アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

Rayくんカーティス卒業演奏会

2022年06月12日 | ピアノ
いや~小さいころから見てるとなんか親戚のおばちゃんの気分というか…

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ゆかりちゃんや野歩くんが今や立派な演奏家になっているのは当然嬉しいわけですが、
リアルでは一度も会ったこともなく、ただお母様が書くブログを拝見して、折々の演奏を動画で見るだけだったRayくんも、

初回のピアノWeb発表会にもご参加いただき、
そこからずっと成長を追いかけている気分なので…

生演奏は聞けないにしても、Youtubeで卒業演奏会がばっちり聞けて(見られて)
本当に嬉しいです。

Ray Ushikubo カーティス卒業演奏会その1

演奏会はベトソナ28で始まってますが、Rayくんはピアノとバイオリンのダブルメジャーなので、
後半ではバイオリン弾いてます。伴奏者が一緒に出てます。

いや、伴奏者が一緒に出てます、ってそれ、当たり前だろって話ですが…それがそうでもなくて

ダブルメジャーなので二人分? ということなのか、卒業演奏会がもう一回ありまして

Ray Ushikubo カーティス卒業演奏会その2

そちらではなんと自分のバイオリンの伴奏(レスピーギのバイオリンソナタ)も自分で弾いてますw
(スタインウェイのSpirio使用)

この手があったか、というか、いわゆる「全部俺」的動画では録音を重ねて編集するわけです。Spirioでピアノ鳴らしてバイオリンを弾くということは、その場で聞いてる人にとっては両方が生音で聞こえるので、これは意味がありますね。

ピアノ+バイオリンを録音で重ねるアンサンブルは私もやったことあるんですけど(笑)
アイディア自体は「ふつう」であっても、
ふつう、その両方をこのレベルで重ねられないからねぇ…

Rayくんのピアノは、とても自然な流れがありつつパワフル。そしてバイオリンは何か「手触り」がある音色で心にすっと届く感じがします。
「その2」コンサートの最後の曲、オルガン伴奏のヴィターリ/シャコンヌはとりわけぐっと来る演奏です。

「その1」のほうでは、バイオリンかっこよく弾いて、伴奏者といっしょににこやかに拍手に応えたあと、バイオリンさっと置いてきてアンコールは「木枯らし」(^^;;

ここからRayくんはどんな音楽家になっていくんでしょうね。小さい頃の話だと「千秋」路線目指すっていってたけど(ピアノとバイオリンがプロレベルにできて指揮者!?)

いやぁ…ほんとにねぇ。あれは漫画なんだけど(笑)現実にここまで来ちゃうとは。

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