上野の森美術館で「肉筆浮世絵」を見よう! 2015年12月27日 | 芸術鑑賞 2016年1月17日(日)まで 上野の森美術館で肉筆浮世絵美の競艶を 開催しています。 アメリカシカゴの日本美術収集家 ロジャー・ウェストンの 千点のコレクションの中から 130点を展示。 浮世絵版画は量産されますが 肉筆浮世絵は絵師が絹や紙に 筆で直接描いています。 一点物で貴重な浮世絵画です。 特別な展示ケースを使っているので 至近距離で鑑賞できます。 華やかで妖艶な美人たちにぜひ 逢いに行きましょう。
フォト散策(代官山から駒場界隈) 2015年12月23日 | フォトアルバム 12月初旬、代官山から駒場あたりまで カメラぶら下げ散歩です。 代官山・旧山手通り界隈 代官山・旧山手通り界隈2 目黒区青葉台・菅刈公園界隈 目黒区駒場・旧前田侯爵邸洋館 目黒区駒場・旧前田侯爵邸洋館2
松濤の「シェ・松尾」に行こう! 2015年12月22日 | グルメ(渋谷・恵比寿・代官山 周辺) 渋谷の東急デパート本店から 徒歩3分にある松濤の レスランシェ・松尾です。 家族のお誕生日だったので ランチですがちょっと頑張りました。 ずっとあこがれていたレストランは 松濤の高級住宅地に ひっそりとありました。 看板などは景観を損ねるので 出してはいけないようです。 まわりの住宅にとけこむように 門柱にシェ松尾の文字が刻まれているだけ。 個人のお宅に伺うような 古めかしいけど親しみを感じる 玄関の入口。 中に入ると ウエイティングルームのミニバーが あります。 調度品も渋い。 奥の部屋に案内されました。 他のお客様が来ないうちに 他の室内を見学。 でも、びっくり 今日は私達以外の(ランチ)予約は無しでした。 貸切状態なんです。 昨日は30人位のパーティ、明日も数人の 予約が入っているそうです。 私達は最高にラッキー。 庭にも出て、建物について 色々支配人からお話も聞きました。 オーナーシェフの松尾幸雄さんが イギリス人設計の蔦のからまる瀟洒な一軒家を 松濤に見つけました。 1980年7月ここにレストランが 開店しました。 私達がお食事したのは 1階のサンルーム(ガーデンアネックス)。 お料理が運ばれて来る前の プレゼンテーションプレートが 美しい。じっくり鑑賞します。 先付け ペリゴール産鴨のフォアグラのコンフィ 貴腐ワインでマリネしたアプリコットのピュレと共に 北海道産帆立貝のダリオール 香り豊かなセップ茸のカプチーノを添えて 長崎県産黄ハタのポワレ サンフランソース アンディーブブレゼとア ラ クレーム お口直しのシャーベット(梨) パンと今日のメニュー表 フランス ランド産鴨のロースト 赤ワインソース (シェ松尾嗜好) 本日のデザート 予約の電話時「何か記念日ですか?」とマネジャーが 聞いてくださったので、 「お誕生日です。」と話をしました。 そしてこの日、一本のかわいいキャンドルが 添えられていました。 お茶についている小菓子 紅茶 この日のコースは肉料理と魚料理が出てくる フルコースになります。 料金は…上記のシェ松尾のH・Pを参考にしてください。 すべてのお料理の味とスタッフの接客態度は また伺いたくなるレストランの いまのところ第位です。 こんどは、家族の誕生日というより 気心のしれた女史達と行きたいのです。 お金貯めようね。
物見山・日和田山へ行こう! 2015年12月16日 | 山登り 9月下旬に登った奥武蔵の 物見山・日和田山です。 投稿、遅くなりました。 同行者の皆さんごめんなさい コースは 武蔵横手駅…五常の滝…北向地蔵…物見山… …高指山…日和田山…(巾着田)…高麗駅 09:49 西武池袋線 武蔵横手駅を降りて 国道を渡り右に行き 車道を少し歩いて左の道に入る。 10:11 杉木立の林道を行く。 10:13 右手にはミニ渓流。 10:30 右側の小道を下ると…。 10:39 高麗川の支流にかかる落差12mの五常ノ滝。 かっての修験の滝でもある。 11:05 滝見物の後は また、林道に戻る。 しばらく樹林の中の道。 11:11 いったん車道に出るが… すぐ右側の山道に入る。 11:25 杉林の道は緩やかな傾斜。 11:35 北向地蔵が見えてきた。 11:37 天明6年(1786)から鎮座されている。 天明の大飢饉の時、 立て直そうと北の本尊に 向かい合うようにおかれた。 11:46 物見山への道は 尾根沿いに杉やヒノキが林立。 歩きやすい平坦な道。 11:51 鎌倉のような切通しも楽しい。 12:07 山道に突然現れる無人販売。 無人販売は珍しくないが こんな山の中、人の気配がないので、 大胆なのか? 山人間を信頼しきっているのか? 勿論、我が仲間はちゃんと料金箱に 代金を投入して、野菜を購入。 12:19 物見山(375m)山頂到着。 12:20 南東が開けているが、 あまり展望はない。 でも、明るい樹林に包まれていて ランチをするのにはいいところだ。 12:28 12:29 ワインで酒盛りです… 今回は低山だからって 気を緩めてますね? 飲み過ぎて足元は大丈夫? (勿論、私もチョッピリいただきました) 13:13 ランチ後は次の山、日和田山に向かう。 植林帯の中を下っていく。 パラボラアンテナが立つ高指山を 左に見て、そのまま通過。 ここは奥武蔵自然遊歩道。 よく整備されて歩きやすい。 13:58 日和田山着。 13:59 四等三角点がある。 樹林に囲まれているが、 東側が開けて東京方面を 眺めることができる。 14:12 日和田山から少し下ると 金刀比羅神社に着く。 明るく開けた露岩の台地。 ここから巾着田の地形がよくわかる。 この後は巾着田でマンジュシャゲを鑑賞。 この時の記事はここから巾着田に曼珠沙華の花を見に行こう! そして、のんびりと高麗駅に向かう。 展望の良い穏やかな丘陵、 駅から駅へのアクセスがよい山で 道もよく整備されています。 ほどよいアップダウンの尾根歩きは 楽しくて何度も来てしまいます。
世田谷奥沢の九品仏浄真寺に行こう! 2015年12月06日 | 散策 東急大井町線の九品仏駅で降りると徒歩1分で 九品仏浄真寺の参道があります。 「境内の紅葉が見頃だ」という友人の話で 今日12月6日(日)に来てみました。 実にその通りの美しい紅葉でした。 写真に特別コメントや説明は付けません。 あと2~3日は、楽しむことができるでしょう。 ぜひ、拝観にお出かけください。
目白の「自由学園明日館」でお茶しよう! 2015年12月01日 | ティータイム・おやつ JR池袋駅からは徒歩5分 JR目白駅からなら徒歩7分の場所に 自由学園明日館はあります。 1922年(大正11年)竣工。 帝国ホテルを建てたフランク・ロイド・ライトと その弟子 遠藤新の共同設計。 大正時代の子女教育を目的として設立。 その後、共学になり現在学校は 東久留米市に移転。 (ネットからのいただき画像) 明日館の建物を見学するだけなら400円です。 今回は喫茶付見学にしたので600円です。 この中央の背の高い建物がホール。 この中でお茶ができるんです。 正面右手からホールを望む。 ホール内部の喫茶室。 コーヒー(ホット・アイス)& 焼き菓子 紅茶 (ホット・アイス)& 焼き菓子 メニューはこれだけですが… この手作りオリジナルの焼き菓子から 好きな菓子を選びます。 色合いが可愛くて美味しそう この焼き菓子は世田谷区下馬2丁目の シュシュクルという洋菓子家さんの クッキーです。 私が頼んだ紅茶と焼き菓子 焼き菓子は見た目もいいし 美味しかった。 天井まで届いた幾何学模様の窓ガラスから 淡くやさしい太陽光が差し込みます。 まるでチャペルのようです。 そう、このホールで女学校当時、 毎朝の礼拝をしていた部屋だそうです。 壁面には、自由学園創立10周年を記念して 旧約聖書「出エジプト記」の一節を 生徒が描いた壁画があります。 長い間漆喰の下に埋もれていたものを 現在の生徒の手で蘇えらせたのです。 毎日14:00から館内のガイドツアーがあります。 関東大震災や太平洋戦争の被害にもあわず残った建物。 重要文化財に指定された貴重な建築物は 一見の価値ありです。