monochrome mania Sigma Sd Quattro H Sigma Photo Pro 6 現像

SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉




SIGMA 24-35mm F2 〈Nik Collection Silver Efex Pro〉

" I am always looking outside,
trying to look inside,
trying to say something
that is true.
But maybe nothing
is really true.
Exsept what's out there.
And what's out there
is constantly changing. "

" わたしはいつも同じイメージを撮っている。
心の内を見ようとして、いつも外を見ている。
なにか本当のことを伝えようとして。
でも、本当の真実など、どこにもないのかもしれない。
あそこにあるもののほかには。
そして、あそこにあるものは、いつも変化している。"

　　　　　　　　　　　　　　　　　-Robert Frank

海かぜ川かぜ ローライフレックス2.8F クセノタール〈ILFORD PAN50/XTOL1:1〉

行き止まり。。
とうとう海に出た。というより唐突に出てしまった。
この休日はここまで３時間歩いて突端まできてしまい、帰りも同じ防波堤沿いの道を歩くしかなく急激な日焼けで腕まくりをしていた腕は急性日光アレルギーで痒くて仕なかったが、どうやら秋までにこのテーマは完結しました。
しばらく写真はお休みしてバイクでも乗ろうかなぁ。。

海かぜ川かぜ ローライフレックス2.8F クセノタール〈ILFORD PAN50/XTOL1:1〉

ブックマークに入れているILFORD film社から220用のフィルム現像タンクとリールを通販で買った。
僕のローライフレックスは２台とも220フィルムも使えるタイプで前から使ってみたいと思っていたが、数十年慣れたナイコール式ステンレスタンクから踏み切るのに悩んでいたが、この先製造中止はされても存続が危うい220フィルムの道具だけでもストックしようと思ったのが理由だった。
ブローニーを撮っていて12枚はちょうど乗ってくる枚数でいつもフィルムチェンジでは気が抜けてしまっていた。
それに220は裏紙が無いベースのみなので平面性が良い噂も確かめたかった。
ただ、220タイプのＢ＆Ｗは、もうコダックのトライＸ320しか現存しない。
TMAX400が量販店で１本280円だがこトライＸ320は５本で5700円もする。
倍撮れても１本に換算すると１本が570円の計算になる。
買ったのはイギリスで60年の歴史があるパターソン社のNo.３で35mmなら３本、120or220なら２本が同時に現像できる。
LPLやキングなどもパターソンから特許を得ているのかみなよく似た構造だ。
注文するときに10,500円以上なら送料が無料ということでサイトの中を探していたらKentmere社のFineprint VC Finegrain モノクロ多階調バライタ紙・セミマット・サイズ：24x30.5cm50枚入りがなんとなんと1,990円で載っていた。
うっそぉ～！大阪の量販店でも7,000円以上はするはずで、現にその他の紙質は３倍の値が付いていた。
きっと打ち込み間違いで注文すれば謝罪の文面がメールで送られてくると思っていたら、あっさり今日、現物がタンク・リールと共に宅配されてきた。
う～ん、弱った。。もうプリントは10年近くご無沙汰で焼く時間も無いしコンテスト応募もとっくの昔に飽きてしまった。
プリントをしなくなった原因は多階調のプラベースがあまりに貧相な調子だったからだけど、イギリスから直送されたこのバライタ紙なら、また夜なべしてもいいかと、ちょっぴり心が動いている。

海かぜ川かぜ ローライフレックス2.8F クセノタール〈ILFORD PAN50/XTOL1:1〉

海かぜ川かぜ ローライフレックス2.8F クセノタール〈ILFORD PAN50/XTOL1:1〉

海かぜ川かぜ ローライフレックス2.8F クセノタール〈ILFORD PAN50/XTOL1:1〉

海かぜ川かぜ ローライフレックス2.8F クセノタール〈ILFORD PAN50/XTOL1:1〉

海かぜ川かぜ ローライフレックス2.8F クセノタール〈ILFORD PAN50/XTOL1:1〉

海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈TMAX400/XTOL1:1〉

６月から暇を見つけては川から海へとつづく川原を歩きつづけて、いよいよ次回は海へ出ます。
出れる？（両岸を交互に撮りながら歩いたので30キロくらい）
季節は梅雨から真夏を過ぎ秋風の海へと移りかわっていました。。

海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈TMAX400/XTOL1:1〉

この日、川原に着いたのが夕暮れの6時まえ。
先週の豪雨に見舞われたあと、この日曜も雨だったので少し撮り足らなかった欲求不満を消すつもりで急きょここへ来た。
で。。この看板見て、川原には結局降りずに半径50ｍほど歩いて難波に行きました。
だって、このイラストめちゃめちゃ恐かった（怯ぉぇぇ。）

海かぜ川かぜ Rolleiflex 2.8F プラナー〈TMAX400/XTOL1:1〉

そのまえに雨雲ばっか撮っててもっと早く気付けよぉ～！
と自分に怒りながら広大な川原を遠くの橋脚まで走ったのでした。
こんな豪雨見たことないと思えるほどのどしゃ降りに遇いました。
夏でよかった、真冬ならこの橋げたできっと凍死体で発見されただろう。
立つこともできない低い鉄橋の下でしゃがみながら半時間も雨宿りをしました。
しゃがんでいると石垣の間から無数の川蟹が雨音につられて出てきました。
カメラを構えようとするとさっと石垣に戻り望遠レンズも持っていなかったし仕方なく川の雨垂れを撮るばかりでしたが、まあ普段ならこんな光景はめったに見られないし撮れないのでラッキーだったのかも。。

海かぜ川かぜ Rolleiflex 2.8F プラナー〈TMAX400/XTOL1:1〉

海かぜ川かぜ Rolleiflex 2.8F プラナー〈TMAX400/XTOL1:1〉

海かぜ川かぜ Rolleiflex 2.8F プラナー〈TMAX400/XTOL1:1〉

海かぜ川かぜ Rolleiflex 2.8F プラナー〈ILFORD PAN50/XTOL1:1〉

はじめて寄っていただいた方へ。。梅雨の季節の合間をぬって5月ころより大阪の淀川という本流を日曜の空いた時間を数キロづつ川上から河口の海まで河川敷を歩いています。（夕暮れどきより日が沈むまで２時間ばかり、バスや鉄道でもより駅まで）
目についた景色、思いを撮りながら夏の終わりまでに完結しようとしていましたがもう数十キロは歩いたはずなのまだ海へ出られません。
根をあげずにゆっくりとまた歩こうと思います。
この後わずか１時間もたたないうちにとてつもない豪雨に遇います（泣）
広大な河川敷で逃げ場所なく落雷と大粒の雨にずぶ濡れになりながら橋脚の下に逃げ込みました。
雨の写真はまた明日。。。