雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

大野智が不死鳥の如く蘇る日まで、彼が見えない日常を我慢して待つ

2021-01-30 17:05:54 | 大野智

嵐が昨年末で活動休止してから早や1ヶ月が過ぎようとしている。

自分は普段あまりテレビを見る機会が無いので(と言うより時間が限られているので)

確実に観るものと言えば決まっていた。

嵐の冠番組は大野さん観たさに必ず録画した。嵐のバラエティはそれほど観たい訳では

無かったが、大野さんを見る為には仕方ない。

それ以外は日曜の大河とニュース。面白そうならドラマも観るが、今クールは特に無いし。

そう言う訳で、ほんとテレビ観る時間減ったなと思う。つけっ放しはあるが。朝は時間

観る為に流しっぱなしではある。

 

大野さんが居ない日常。どうしているんだろう・・・と思わなくはないが、今は英気を

養っているのだろうと思っている。絵を描いたり釣に行ったり、好きにしているかな?

のびのび自由を満喫しているかな?と。

今の大野さんを見れないのは確かに寂しいし、物足りなくはあるけれど、その代わりに

過去の映像(主にダンスと歌だけれど)を見ている。2週間前の週末は録画を整理した。

そして改めて気が付いたことがいくつかあった。

 

恐ろしくダンスも歌も下手な人たちと21年間も一緒にやってきたんだねと、つくづく

思った。今までほとんど大野さんしか見てなかったけど、知ってはいたが他の人見ると

やっぱり愕然とした。

音の取り方間違ってない?カウント出来てなくない?早過ぎて周りと全然合ってないよと

思う、酷い踊りの人が居る。アクション、オーバーだし。身体の固い人や、くねくねダンスの

人より酷いかも。皆で揃える と言う意識が無いのか?おバカもいい加減にして欲しい。

歌に関して言えば声出てないよ、聞こえないよ と思う人が居れば、反対にガナり立てて

音程狂いまくっている人も。それも、最後の方は大野さんの声を絞って他の人の声が

大きいものだから、音外れていることがあからさまに。嵐が”口パク”を余儀なくされる

所以だ。大野さん一人のきれいな声を前に押し出しておけばいいものを。

最後の紅白は生歌だったと思う。”カイト”は特に大野さんのキレイな声がよく聞こえて

嬉しかった。

 

嵐がメーンパーソナリティをした24時間テレビなんかも、かいつまんで観た。若い人に、

子どもたちに、大野さんが言うことはいつも一緒。『どうしたい?』と聞いて、

子どもたちが『〇〇したい』『〇〇になりたい』と言うと、必ず『ならば練習だね』と。

『出来るまで練習しよう』と。そして『ちゃんと練習さえすれば、後は本番で堂々と

やるだけだから、見せるだけだから』と。

そう、それが大野さんの当たり前なのだ。見えないところで練習し努力する。そして

それは決して言わない・見せない。彼にとっては当たり前のことだから。

大野さんはあまり人前でアガる人では無いらしい。それは多分、やることやって

やり切った自信からというか、自身が納得したから、別に何も怖がることはない

というスタンスなんだと思う。実際彼は本番では失敗しない。

それが子ども相手にも出ていたわ。決して甘いこと言わず、そうなりたいなら

練習しようね、それしか無いよと。良い人だなぁと又思った。本当の意味のやさしさ。

 

大野智は嵐としての活動を終えたいと言った。それは彼にとって『命がけの決断』

だった。軽く扱わないで欲しい。嘘で書き換えないで欲しい。彼の意思を尊重して欲しい。

もう彼に寄り掛からないで欲しい。頼らないで欲しい。大野智は1人でもやっていける。

他の4人も皆1人でやって行けばいい。事務所も大事な4人が残って居るんだから、

大野さんを頼らなくてもいいじゃない。待たなくていいよ。待ってなんて言ってないから。

大野智は今 心と身体を休めている。そして充電期間中。彼はきっと”練習”するだろう。

そしていつの日か必ずや、私たちファンの前に再び姿を現してくれることだろう。

彼は不死鳥の様に蘇るのだ。

その日まで、今までのダンスと歌を繰り返し観ながら我慢するのだ。


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