こんな風に思い、こんなことを書く人が居るんだ・・・と信じられない気持ち。
ざっくり言うと
海保機の機長が虚の説明をしている。己の保身しか考えていない。
事故原因の張本人は”海保機の機長”。自分はいち早く機外へ脱出して被害を免れたが
自分のことだけで無く、他の人のことも考えて適切な対応をとっていたら5人も助かったかも。
事故原因の中心人物として、この行動は如何なものか。
というもの。しかし見直しに行ったらそのコメントはもう消えていた。削除されたのか見当たらなかった。
今、機長はどんな思いでいると思う?やけどで重症とのことだが意識はある。
尋常じゃない苦悩の中だと普通なら想像出来る。
勿論、どこかでミスが有ったからあの重大事故なのだが、機長の責任か!?
それを言うなら、あんな殺人的ラッシュの空港で、地震の救援物資を届けさせる為に彼らに指示を出した
国や海保はどうなの!?そこに責任はないとでも?国に責任はないのか!?
もう、何往復もしていたと読んだ。どれほどの疲労・疲弊だったことだろう。
ただただ任務を果たそうと、被害に遭った方たちに一刻も早く物資を届けたい。その一心だったに違いない。
頑張っていたに違いない。そんな彼らを責めるのは違うだろ。よくもそんなことが言えるなと、
はらわたが煮えくり返る思いだ。
事故の原因を究明するのは勿論大事。今後のためにも必要だと思う。でも、誰かを責めて何になる?
それで殉職した5人の方たちが戻るのなら、機長は甘んじてその責めを受け入れるだろう。
彼らがどんな状況で日本の国を国民の1人1人を守ろうと日々努力精進しているか知らないはずはなかろうに。
機長は『爆発した』と言った。あの海保機に乗っていた6人の方々は、JAL機がぶつかったとは誰も思って
無かったと思う。自分たちが離陸の為に出た滑走路に、JAL機が着陸して来るなんて夢にも思ってなかった
だろう。そんな状況だったように思う。
万一、受け取り方に誤解があったのだとしても、機長1人が悪い訳じゃない。
管制官もギリギリのところで任務を果たしていることだろう。
責めたいのなら国を責めて。この国を、日本というこの国を。そしてその代表たる◯◯大臣を責めて。
もっと上の人たちは責任感じるべきだ。こんな重大事故。ヘラヘラしてんじゃないよ。そうとしか思えない。