雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

トランプのせいで世界の趨勢が変わってしまう

2018-01-25 22:10:27 | 国際
日本にも『言うだけ番長』と揶揄された国会議員が居るが、アメリカのトランプもいわゆる言うだけ番長
ということか。
大統領になってから『TPPやめる』『パリ協定離脱する』『イスラエルの大使館エルサレムに移転する』
etc.
でも宣言はしたけれど、実現出来そうにないこと色々有るらしい。
だろうね。待ち時間があって、すぐには実行出来ないことあるものね。
そして、そうこうしているうちに大統領が代わるって筋書きだ。

トランプ大統領の負の部分は他にもある。
実は今、政府機関の要職が”空き”だらけなんだそうだ。
最初の頃からトランプは、あれイヤ・これキライ・違う・気に入らない・言うこと聞かない・味方にならない
等としょっちゅう言っては、クビにしたり交代させたり・・数え切れないほどあった。
私たちもそれをいっぱい見て来た。
そして”そんなにしょっちゅう文句言っては辞めさせて、代わりの人居るの?”と一応気にはなっていたよ。
するとね、知らなくてビックリしたのだけれど、在外大使館の米国大使が実はあっちでもこっちでも
いっぱい空席があるらしい。要は大使が居ない状態。
それって、問題じゃないの?困らないの?お互いの国にとって。
日本には居るので、そこまで詳しくは知らなかった。
あの、韓国にまで居ないらしい。
核だミサイルだ戦争だと騒いでいるあの北朝鮮の隣ですが・・・。

・米政府の重要ポジションである633ポストのうち、決まっているのは4割ほど
・過去のどの政権よりも離職者の数が多い
・空いているポジションに指名されて辞退する人も少なくない
・空きになっているポジションは省庁のベテラン職員が一時的に代理をしている
んだそうだ。

・トランプ政権が組織として機能していない
・政権内の事務的な無能さが背景にある
・トランプが側近にすら悪態をつくことで政権内で職員の士気が低下している
・トランプの言動のせいで、職員たちのやる気が削がれている
・身内の米国連大使についても『簡単に首をすげ替えられる』側近を『オレの手下だ』と言い
・ホワイトハウスでも人を小馬鹿にするような発言を繰り返している
んだそうだ。

こんなことを読んでいると、本当にアメリカも変わったな・・・と思う。
これでいいのだろうかと。
中国はアメリカにとって代わって世界で一番の超大国になろうとしている。
今のうちに世界の盟主になろうと目論んでいる。
世界の情勢が趨勢が、大きく変わろうとしている。
アメリカの大統領は政治に素人の人がやっている。そう感じさせるが、それが吉なのか凶なのか。
アメリカにとってはどうなのか。
世界にとってはどうなのか。
何だか不安ではあるよ、やっぱり。

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