グリムス キーワード「アクセルオフ」
ご訪問してくださり、ありがとうございます
今から、17年前の今日、4月25日( 1992年 )の早朝 に、
シンガー ・ ソングライター の 尾崎 豊 さんが、
亡くなりました … 。 享年、26歳でした … 。
尾崎さんが、デビューした頃、わたしは、中学生でした。
お友達が、尾崎さんの音楽が好きで、その影響で、
わたしも、尾崎さんの歌を、聴くようになりました。
そして、その子といっしょに、ブレイクする直前の、
尾崎さんのプチおっかけを、していました
でも、会うことはできませんでした。
ライヴで、はじめて、尾崎さんと、
その生の音楽に、出会いました。
それから、あっという間に、尾崎さんの音楽、
そして、すべてに、惹きつけられていきました。
尾崎さんは、1965年に、東京に生まれ、
高校在学中の1983年に、シングル 『 15の夜 』 、
アルバム 『 十七歳の地図 』 で、デビューを果たしました。
尾崎 豊 さんの ’83年のアルバム 『 十七歳の地図 』
( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです )
に入っている、 『 十七歳の地図 』 、 『 15の夜 』
( この2曲の動画は、尾崎さんの 新宿ルイードでの、
デビュー ・ ライヴ だと思われます )、
『 僕が僕であるために 』 という歌が、大好きでした。
尾崎豊 - 十七歳の地図
尾崎豊 15の夜
尾崎豊 - 僕が僕であるために
( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい )
日比谷の野音だったかな?
尾崎さんは、ライヴ中の、曲の間奏のときに、
大きなスピーカーの上に登って、そこからジャンプしたんです。
ちょっと、ヤバそう … と思っていたら、
やっぱり、足をケガされていました。
尾崎さんは、当時、アメリカのロック ・ シンガー ・ ソングライター 、
ブルース ・ スプリングスティーン の大ファンでした。
彼の影響で、わたしも、ブルースの曲を聴くようになり、
ブルース ・ スプリングスティーン の音楽が、好きになり、
高校生のとき、ブルースが来日したときに、
ライヴに行きました。
他にも、尾崎さんに、影響を受けた思い出が、
いっぱいあります。
学校の授業中に、尾崎さんが載っていた、
小さな新聞記事の切り抜きを、こっそり見ていたら、
先生に見つかって、怒られたこと。
たまたま、職員室に用事があって、行ったら、
知らない先輩の女子生徒が、制服のスカートをはいたまま、
先生に、ハサミでスカートのすそを、切られていたのを、
目撃してしまって …
あまりのショックに、何も言えなくて …
そのまま、何も見なかったことにしようと、
逃げるようにして、その場を立ち去ったこと。
わたしの敵は … わたしです。
でも、尾崎さんは、そういうことから、目をそらさずに、
世の中の矛盾を見つめて、その狭間にいて、
自分自身に、問いかけていたのだと思う。
今になって、あらためて、
尾崎さんの、デビュー当時の姿を見て、
あの頃の彼の 「 想い 」 が、手にとるように、
わかるような気がしています。
わたしが、中学生だった頃には、
感じることのできなかった、
違った視点からの 「 想い 」 です … 。
’09年4月4日( 土 ) の朝日新聞の、
『 be on Saturday 』 で、
尾崎 豊 さんの特集記事が、掲載されていました。
尾崎さんは、きっと、天国にいても、
ずっと、音楽活動をしているのではないかと
思っています
今日は、こちらでは、早朝から、雨が降っています。
尾崎さんを、懐かしんで、降らせた、
“ 涙の雨 ” かもしれませんね
今夜は、夜空を見上げて、
もしかしたら、聴こえるかもしれない、
天上の歌声に、耳をすませてみようと思います …
読んでくれて、ありがとうです
それでは、また。。。
blogramランキング参加中!
ご訪問してくださり、ありがとうございます
今から、17年前の今日、4月25日( 1992年 )の早朝 に、
シンガー ・ ソングライター の 尾崎 豊 さんが、
亡くなりました … 。 享年、26歳でした … 。
尾崎さんが、デビューした頃、わたしは、中学生でした。
お友達が、尾崎さんの音楽が好きで、その影響で、
わたしも、尾崎さんの歌を、聴くようになりました。
そして、その子といっしょに、ブレイクする直前の、
尾崎さんのプチおっかけを、していました
でも、会うことはできませんでした。
ライヴで、はじめて、尾崎さんと、
その生の音楽に、出会いました。
それから、あっという間に、尾崎さんの音楽、
そして、すべてに、惹きつけられていきました。
尾崎さんは、1965年に、東京に生まれ、
高校在学中の1983年に、シングル 『 15の夜 』 、
アルバム 『 十七歳の地図 』 で、デビューを果たしました。
尾崎 豊 さんの ’83年のアルバム 『 十七歳の地図 』
( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです )
に入っている、 『 十七歳の地図 』 、 『 15の夜 』
( この2曲の動画は、尾崎さんの 新宿ルイードでの、
デビュー ・ ライヴ だと思われます )、
『 僕が僕であるために 』 という歌が、大好きでした。
尾崎豊 - 十七歳の地図
尾崎豊 15の夜
尾崎豊 - 僕が僕であるために
( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい )
日比谷の野音だったかな?
尾崎さんは、ライヴ中の、曲の間奏のときに、
大きなスピーカーの上に登って、そこからジャンプしたんです。
ちょっと、ヤバそう … と思っていたら、
やっぱり、足をケガされていました。
尾崎さんは、当時、アメリカのロック ・ シンガー ・ ソングライター 、
ブルース ・ スプリングスティーン の大ファンでした。
彼の影響で、わたしも、ブルースの曲を聴くようになり、
ブルース ・ スプリングスティーン の音楽が、好きになり、
高校生のとき、ブルースが来日したときに、
ライヴに行きました。
他にも、尾崎さんに、影響を受けた思い出が、
いっぱいあります。
学校の授業中に、尾崎さんが載っていた、
小さな新聞記事の切り抜きを、こっそり見ていたら、
先生に見つかって、怒られたこと。
たまたま、職員室に用事があって、行ったら、
知らない先輩の女子生徒が、制服のスカートをはいたまま、
先生に、ハサミでスカートのすそを、切られていたのを、
目撃してしまって …
あまりのショックに、何も言えなくて …
そのまま、何も見なかったことにしようと、
逃げるようにして、その場を立ち去ったこと。
わたしの敵は … わたしです。
でも、尾崎さんは、そういうことから、目をそらさずに、
世の中の矛盾を見つめて、その狭間にいて、
自分自身に、問いかけていたのだと思う。
今になって、あらためて、
尾崎さんの、デビュー当時の姿を見て、
あの頃の彼の 「 想い 」 が、手にとるように、
わかるような気がしています。
わたしが、中学生だった頃には、
感じることのできなかった、
違った視点からの 「 想い 」 です … 。
’09年4月4日( 土 ) の朝日新聞の、
『 be on Saturday 』 で、
尾崎 豊 さんの特集記事が、掲載されていました。
尾崎さんは、きっと、天国にいても、
ずっと、音楽活動をしているのではないかと
思っています
今日は、こちらでは、早朝から、雨が降っています。
尾崎さんを、懐かしんで、降らせた、
“ 涙の雨 ” かもしれませんね
今夜は、夜空を見上げて、
もしかしたら、聴こえるかもしれない、
天上の歌声に、耳をすませてみようと思います …
読んでくれて、ありがとうです
それでは、また。。。
blogramランキング参加中!
私も尾崎のファンです。
私はforget-me-not をいちばん最初に
聞いたんですが、私が尾崎を知ったとき
彼はもう亡くなっていました。
それがとても残念で、今でも悲しいです。
えと、トラバをしようとしたんですが
どうも、調子悪くてこの頃トラバが
出来ないんです。
もしよかったら、こちらにアドレスを入れて
置きますので、見て下さると嬉しいです。
突然失礼しました^^;
http://kurashi33.blog75.fc2.com/blog-entry-463.html
にじかなと申します。ご訪問とコメントをありがとうございます。
尾崎さんが、亡くなられてから、彼の音楽を聴かれたのですね。
本当に、残念で、悲しいお気持ちでいらっしゃるのが、伝わってきました。
わたしも、尾崎さんが、今、生きていたら、って思うと、涙があふれてきます。
まだ、無名だった頃の尾崎さんを、少しだけ、知っていた、わたしは、当時、まだ子供で、愚かだったので(今もですが)、
まさか、尾崎さんが、こんなに有名になって、その音楽が、何世代も受け継がれて、絶えることなく、聴かれていく、っていうことが、想像できませんでした。
わたしは、尾崎さんは、天国にいて、自分を知らない世代の若者たちが、たくさん、ご自分の音楽を聴いてくれていることを、きっと、すごく喜んでいるに違いないと、思っています。
そうだったんですよね、92年4月25日。
今日は尾崎豊「BIRTH」を静かに聴こうと思います。
それとスプリングスティーンの92年発表の
「Human Touch」「Lucky Town」も聴きましょう。
尾崎さんは、同じ時代に育って、生きてきた、大好きなアーティストだったので、特別な思いがあります。
はじめて、生のライヴで、ロックンロールを踊って、体感する楽しさを、知ったのが、尾崎さんのライヴでした。
そうですね。わたしも、久しぶりに、ブルース・スプリングスティーンの曲が、聴きたくなりました。「My Hometown」も聴こうと思います。