日本の借金

日本の１０００兆円越えの借金危険か?!

日本は国家予算を組む際に、歳入の不足分を国債を発行して賄っています。

この総額が１０００兆円強と言われています。

当該国のＧＤＰ比でみると世界で類まれな巨額債務と言われ

各国はギリシャのようになるのでは・・・と心配されています。


イギリスの有力経済紙が「日本の債務」について特集しています。

その概要をまとめた映像がありますので、ご覧ください。





よく日本のマスゴミ等が国民一人当たり約８００万円強の借金(?)・・・等と

はやし立てて、国民の心配を煽りまくっていました。


確かに総債務額を日本国人口で割るとそのような結果になりますが、

人口で割ることの意味が無く、結果的にインチキ操作と言えましょう。


日本政府の債務(国債)は、金融機関が購入したものであって

国民が直接に購入したものではありません。

まして、国内金融機関の比率が９０％強とのこと。


もし、日本政府の債務支払いに支障が生じるような場合は

子会社の日本銀行に貨幣発行を命じれば事足れるのです。


日本国の債権は「円建て」ですから、日本銀行券(円)で賄える

のです。

この様に自国の貨幣建てで、しかも自国貨幣で賄えるのは

ドル建てのアメリカ、ポンド建てのイギリス、そして日本なのです。


中国はドル建て債券なので「元」で賄うことはできません。

ギリシャの場合も「ユーロ建て」のため

ギリシャ券(ドラクマ)では賄えないのです。


よく、マスコミが１０００兆円もの借金・・・と

報道しているケースがありますが、ご心配なきように・・・

勉強不足のコメンテーターの弁も・・・ね!



さて、１０月２２日の結果は如何に・・・?!