虹の彼方に ~ over the rainbow ~

好きな音楽、映画、本など、気ままに綴っているblogです♪ about the musics,films,books.

W A T 4 FBI失踪者を追え! 第1話 「正義が果たされる時」

2008-12-29 10:36:43 | EU,US films / dramas
グリムス キーワード「バイオマス」


ご訪問してくださり、ありがとうございます



スカパーの super ! drama TV で、

’08年12月15日より、放送中の海外ドラマ、

『 WITHOUT A TRACE ( 略して、W A T ) 4 FBI失踪者を追え! 』

の 、 第1話 「 正義が果たされる時 」 を、見ました。

少しだけ、あらすじと、感想を、書きたいと思います


( ↑ 上の画像は、このドラマの主な登場人物たち、左から、

 ジャック ・ マローン 特別捜査官、 ダニー ・ テイラー 特別捜査官、

 ヴィヴィアン ・ ジョンソン 特別捜査官、です )





これから先は、このドラマのネタばれが、

 含まれています!ご注意ください!!





 第1話 「 正義が果たされる時 」 の あ ら す じ 



↓ スカパーの super ! drama TV の W A T シーズン4 のサイトです。

W A T シーズン4 の、第1話 ( 第71話 原題 : 「 Showdown 」 )

のストーリーを、紹介しています。



WITHOUT A TRACE 4 FBI失踪者を追え! エピソードガイド



W A T シーズン4の、第1話は、シーズン3の最終話の

続きから、話が、はじまります。


アメリカの、オフィスで働く、一般市民と思われる、

ペイジ・ホブソンという、白人女性が、ある日、忽然と失踪します。

FBI失踪者捜査班の5人のチームは、捜索を進めていくうちに、

この女性が、アディーサ・テノという、マキーバ解放戦線の

メンバーと、知り合いであることを、つきとめます。

アディーサは、FBIに、身柄を拘束されますが、

彼と恋人同士であった、ペイジは、彼が、マキーバ共和国の

ガンバ将軍の暗殺計画を、企てていたことを、知ります。

アディーサの意志を継ぎ、ペイジは、自ら、ガンバ将軍の

暗殺を、実行してしまいます…。

その場で、FBIに現行犯逮捕される、ペイジ・ホブソン…。


失踪者捜索事件は、意外な形で、幕を下ろしたかに見えましたが、

この事件の背後には、国を揺るがす、大きな企みがあったのです。


マキーバ共和国の権力者となった、アイザイヤ・ヌールー閣下が、

すべてを、影で操っていたことを、知らない、

FBI失踪者捜査班の、マーティン・フィッツジェラルド特別捜査官

と、ダニー・テイラー特別捜査官は、軽装備のまま、

バンに、アディーサ・テノを乗せて、護送していましたが、

その途中で、待ち伏せしていた、エミール・ドーンバルドという、

マキーバ共和国領事館の警護官と、その手下に、銃撃されてしまいます。


アディーサは、ドーンバルドに、射殺され、口を封じられてしまいました。


ダニーは、軽傷でしたが、マーティンが、胸と腹部に、1発ずつ銃弾を

受けて、一命はとりとめましたが、重傷を負ってしまいます…。


失踪者捜査班チームに、動揺がはしり、とりわけ、一緒にいた、

ダニー・テイラー捜査官は、マーティンのことで、強く責任を感じ、

その感情の高ぶりを、抑えられず、捜査中に、誤った判断をしてしまい、

危うく、人質を銃で撃ちかねない、行為に及んでしまい、

リーダーのジャック・マローン特別捜査官から、

「現場から、離れろ!」と、内勤を命じられてしまいます。

そして、サマンサ・スペード特別捜査官は、マーティンの身を

案じるあまり、感情的になり、捜査に集中できなくなってしまいます。



逃走中に、ヌールー閣下の息子を、人質にビルに立てこもった、

ドーンバルドは、ジャックに「逃げ道はない。すべて包囲されている。」

と告げられ、銃を下ろすよう、説得されますが、そのまま、撃ち合いになり、

ドーンバルドは、死に、すべての口が封じられて、事件の真相は、

闇の中へ… となったのでした…。


ジャックは、ペイジ・ホブソンの身柄を、マキーバへ渡させないように、

ドーンバルドと、身柄を交換することで、真相究明を、断念せざるを

得ませんでした…。





 第1話 「 正義が果たされる時 」 の 感 想



マーティンが、重傷を負ってしまい、すごくショックです…。

そして、どんな事件でも、強靭な精神力と、鋭い勘で、

立ち向かっていた、ダニーが、マーティンのことで、強く責任を

感じていて、自分を見失っていく姿が、見ていて、つらかったです。

いつもなら、自分から、テキパキと行動するサマンサが、

動揺した姿を隠せずにいたのも…。


ベテラン捜査官の、ジャックと、ヴィヴィアン・ジョンソン特別捜査官の、

沈着冷静な姿には、尊敬の念を、抱いてしまうほどでした。



このドラマを、見ていて、いつも、思うことは、アメリカという国の、

ありのままの姿が、描かれているのではないか、と思わされるところです。



シーズン1と、2を見たときにも、思ったのですが、

アメリカの人々は、そして、もちろん、このドラマの制作者たちも、

9.11のことを、今も、ずっと、抱えながら、生きている、

ということです…。





読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


blogram投票ボタン blogramランキング参加中!


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。