アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

録音の自分とアンサンブルする

2024年01月31日 | ピアノ
今日は昨日の続き、グルリット
(楽譜: グルリット 2台のピアノのための8つの小品(全音))

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の第2曲を一人二役二台で録音(録画)しました。
グルリット/2台のピアノのための8つの小品 第2曲

昨日よりちょっと慣れたせいか? わりとスムーズに録画編集(タイミング合わせ)できました。最終的な出来(ズレ最小化)としても昨日のよりごくわずか改善されているように思います。何のスキル磨いてるんだか、って感じですが。

第2曲は、第1曲より難易度が高くて…
高いといっても曲そのものの難易度のことではないのですが、合わせやすさのことです。

第1曲のほうは、片方が長い休みというのがなくて常に音を聞いて合わせられる、というのと、フェルマータがない、というのがいいんです。

第2曲のほうは、「二小節丸ごと休み」とかが録音合わせだと不安になります。相方がどれくらいで刻んでるかなというのが…
あと、フェルマータのあとどういうタイミングで出るのか、とか、最後のpoco piu lentoをどんな加減でいくのか、というのがありますよね。

相方といっても自分なので、わかってやってるんでしょ、同じにすればいいじゃないって理屈ですが
なにぶん理屈通りになかなかいかないもので、なんでそんなに間をとった?? とか、過去の自分も他人で(^^;;

なかなかぴったりいきません。

まぁしかし、第4曲のときは(リモートアンサンブル)録音だったので音だけが頼りでしたが
今回は録画です。いちおう視覚的に合図を送ることもできるわけですから、うまくやれば迷わないようにできるはず、なのですが
なかなか弾いてるときに余裕がないのでうまく合図を入れられなかったり、
あるいは2nd(二番目に録音する側)の余裕がなくて画面を見られなかったりですね。

ともかく、録音の自分とスムーズにアンサンブルすることを考えると、
なるべく安定したノリで進行するということと、
迷う余地があるところは適切な合図を送ること
というのを磨いていくことになるわけですね。

うまい相方がなんとかしてくれるというリアルアンサンブルと比較して、
なんでも自分でどうにかするしかない分、練習になってる気はします。

前に、ブルグミュラー二台の一人二役アンサンブルをコンプリートしたい的な野望をブチ挙げたことがあったのですが…
あれ無理です、ブルグの2ndがムズすぎて

グルリットなら1stも2ndも難易度ほぼ同じですからコンプリートも夢じゃないかもですね。曲数も8だし


↑ 自分が二人

誰得の2ndのみ動画
グルリット/2台のピアノのための8つの小品 第2曲 (2ndのみ)

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