あなたを見つめて。。 monochrome life

モノクロ自家現像の写真を左のカテゴリー一覧からご覧ください。
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Osaka Street HEXER RF ズマロン35mm F3.5〈400-2TMY〉

2008年06月30日 01時16分55秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
橋の上の誰もが無表情で携帯メールを打つなか君の笑顔は最高でした。
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雨追いひと ローライフレックス2.8F プラナー80mm〈TMY2/tmax1:4/2nd処理〉

2008年06月29日 01時28分05秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
今日の夕刊では明日の日曜もまた雨らしい。
夏までに完結させたいから海かぜ川かぜの続きを撮りに夕方から川原へ出ようと思っていたが泥濘に足をとられそうなのでもう少し雨の夕暮れの街を撮ってみようかな。。。
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雨追いひと ローライフレックス2.8F プラナー80mm〈TMY2/tmax1:4/2nd処理〉

2008年06月28日 00時08分11秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
僕らが若いころ遊んだミナミからこの堀江の街は車を不法駐車するためだけの場所だった。
街はすっかり様変わりして古い建物は取り壊されるかコインパーキングになるか古さをわざとらしく生かしたダイニングになるかだった。
いったん降りやんだ雨がまた激しさを増して撮るときだけバッグから出すローライはかろうじて雨の水滴を全身につけている程度だけだが肩からタスキにかけたEOS-1Vは水中にでも長く沈んでいたような濡れかただ。
このキャノンが出したおそらくフィルム装填の最終カメラとも思える特徴のある美しいアールのペンタ部には水滴がコーティングしたように付いている。
もしかすると防水シールドがあらゆる箇所に施されたこのカメラはこんな雨の中がもっとも輝くんじゃないんだろうかと思えるほど美しかった。
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雨追いひと ローライフレックス2.8F プラナー80mm〈TMY2/tmax1:4/2nd処理〉

2008年06月27日 00時47分11秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
雨の街を御堂筋の表どおりから路地裏まで何時間歩いただろう。
気づけばいつか雨も小降りになっていた。
傘をさしたらすれ違えないほどの小路に雨水に勢いづいてトマトの苗らしい枝が狭い道をふさいでいた。
発泡スチロールのトロ箱に植えられた苗は韓国エステサロンの入り口まえに植えられていた。
(けっしてこのお店から出てきたんじゃありません!(汗々))
異国の地で働くお姉さんたちが心を休めるために植えているのだろうか?
それともまめな店長がお店で出す一品代わりに植えているのだろうか?
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雨追いひと ローライフレックス2.8F プラナー80mm〈TMY2/tmax1:4/2nd処理〉

2008年06月26日 13時50分32秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
堀江は何も買わなくてもお洒落でよく歩く好きな街だ。
この日はじめて革製品のお店が目についたので覗いてみた。
寒い間はいつもGパンだけどこれから夏にかけて淡い色のデニムパンツを穿くのに良いベルトがないか探していた。
買い物はたいてい一発で決めて買う。
買ったものは長くいつまでも使うほうだ。
今年の春にとうとう捨てたマクレガーのステンカラーコートなど20年以上も着ていたほど。(補修をなんどもしたがとうとう無理だと観念しました)
靴だって10年くらいは平気で履いてしまう。
この日に買ったのはイングランド何とか?という表面の革に蝋をしみ込ませた深い深いブルーのベルト。
電灯光や夕暮れでは黒にも見える。
コードバンのようで、もう少し革の味わいが残っていて使うほどに光沢が出てくるそうだ。
レジで支払いのときにバッグにあったローライのカニ爪ストラップ(このローライのストラップはこの特殊な爪が付いたストラップしか吊るせない)を見てもらい、もう一つ古いのがあるけれどカニ爪のところから革を取り換えることができますか?と訊ねたらこのお店ではカメラストラップは造ったことがないが可能だそう。
自宅に戻ってクセノターに付いていたストラップをぴゅんぴゅん引っ張っていたらプツンと根元から切れてしまった。
あっぶなぁ~!(泣)来週これを持って出たら途中で切れてカメラを落としていたに違いない。
つぎの日曜にでも持っていって交換してもらおう!
(永年探していたこんなお店を見つけられてとっても喜んでいるのです(嬉))
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雨追いひと ローライフレックス2.8F プラナー80mm〈TMY2/tmax1:4/2nd処理〉

2008年06月25日 13時59分43秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
昨年に新品同様で手に入れたローライ2.8Fも、どしゃ降りのなかだって平気で使うので故障が心配だ。
カメラバッグにも無造作に放り込むのでスレも出てきた。
はるか30年以上もおなじ時期に造られたローライ2.8Fのクセノターがこのプラナー以上に新品同様だったので魅せられたように買ってしまった。
(ハッセル500CとGR28mmLを下取りにしてしまった(・_・、) )
これで220フィルムが使えるホワイトフェースと呼ばれる人気最終機を2台も所有してしまった。
自分の中では20年ほどまえにローライブームがあって(笑)E型F型の3.5Fや2.8Fを所有していた時期があった。
そのどれもがバル切れであったりフォーカスプレートにひどい当りがあったりでなかなか所有欲というのが芽生えないままマミヤやマキナに形を変えていった。
だから傷ひとつなかったこの30年まえのカメラも自分の不注意で傷やスレを作ってもそれは嫌な跡ではなかった。
ただレンズだけはクリアーなまま保ちたいので上下レンズともフィルターを被せている。
ローライ2.8Fの上下レンズにフィルターをはめようとするとどちらか一つを削らないといけない。
グラインダーで削って上手い具合にはまっている。
ただテイクレンズ側にフィルターをはめたままでもフードは被せられるような造りになっているがビューレンズ側にもフィルターがあるとフードは付けられない。
フードをとるかビューレンズが傷つくのを恐れるかいつも思案してしまう。
そこで快晴の日はフードを付けてビューレンズはむき出しで雨や夜間はフードを外してレンズ保護を優先している。
だからこんな雨の日の逆光はハロがいっぱい出てしまう。
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雨追いひと ローライフレックス2.8F プラナー80mm〈TMY2/tmax1:4/2nd処理〉

2008年06月24日 19時41分26秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
『「じゃ、さよなら」
時々、こんな具合にフィルムが中断することがあるものだ。
そのような瞬間には、事物が動かないことがかえって人を驚かせる。
一秒々々が気絶以上の重大性を持ってくる。
やがてまたフィルムが動きだすと、生命は続けられる。』
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aluminumの誘惑 EOS-1V EF24-105L 〈TMY-2/dev1:4/1st処理〉

2008年06月23日 02時00分13秒 | Film Camera
カメラはアルミが多く使われている道具の一つですがバイクもけっこうアルミがたくさん使われています。
これは僕が所有しているHondaVTR1000VというVツイン1000ccエンジン搭載のバイクのステップ付近です。
プロフ画像にあるまっ黄色のめちゃめちゃ前屈姿勢のEuropeanです。
製造年が98年なのでもう10年も経つがいまだにアルミの輝きは失せていません。
ギザギザのつき出ているのがアルミ材無垢を削りだした足を乗せるところで実車はラバーが被った鉄製でしたが交換してあります。
ツインエンジンの振動がブーツに響いて心地よいのです(足裏マッサージです。笑)
その上にある木の葉の形はカーブを曲がるときにここにブーツを押し当てて体重をかけるためのaluminumの無垢材。
とは言っても何十年バイクに乗っていても数ヶ月に一度の気の向いたときだけライダーなので峠道の急カーブはへっぴり腰で見られたものじゃありません(恥)
ただ高速に入ってシートベルトもなしにこんなアルミの棒に足を乗っけただけで1○0km(秘)も出してだいじょうぶなのかとこの画像を見ながら思っています。
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Osaka Street EOS-1V EF24-105L 〈TMY2/dev1:4/1st処理〉

2008年06月21日 09時16分31秒 | Film Camera
御堂筋を歩いていると後ろからしきりに女性をナンパしている声がする。
聞くとはなしに歩いているとどうやら二人連れの女性は東京からの観光客のようで綺麗な標準語で誘いをやんわり断っていた。
男性のほうは大阪弁のお兄ちゃんで笑わせたり持ち上げたりで信号機二つの距離をずっと食い下がって頑張っていた。
相手を見たくなって足早に歩いて振り向きざまにスナップした。
う~ん。。なるほど可愛い!これなら彼氏も断られても頑張れるはずだ。
何かに書かれていたが大阪の男性はイタリアの男性と似ていて女性を持ち上げるのが上手いらしい。
しかしこれは大阪が圧倒的な女性優位の女尊男卑(泣)の土地だからでチョイ悪オヤジやお兄ちゃんが多いわけでは決してない(笑)
彼女のまんざらでもなさそうな表情と彼氏の熱意?を思うとうまくお茶にまでいけばいいなと人ごとながら思った。。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月20日 21時20分37秒 | 海かぜ川かぜ
KODAKのPLUS-X125フィルムが店頭から消えていた。
もう少し早くストックしとけばよかった。
このフィルムは濃いネガだと硬調になってしまうが浅くあげると階調が豊かでなおかつカリっとした好きなフィルムだった。
コダックのデータファイルは散光式引伸機を基本に作成されているそうで国産に多い集散光式引伸機で焼く場合は現像時間を1割ほど減らさないとコントラストがつきすぎて焼くのに苦労する(もう10年以上も引伸しはご無沙汰です)
スキャナも集散光式と同じようにコントラストが付きやすいので昔の印画紙を焼くときのような肉乗りのあるネガではハイライトが飛んでしまう。
T-MAXなどはラフに現像してもだいたい同じ調子で仕上がるがPLUS-X125はその点シビアだけどぎりぎりの現像で仕上げるのも自家現像の楽しみだった。
アグファも消えたし、あと好きなフィルムはILFORD社のFP4-PLUSとPANF-PLUS。
トライX、T-MAX、ACROS、PRESTOとまだまだ優秀なフィルムがたくさんあるのにどうもマイナーなフィルムが好きなようです。
フジさんも使わないといけないけれど銀塩フィルム以外でも頑張っているので時たま使うことで勘弁してもらおう。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月19日 00時58分52秒 | 海かぜ川かぜ
川原の土手を歩きながら目についたヨモギの葉を一枚ちぎって指先ですりつぶす。
鼻先にもってくると体中にグリーンの香りがしみ入るようだ。
梅雨に入って降りそうで降らない夕暮れの空模様を気にしながらあと2km歩いてみようと思った。。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月18日 01時13分40秒 | 海かぜ川かぜ
わんど(川の岸辺に溜まった池溜まりで鳥や魚が棲んでいる)の淵を歩いていると取水口だろうかコンクリートの構造物に出くわした。
この目盛りはきっと水位だろう。
10メートルの位置にOPの印があるがここがこの川の危険水域なのだろうか?
ここまで川が氾濫するとこのわんどに棲む小動物たちはひとたまりもないだろう。
いまは最低ラインみたいだがこの低さでは大阪市民の飲み水もおぼつかないような気がする。
自然はそう都合のよいように水を与えてはくれない。。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月17日 23時10分12秒 | 海かぜ川かぜ
何年かまえに大阪河口から淀川を土手沿いに逆のぼりながら写真を撮ったことがあるが今回は城北運河の川原から海を目指して日曜の暇なときに歩こうと思う。
距離にして20Kmくらいはあるだろうから夕暮れどきの1時間を初夏の終わりころまでにぽちぽち撮っていこうと思う。
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落とし物 ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈panF50/XTOL1:1〉

2008年06月16日 18時24分49秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
ひと気のない空き地の杭に防寒帽なのかフードなのかがかけてある。
まるで戦闘機乗りが被る帽子みたいだ。
気味悪くて離れて見るかぎりは本物の皮のようだ。
ファーはあきらかにフェイク。
真冬ならホームレスが喜んでかぶるだろうがこの5月の陽気では誰も持ち帰ることもないのだろう。。
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梅雨まぢか シーガル 4A-105(海鴎) 75mm f3.5〈Poetra160NC〉

2008年06月15日 01時53分44秒 | 路地うら迷いびと
紅茶が蒸されるまでSEAGULLの真四角なファインダーを覗いて店内を見渡した。
モナリザとい名の喫茶だから壁にモナリザのちいさな絵が飾ってあった。
そのとき遊んできたのかこの店の飼い猫らしい猫が表通りから中庭のあるこのお店に戻ってきた。
もしかしてこの猫の名前がモナリザというのだろうか?
週が明けるころには梅雨入り宣言がされて夏までのほんのわずかな静かで美しい日本の季節が始まる。。
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