アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

発表会前練習会

2019年04月22日 | ピアノ
5/18に多摩ミューズの会の発表会があるのですが、昨日はその参加者が集まる練習会でした。

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いつもはわりとゆるーい雰囲気で「練習始めました」曲もアリアリな感じですが、昨日は「発表会で弾く曲を弾きます」って真剣モードの人が多かったです(特に一巡目)。

私も発表会の曲を:
ショパン エチュードop.25-1
グラナドス スペイン舞曲集よりサルダーナ

弾いてみて思ったのは…

エチュードop.25-1(エオリアンハープ)、だいぶ慣れてきて大崩れすることは減ったと思うのですが、
なんとなくそのときの気分で弾き始めて、成り行きでテンポとかノリとかかなり違うものになってる、というか…

別に毎回同じで弾かなきゃいけないということもないですが、弾き始めて「あ、このテンポで弾くつもりじゃなかった」とかいうのは避けたいですね。

ピアノの手ごたえによっても最適テンポが変わる脆弱な状態なので(o_o;; なかなか簡単ではないですが、リハで多少は触れるはずなので、そのときに「これでいこう」と決めたらちゃんとそれで弾き始められるようにしたいと思います。

昨日のピアノ(ヤマハ、ちょっとくたびれたやつ)はちょっとガチッて弾くと硬い音が出るタイプで、めるちゃんとものすごく違うのですが、特にそれで途中焦るというほどではなくなりました。

あんまり心配してなかったサルダーナのほうが案外問題でした。
まず一つには、最初から最後まで滑らか~なエオリアンハープと違って、がつんとかましたい(^^;; 部分もある曲なので、硬いピアノだと加減がどうもつかめない。叩けばうるさいし遠慮すればメリハリないし

それと、この曲、音が飛ぶので実はわりと弾きこんでいるとき(イロモノのとき)は楽譜を見ていないことが案外多かったようなのですね(あまり自覚していなかった)、でもちゃんと暗譜してるとかではないので、しばらくあまり弾かなかったら忘れてしまっていて、でも楽譜から目を離す習慣だけは残っていて迷子になりました。

ちゃんと音がわかってて自信持って弾けたところ(←少ないw)はけっこうよかった(自画自賛)

GWには真面目に弾いて立て直しましょう…


二巡目は、発表会と違う曲を弾いたり、発表会の曲を弾き直したりいろいろで、ばらけてきました。

私は
チャイコフスキー 子供のためのアルバム「朝の祈り」
チャイコフスキー 四季より六月「舟歌」

を弾きました。舟歌を弾くとき、ついさっき聞いた内藤先生の一言アドバイスが頭をよぎり、弾き方を変えようとして何度かトチり、何度目かの同じパターンのときにわりとうまくいって「あー、こんな感じかな??」。聞いてるほうの人からすれば「何やってんだ?」って感じだったかも(^^;;

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