あんみつとシナモン

ハイキング・山散歩・観光旅行・
美味しい店・美術鑑賞・等々
おすすめしたい事だけを
載せています。

はとこのМ男さん-写真展№10

2018年10月31日 | フォトアルバム


鳥取大山の秋





ナナカマド





大山のブナ林に
自然のナメタケ。
直径10センチはありました。





早速、きのこ汁





出雲平野のガン





同上





10月25日、
六本木ヒルズの屋上から。
紫色は東京タワー





同上





二日間で60キロ
歩いた神戸の街。
いい街です!





神戸





神戸










「叶 匠壽庵」であんみつを食べよう!

2018年10月29日 | ティータイム・おやつ


東京駅の前にある
新丸の内ビルディングB1
老舗和菓子
叶匠壽庵があります。

本店は長等総本店といい
滋賀県大津市にあるようです。

ここは小豆と餅の
和菓子「あも」が有名です。





新丸ビルB1の店舗には
甘味処が併設されています。
16席の小さな面積ですが
穴場ですね。
今日は土曜日の午後1:30頃。
ガラガラでした。

評判が悪いわけではなく
夏のかき氷時期は
かなりの人が並びます。

ランチ後すぐに
甘味食べようとここに来たので
良かったのかも。
(女性にとって、
甘味は別腹が常識





同行者が注文した
抹茶パフェ(864円)
祇園辻利の抹茶アイス、
栗や小豆の和風パフェ。





私はあんみつ(864円)
130円でバニラアイスをトッピング。
黒みつ抹茶みつか選択します。
ほうじ茶の寒天です。
始めての体験。



素材の選び方が丁寧なのか
アンコや寒天、アイスに
味の深みを感じます。

お茶文化で生きてきた
日本人には抹茶づくし
気持ちがほっこりしますね。







愛媛の内子の町並みを歩こう!

2018年10月28日 | 国内旅行


JR内子駅から内子の町まで
歩いて約20分です。





約600mの通りは
重要伝統的建造物群保存地区です。





木蠟で栄えた山あいの町。





江戸時代から明治時代にかけ
木蠟の一大産地として
栄えた内子はその面影を
色濃く残しています。





現在も地元の人々の努力で
町並みは保存されています。





豪商の屋敷や資料館、
芝居小屋もあります。





浅黄色と白漆喰の
外壁が美しい。





昔の建物を利用した
飲食店や土産物店、
宿などが点在しています。





中央の町家は
古民家のお宿
御宿 月乃家





本芳我家住宅(重要文化財)
木蠟生産で財をなした
豪商屋敷。(非公開)





木蠟資料館(重要文化財)
上芳我邸
木蠟で栄えた商家。
(見学有料)





大村家住宅(重要文化財)
内子ではもっとも古い民家。
(非公開)





内子は脇道も美しい。





町家の入口





町家資料館
寛政5年(1793年)の
町家を復元。
当時の商家の暮らしを
分かりやすく展示。





左手の家の窓についている格子は
出格子といい、
弁柄で塗られた重厚なもの。





家の前にある床几(しょうぎ)
商売や涼みに利用される
折りたたみ式の長椅子。
道が狭くても空間を
活用できる生活の知恵。










竹工芸品武工房
通りから工房を見学。
手作業で作られた竹工芸品の
数々が展示、販売されている。



内子には木蠟産業以外に
各地から多種多様な職人さんが
集まってきました。

和ろうそく、和紙、桐下駄、
鉄工芸など、
内子は職人の町でもあるのです。







愛媛の「天赦園」に行こう!

2018年10月26日 | 国内旅行


愛媛県宇和島市にある
天赦園(テンシャエン)には
JR宇和島駅から徒歩20分で
行くことができます。





ここは7代目藩主、伊達宗紀
隠居の場所とした大名庭園です。





天赦園は11,240平方メートルの面積
があります。

国の名勝に指定された
池泉回遊式庭園です。





この天赦という名前は
伊達政宗が詠んだ漢詩の一節
「天の赦す所」に由来して
いるようです。





伊達宗紀
伊達家の家紋「竹に雀」に
ゆかりのある竹を
好んだようです。
ここには18種類の
竹や笹が植栽されて
いました。





池はの3分の1を占めて、
古木に囲まれた深山幽谷の
趣です。





藤原鎌足を祖に仰ぐ伊達家
藤原氏のゆかりを偲び
園内に6基の藤棚を設けています。

特に、この太鼓橋式の藤棚に
咲いた白玉藤は
とても美しいそうです。





潜淵館付属茶亭
宗紀が茶道を楽しんだところ。




内には竹を背景に
静かに佇む景石が多く、
心穏やかになります。

宗紀は明治22年に
百歳の天寿を全うしたのです。

観光ルートとしては
ちょっと地味ですが
仙台伊達家が入国し
城下町として花開いた
宇和島には興味が尽きません。







表参道の「ラ・フィオリータ」に行こう!

2018年10月25日 | グルメ(都内)


久しぶりの表参道青山界隈です。
ルンルン・キョロキョロ





地下鉄表参道駅徒歩1分。
TRATTORIA BAR LA FIORITA
トラットリアバーラ・フィオリータ
でイタリアンのランチです。





AOYAMA R NATSUNOビル
地下1階に降ります。
地上1階には「夏野」という
お箸やさんがあります。





土曜日日曜日
ビュフェスタイル
ランチです。
メインなしで1,800円
ドリンクは別料金です。





赤と黒のモダンな室内は70席。
高級感があるのに
以外とリーズナブルな料金。





ふらっと気軽に立ち寄れる
トラットリア&バール
ギンガムチェックのクロスが
大人可愛い。





イタリア産の珍しい
ワインも沢山並ぶ。





antipasti(前菜)は
バーカウンターよりお好きなだけ!

とメニューに書いてあります。





パスタを一つ決めたら
早速、バーカウンターへ





生ハム、ポタージュ、サラミ
サラダ、マリネ 等々





イタリア産の珍しい野菜や、
日本の契約農家から
旬の食材を直接仕入れ、
イタリア伝統料理を
作っているそうです。

う~ん美味しいはずだわ。





沢山食べたいけれど
パスタもあるし…





私が選んだのは
ブロッコリーとサルシッチャ
スパゲッティ
量もしっかりあるので
もっと前菜が食べたいのに
お腹に入らない。
久しぶりの満腹です

ダイエットは明日からにしよう!







高知県の高知城に行こう!

2018年10月24日 | 国内旅行

土佐24万石の初代藩主
山之内一豊によって創建された
高知城
江戸時代からの姿を
今に伝える名城を見学しました。

高知城は高知市の中心部に
位置しています。





天守追手門の両方が現存し
その両方が一枚の写真に
収まる珍しい城。





本丸御殿入口と奥に天守

天守は高さ18.5m
標高44.4m、
外観が4重、内部は3層6階建て。
1749年に再建されたもの。





城内の展示品。





本丸御殿内は
典型的な書院造り。
一時期、山之内一豊の妻
暮らしたといわれています。





天守内部には築城時の
様子などを紹介した
ジオラマがありました。





同上







お城のすぐ近くに
2017年3月にオープンした
高知城歴史博物館があります。

歴史と伝統を感じさせつつ
近代的なイメージの外観は
重厚で美しい建物でした。

土佐藩主山内家伝来の貴重な
資料や美術工芸品など
約6万7千点(入れ替え制)を展示。
国宝や重要文化財も含む
日本有数の展示品の
質と量には
本物だけがもつ迫力があります。





展示品の一つ
山内家のおひなさま




高知県は多くの偉人も
世に出ています。
今回は行きませんでしたが
中岡慎太郎館吉村虎太郎邸
ジョン万次郎資料館坂本龍馬記念館
他にも記念館資料館文学館
博物館歴史館城跡、などなど
南国土佐
見どころが多いのですね。







城下町「萩」を散歩しよう!

2018年10月18日 | 国内旅行


JR山陰線東萩駅から
循環バスで約20分。
武家屋敷が軒を連ねる
城下町に行きました。





菊屋横町伊勢屋横町
江戸屋横町などの小路には
高杉晋作木戸孝允青木周弼
などのゆかりの史跡あり。





毛利36万石のお膝元として
栄えた





青木周弼旧宅
幕末当時の蘭学者。





高杉晋作誕生地
この旧宅は父高杉小忠太宅。
建物の一部を公開。





白塗りの土塀が美しい。





の町は
碁盤目状に区画され
400年前の古地図を
見ながらでも歩ける。





の名物の一つ夏みかん





特産の夏みかん
作ったお菓子を
お土産にしよう。





中・下級の武家屋敷が並ぶ町筋に
本瓦葺きの土塀が続く。





御成道には
なまこ壁の商家が多い。





旧久保田家住宅
呉服商、酒造業を営んでいた。
建物は構造、技術に優れ
城下町の貴重な建物。




焼き物でも有名なですが、
最近は温泉も採掘され
萩温泉郷に施設充実の
宿があるそうですよ。

次に訪れる機会があれば
泊まってみたいです。







静岡県御殿場のそばや「鬼太鼓」に行こう!

2018年10月17日 | グルメ(東京・神奈川 以外)


民芸食事処・手打そばの
鬼太鼓です。

ここの住所は静岡県
駿東郡小山町阿多野

交通機関は車のみかな。
御殿場インターからでも
車で約15分かかります。





近くを通れば
とても目立つ古民家です。
必ず寄ってみたくなる
趣ある建物。





福井県にあった200年前
民家を移築したそうです。





古民家の高い天井は
蜘蛛梁造りというそうです。





店内にさりげなく置かれた
時代物のインテリア。
時を超えてタイムスリップしたようです。





私達は囲炉裏の席に
案内されました。
囲炉裏の自在が
天井から下がっています。





長い時代使い込まれた
風格ある囲炉裏





メニューというより
お品書き。





同行者Aは
ざるそば(700円)





同行者Bは
おろしきのこそば(930円)





同行者Cは
温かいかけとろそば(1050円)
たっぷりとろろが
のっています。





私は温かい
月見そば(800円)




そばは北海道の石臼挽きそば粉
を使っている。
素朴な蕎麦の味で
しっかりしたコシもあり
とても美味しい。

わざわざ遠くから
ここだけを目指して来ることは
ないと思うけど、
近くに来たら
お薦めのお蕎麦屋さんです。







足立美術館に行こう!

2018年10月16日 | 芸術鑑賞

2017年12月初旬、
島根県足立美術館
行きました。
山陰地方の紅葉
この時期かな?と
予想してたのが
ちょうど当たりました。





ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン
山陰唯一の三ツ星評価。
アメリカの庭園専門誌では
11年連続日本一に選ばれています。





正面玄関から入って
正面に見えたのは
主庭の枯山水庭の一部です。

敷地は5万坪ですから
あわてず優雅に
見学しましょう。





茶室寿立庵に通じる庭。

桂離宮の松琴亭を
模したお茶室があります。





創設者足立全康氏の像
安来市の出身の実業家。
71歳の時に同美術館を開館。





自然との調和が美しい
枯山水庭





生の額絵
本館内の一番の鑑賞スポット





茶室寿楽庵に通じる





茶室内の
生の衝立





茶室内
生の掛け軸
床の間にかかる
生きた山水画。





茶室周りの紅葉





同上





大観の名作を表現した
白砂青松庭




勿論ここの見どころは
庭だけではなく
美を極めた至極のコレクションです。
日本画、陶芸、など
約1,500点を収蔵しているのです。

北大路魯山人、横山大観、
上村松園、河井寛次郎、
橋本関雪、竹内栖鳳 
などなど
日本の巨匠たちの
作品を時間をかけて
ゆっくり鑑賞したいです。







はとこのМ男さん-写真展№9

2018年10月15日 | フォトアルバム


2018年 松江水灯路





ケイトウ
広島県庄原市
国営備北丘陵公園





コスモス
場所は同上





東京駅
水たまりが鏡のよう





10月2日
広島の夕焼け






同上





しまなみ海道尾道今治





青森の蔦沼





同上





同上





同上
朝日を浴びた沼は
紅葉を引き立ててくれた。





蔦沼から撮った
カシオペア周りの
淡い天の川





八甲田山の紅葉