自由が丘、熊野神社の参道右脇にあったレストラン
たしか以前はイタリアンだった気がしました。
久しぶりに通るとフレンチレストランになっていました。
表にメニューと料金表が貼ってあり
それを見ていると、中からマダムに声をかけられました。
その熱心な誘致でランチを食べることにしました。
料金的には以前のイタリアンよりはお手頃かも。
なんせ、前の店はコース料金をみて、
「特別な日に来ましょうね」と後ずさり
その後、特別な日はありませんでした。
で、このフレンチのお店はシャポン・ファンという名前。
それほど広くはない店内だけど
落ち着いた、大人のレストランという感じ。
店内から入口を見る。
窓からは隣の神社の木々が借景となり
エンジ色のテーブルクロスとよくマッチする。
「足元お寒くないですか?」とマダムが
かわいいチェックの膝掛けを貸してくれました。
今回はちょっとはりこんで 2,900円のランチコース。
前菜
私は、三種(マッシュルーム・人参・ホウレン草)
有機野菜の温製テリーヌとツブ貝の香草焼
前菜
同行者①は信州ブランドサーモンの自家製スモーク
ベジタブルピクルス添え
前菜
同行者②は森のキノコのゼリー寄せ、エストラゴン風味
帆立貝のカルパッチョ・ヨーグルトソース
スープ
ブラウンマッシュルームスープ
スープは別料金。 +525円でたのみました。
主菜
同行者①は本日のお肉料理。
私はちょっと苦手のラム肉ステーキみたいです。
主菜
同行者②仔牛フィレ肉ステーキ
主菜
私は、本日の鮮魚シェフスタイル
たらのベーコン巻でした。
デザート
コーヒー又は紅茶
勿論私は紅茶党
最後はお見送りしてくれた、
かわいくてイケメンのホールスタッフさんをパチリ
代官山からここ自由が丘に移ってきて
まだ2年目だそうです。
ここのオーナーシェフ森田幸二さんは
「ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」
という称号を持っているそうです。
確かに、味はいいです。
女性向きの量だから大きな男性には足りないかも。
もう少し、タイミングよく料理が出てくると
評判のフランス料理店になりますね。