アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

内藤晃@ヨーロッパピアノ

2019年04月21日 | ピアノ
今日は盛りだくさん
投票→バイオリン毛替え調整預け→楽譜とか買い物→内藤コンサート→バイオリン受け取り→家→ピアノ練習会→宴会
フルコース(o_o)

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バイオリン持ったままで練習会に行くこともちょっと考えたんだけど。必然性のない場所に慣れないバイオリン持っていって、しかも「飲み」じゃね~なにか「祟り(忘れるとか)」がありそうじゃないですか。

それで、今日のコンサートは、ベヒシュタイン、ベーゼンドルファー、スタインウェイ×2の計4台を使うというゴージャス企画でした。しかも気に入ったピアノはお買い上げいただけるんですってよオクサマ

それとプログラムの特徴は、コンチェルトが二曲!! ベートーベンの三番、グリーグ、いずれも一楽章、二台ピアノで。

内藤先生の相方を務めるのは、宮地楽器の社員さんです(えっ)

しかも、内藤先生のコンサート聞きにいって、コンチェルトやるのに内藤先生がオケパートというのもなんだか不思議な話ですが、でも聞いて納得です。内藤先生は、ベヒシュタインの多彩な音色を生かしてオーケストラを表現するところとかお手の物ですし…
その、「宮地楽器の社員さん」はブリリアントな音色と強い音を持ったピアニストさんで、ソロパート向きでした。かっこよかった(^^)

アンサンブルもばっちりでした。ソロパート弾くのに使ったのは、ベトベンがスタインウェイで、グリーグがベーゼンだったかな。どちらもとてもよい音色でした。

内藤先生ソロ曲は、グリーグにちなんで北欧シリーズ。

メリカント、シベリウス、カスキ、グリーグ

この中で、メリカント、カスキは他二人に比べて知名度低い感じがしますが(日本では)、フィンランドだととてもポピュラーらしい。
いずれも、親しみやすいメロディックなところとか、今後もっと流行ってもよさそうな感じがします。

今日聞いた曲を舘野泉さんが弾いたのがあったから貼っとく
Oskar Merikanto ~ Idyll Op. 73

ただ、これとかすごく好きか弾きたいかといわれるとそこまででもない。微妙に好みと違います。甘すぎるというか…

シベリウス(花の組曲、樹の組曲)やグリーグ叙情小曲集は鉄板です。内藤先生の演奏ともぴったりですし
いずれも聞いたことはある曲だったのですが、
内藤先生が弾きながら「ホラこんなふうに」(としゃべってるわけではないが)と次々曲の素敵なところを聞かせてくれて、
とても幸せな時間でした。弾いてみたい曲ばっかり。

今日使われたピアノ、スタインウェイは二台あって、黒いのと木目のと、私はこの木目のがものすごく気に入って…見た目のことというんじゃなくて音がね。アンコールタイムは、どのピアノを使って弾くか挙手で決めたんですが僅差で負けてしまい(笑)
ベーゼンでの演奏になりました。いやベーゼンもとてもよかったですけど

あれ(木目のスタインウェイ)触りたい~と思ってて、コンサート後にちょっと弾かせてもらいました。

チャイコフスキーの四季「舟歌」ちょちょっと弾いて、なにこれめっちゃ気持ちいい♪
するといつのまにか後ろに内藤先生が立ってて
「左手、フレーズの終わりはこう弾いたほうがいいですよ…」おぅっ(o_o)

いや買いませんよ。買えませんけど。お奨めですよ!! 誰か買いませんか(知ってる人が買ってくれたら押しかけようという算段) 170cmとご家庭にも置ける(?)サイズです


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