虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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森林セラピーへ 長野県飯山市の“森の家”に行ってみよう。

2011-06-02 13:50:36 | diary / gardening
 

長野県飯山市の、なべくら高原にある、森の家 に行ってきました。

そこの周辺に、森林セラピーのための散策コースがあるのです。




     森林セラピー初日は、小雨の降る中、森の家周辺の散策コースを歩きました。




     5月でも新緑の芽ぶいた森の中に、まだ雪が残っていて、びっくりです~




     古池に、静かに降り注ぐ雨。






     雪の重さに耐えて、生き残ってる木なんですね。




     道端のあちこちに、ふきのとうが芽生えていました。

     雪国の小さな春の訪れ。




     森の家近くのあずまやに、森林セラピー散策コースの地図がありました。




     森の良い香りが~! 何度も、深呼吸しました。




     高原の森の中は、深い霧に包まれて… 

     神秘的で幻想的な、不思議な光景が広がっていました。




     雪の中の苔むした木。曲がっても雪の中でも元気だね~




     “ 森は生きている ” 

      木の根元ってあったかいから雪がとけるらしい。




     沼の原湿原に咲いていた黄色い花。




     よく晴れて、沼の原湿原に咲いていた水芭蕉と、

     水面に映った青空が、とてもきれいでした。




     水も空気も、とってもきれい。





         

     こちらも、まだ雪があちらこちらに残っていて、

     空も水も空気も、すべてが澄んでいました。




     清流に咲く水芭蕉。なんて清らかな姿なんだろう。




     木立の根元が、ぽこぽこまるく穴があいていて、かわいいww




     水の中でも、元気に咲く水芭蕉。




     おいしい空気を、ありがとう。立ち去りがたいなあ …




     雪解け水の澄んだ小川に、青い空が映っていて … 癒されました。     




     森林セラピー2日目は、”山の家”に寄って、希望(のぞみ)湖・散策コースへ。

     水が透明で、鏡のように美しい湖でした。




     一転して、ほぼ快晴となったこの日。

     でも、山の天気は変わりやすいものですね…。     




     昔あった自然とそこに住む生きものたちを、再び元の姿に戻そうと、

     長い年月をかけて、取り組んでいるそうです。


          

     希望(のぞみ)湖のほとりに咲いていた山桜の花。   




     ブナの大木に、出会いました。

     長い長い年月の間、この樹は何を見つめてきたのだろう。




     雲の晴れ間に、一瞬見えた妙高山。

     なべくら高原は、長野県北部にあり、新潟との県境に位置しています。




     心地よい風が吹き抜けて行った…     




     午後は、あいにくの小雨が降ってしまいましたが、菜の花公園に行きました。

     それでも元気な菜の花たち。




     小雨が降るなか、がんばって泳ぐ鯉のぼり。




     菜の花の丘と千曲川。




     「 なのは~な ばたけえに…♪ 」 

     飯山のみなさま、素晴らしい景色をありがとうございました。




     森林セラピー最終日は、野沢温泉村にある、北竜湖に行きました。

     この日も、よく晴れて、清々しい眺めでした。




     北竜湖のほとりに咲いていた山桜の花。




     湖のほとりに、散策コースがあって、森のいい香りが漂っていました。

     深呼吸して、おいしい空気をいただきました。    




     雲の晴れ間に見えた、雪渓の残る山々。




     “ 家族の木 ” みたい。

     右から、お父さんの木、お母さんの木、3つの子どもたちの木々。




     菜の花畑と北竜湖。 「 この~木、なんの木 ♪ 」




     小菅神社奥社へ向かう参道の脇に、清流が …


     

     手を合わせ、お祈りをして、鳥居を通ると、

     そこから先は、八百万(やおよろず)の神々が住む地。

     
     小菅神社奥社(重要文化財)まで、片道1時間?くらいかけて、

     途中から険しくなる参道を登り、熊野古道を歩いているような気分になりましたね。

     途中で、杉の大木があって、手のひらをあてながら、

     しばらく目を閉じていると、不思議なことが起こりました。

     ふっと、走馬灯のように、戦国時代の武士たちが、

     追手から逃れて走ってくる姿が、目に浮かんだのです。

     後から知ったのですが、この神社の参道沿いに、

     上杉謙信公が、追手から逃れるために、隠れたとされる

     「 隠石 ( かくれいし ) 」 があったり、

     弘法大師が、座ったという 「 御座石 」 がありました。


森の家 の小さなコテージに、泊めていただいたのですが、

部屋の窓からの眺めも、緑に包まれていて、素晴らしかったです。

いいやまのなべくら高原、そして、山の家 のほうも、ほんとうに、素晴らしいところでした。

お世話になりました、森の家のスタッフのみなさま、ありがとうございました。

また、いつの日か、ぜひ、訪れたいです!


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