に
府中のシンボルのケヤキ並木やハケ、
梅園などを配置され、敷地内には
かって市内にあった小学校や役場、
商家などが移築されています。



旧田中家住宅
府中宿の大店。



同上
旧田中家住宅正面入り口



同上
明治天皇の兎狩りには
休憩所や宿泊所として使われた。



同上


     ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆
 



旧府中尋常高等小学校
昭和10年建設。



同上
北多摩随一の規模を誇った木造校舎。



同上
展示室には、昔の教科書などを展示。



同上


   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆




旧島田家住宅
明治21年創建の蔵造り店。


   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆




旧府中町役場
大正10年竣工町役場。
大正デモクラシーの息吹を感じる洋風建築。




同上
町役場内部の受付。




旧府中郵便取扱所
明治初年、府中で最初に郵便取扱所になった旧矢島家住宅。
丸い郵便窓口が当時を物語る。


   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆




旧三岡家長屋門
江戸時代後期1829年創建。
門の両側にある部屋は
総塗り込みの蔵造り。
その上に茅葺屋根をのせている。


   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆




旧河内家住宅
ハケ上の畑作農家。創建は江戸時代後期。


   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆




浅間山(センゲンヤマ)ムサシノキスゲ
ニッコウキスゲの変種。
府中市内北東部の浅間山に自生するムサシノキスゲを移植。

どうして高山植物が低地に順化したのかはっきりしていない。
花はニッコウキスゲよりノカンゾウに近い形。
5月上旬から下旬に開花。




まいまいず井
渦巻状の道を下って水を汲む井戸。
まいまいとはカタツムリのこと。
井戸の形がカタツムリの殻に似ていので
そう呼ばれている。
こうゆう井戸はかって武蔵野や伊豆諸島に
多く見られたが、起源は明らかではない。
府中市内寿町1丁目の発掘調査で見つかった平安時代の
ものとみられる井戸を想定し復元した。




柄鏡形敷石建物跡
4500年前の縄文時代中期の集落遺跡
清水が丘遺跡より移設
柄鏡のような平面をしている。
作られた理由や使い方ははっきりしていないが
呪術や祭祀に関係ありと考えられている。
敷石は多摩川から運んだらしい。




博物館敷地内には
府中市の浅間山をイメージして、そこに生息している
同じ山野草や樹木を育て再生している雑木林がある。




やすらぎの池はスイレンが最盛期。



やすらぎの池に流れる小川。



府中市郷土の森博物館には
他にも府中の歴史や地形、
風俗が学べる常設展示室
日本最大級のプラネタリウム
全国の県木が集められた県木園
ふるさと体験館など
みどころが沢山あり、
四季折々の自然も満喫できる
総合博物館と言っていい場所です。


2014年は5月31日から6月29まで
「郷土の森あじさい祭り」を開催します。

2012年7月5日のYouTubeにこんな
美しいアジサイの動画がありました。
本当にキ・レ・イですよ 
http://youtu.be/pq59Xth7d2s