あなたを見つめて。。 monochrome life

モノクロ自家現像の写真を左のカテゴリー一覧からご覧ください。
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梅雨まぢか シーガル 4A-105(海鴎) 75mm f3.5〈Poetra160NC〉

2008年06月14日 00時08分37秒 | 路地うら迷いびと
海水の銭湯に入ったがどうということが無くちょっと拍子抜け。
肌がぴりぴりする程度で半畳ほどの露天風呂??ではあまり癒されなかった。
ただ2個150円で番台に置いてある海水を浸透させた手作りゆで卵というのが美味しくていちどに2個も食べてしまった。
コンビニでも塩味のゆで卵はあるがこれは白身に弾力がありいままで食べたどのゆで卵より美味しかった。
川沿いの河崎町という町を歩いて蔵を改造した小物ショップに隣り合わせにあるモナリザと言う名のカフェで休憩した。
いまさっきゆで卵を2個食べたがまだお昼を取っていなかったので手作りのアップルタルトとアールグレイの紅茶を頼んだ。
コーヒーも好きだが紅茶はアールグレイも好きだ。
なかでも青い花びらの入ったウエッジ・ウッド社のアールグレイブルーは香りや味だけでなく熱湯を注ぐと青の花びらが一瞬ふわっと拡がるさまが見ていても気持ちが安らぐ。
ベルガモットオイルの香りもきつ過ぎずかといってたっぷりのミルクにも負けない主張があります。
あと2分ほどの砂時計が静かな午後を刻んでいるようです。。。
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梅雨まぢか シーガル 4A-105(海鴎) 75mm f3.5〈Poetra160NC〉

2008年06月13日 01時34分54秒 | 路地うら迷いびと
いつもなら、このあと市内の老舗鰻屋(ここ津や松阪は牛肉も有名だが鰻の老舗がたくさんある)で遅い昼食を取るのだけど以前から訪れたいと思っていた伊勢市の海水の銭湯と河崎町という蔵通りを街歩きするため何処にも寄らずに伊勢まで急行に乗りました。
親父!じゃあまた!
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梅雨まぢか シーガル 4A-105(海鴎) 75mm f3.5〈Poetra160NC〉

2008年06月12日 09時13分52秒 | 路地うら迷いびと
6月1日に大阪から三重県へ父の墓参りに行った。
親族で行くときはいつも駅からタクシーでお寺前まで行くが僕ひとりのときは決まって歩いて坂道を上る。
公園の中を15分ばかり歩くだけなのと緩やかな坂道が2時間半座ったままでちょうど心地よい足の屈伸になるからだった。
もうこの坂道を何十回歩いただろうか。
三回忌までは隔月で来ていた。
境内の花屋さんとも顔なじみになって最近は老いたおばさんのかわりにお嫁さんが応対をしてくれる。
父の墓とご先祖の分と2000円分の花を選らんで線香に二束ぶん火をつけてもらう。
もう煙草をやめてずいぶんになるからライターなど持っていない。
この花選びのおかげでずいぶん花通になった(笑)
季節ごとの地元で採れる花を左手に抱え右手に線香の煙をいぶかりながら石段を上る。
父の墓は石段を10段ばかり上って10メートルばかりのところにある。
石段を上りきったところに水場があって先にバケツへ蛇口を少し絞って水を流しておく。
その間に古い花を取り除き線香を立てて目についた雑草をむしる。
その時間で水場に戻るとバケツには水がちょうどいいくらいに満たされている。
水場に戻るとどこからか舞ってきたデンファレの花びらが一片バケツの水面をくるくる回っていた。
蛇口を閉めると少し歪んだバケツの底に花びらの影が光輪を縁どって沈んでいた。。
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働く人 ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月11日 00時42分58秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
ハーブ園で剪定をしている青年。
彼は一日中香りのなかで仕事をしているのだろうか。
動物や植物が相手の仕事はたいへんだろうが羨ましくも思う。。
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母の日 ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月10日 00時24分08秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
梅雨入りが始まった日曜に姉が母の部屋からもうすっかり枯れてしまったカーネーションの手籠を持ち出してごみ箱の上に置いていた。
僕も気に止めるでもなく用事をすませていた。
夕暮れころそのカーネーションの前を通ると精気がなく枯れる寸前だったのに五月の雨に打たれて葉もしゃんとしていた。
しかし、蕾はまだ残っているがたぶん花は咲かないだろう。
ただ明日の朝にゴミ出しに紛れこませるよりあと一週間のちの月曜でもいいかと日陰の軒下に移しておいた。
兄夫婦と暮らす母は寝たきりから5年経とうとしている。
たぶん来年の母の日にはもうこんな花も見れないかもしれない気がする。
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untitled HEXER RF エルマリート28mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月09日 19時20分47秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
squareが続いたので息抜きに35mmカットを。
Elmarit 28mm F2.8さえあればどんなものでも写せる気がする。
開放F2.8の1/8秒くらい。
ISO125の中感度フィルムだって感度アップしなくたってこのレンズがなんとかしてくれる。
大人気のElmarit 28mm F2.8(1th)も持っているがこのNew Generationと呼ばれるレンズも大好きだ。
3rdElmaritには前期型フード(切り欠けなし)と後期型フード(切り欠けあり)があってついに二種類を手に入れた(フード二種類持ってどうするの(笑))
最近手に入れた後期型のフードを着けるともうそれだけど喜んじゃってます(笑)
なおHEXER RFにはエルマリート28mm f2.8(1th)を着けると飛び出した後玉の影響で自動露出も28mmフレームも使えません。
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路地裏迷いびと ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈panF50/XTOL1:1〉

2008年06月08日 00時47分20秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
日が暮れかかったから急ぐのは分かるけど携帯片手にチャリ三人乗りはダメですよ(^^)
ってなんだこのオヤジみたいに目んち切られた!お嬢ちゃんたちに。
オジサンは中坊のときおんなじようにチャリ三人乗りしてオートバイと正面衝突してぶっ飛んじゃったから危ねぇなぁ。。ってガードをくぐってくるところを見たの。
いちばん前のヤツは足を複雑骨折して2日後の修学旅行に行けなかった。
オジサンともう一人はかすり傷だけで楽しい楽しい修学旅行をしました(汗)
修学旅行から帰って授業中に警察から呼びだしがあってそれも校内放送で(いま思えば何も授業中になんて)教頭から呼び出されるわでさんざんでした。
足を骨折した友達には東京での楽しい楽しい記念写真とお土産の東京タワーの置物を二人で持って行きました。。
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路地裏迷いびと ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈panF50/XTOL1:1〉

2008年06月07日 00時17分34秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
入りくんだ路地を抜けるとごうごうと列車の音が聞こえた。
古い崩れ落ちそうな高架ぞいのフェンスに絡みついて咲くちいさな深紅のつる薔薇。
名もない品種なのだろうか花には欠点ともいえる下つきだけど真下から仰ぐローライフレックスなら君の美しさを撮らえてあげることができます。。
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路地裏迷いびと ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈panF50/XTOL1:1〉

2008年06月06日 01時42分59秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
あんまりはみ出ると踏まれちゃうよ。。
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路地裏迷いびと ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈panF50/XTOL1:1〉

2008年06月05日 00時05分35秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
百合は日本古来の植物でシーボルトによって海外に持ち出されその球根は貴族の間たいそう評判になったそうです。
のちに品種改良されてカサブランカなどが逆輸入され豪華で香りの良い百合になりました。
百合は純白が好きです。
沈みかけた夕陽が透かし百合の花弁を照らしだしてほんとに名前の由来どおり美しく妖しく輝いていました。
子どものころに玄関にはよく白百合が生けられていて見つけるとなぜか蜜で光った雄しべに雌しべの朱色の花粉をくっ着けていました。
あの頃が性に目覚めた年頃だったのかなぁ(笑)
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路地裏迷いびと ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈panF50/XTOL1:1〉

2008年06月04日 23時06分54秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
枇杷の木は家相に悪いと昔から言われるがそれは葉が生い茂り日陰を生んでしまうからなのだろう。
でも路地裏を歩いていてこんな枇杷の木が生い茂るお宅を見ると羨ましいほど落ちついた風情があると思い足を止めてしまう。
梅雨の季節には萌葱色の実を求めて鳥たちも飛んでくるのかもしれない。
そこに人の暮らしをとても感じるのです。。
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さくら散り春ひかりのなか CONTAX T2 Sonnar〈KODAKウルトラ400〉

2008年06月02日 19時53分47秒 | Film Camera
昨日は最悪の日曜だった。
お一日と父の墓参りが重なったから早起きして(夜更かしして4時間ほどの睡眠)まず大阪から奈良の生駒へ電車で向かった。
ケーブルカーで山門まで昇って往復200段ばかりの石段を上り下りして詣ったあとすぐに難波駅まで戻って特急で2時間半で三重県は津市に着いた。
墓参りを済ませたのが1時頃だったからすこし足を延ばして伊勢市をぶらついた。
海水の銭湯へ手ぶらセットで入ったり蔵の喫茶でまったりして伊勢市から特急に乗った。
そのまま行けば2時間半で難波まで着くはずだったが前の普通車が踏み切りで自家用車と衝突して車輪のなかに巻き込む事故を起こしてしまった。
上下線とも不通になって3時間車内にとじ込められてしまった。
ようやく臨時バスが手配されて分岐点の駅まで搬送されそこから快速急行でちんたら大阪まで帰る羽目になりました。
どんなハードでも遊びなら疲れないけれど今日はぐったりの一日でした。。
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