あなたを見つめて。。 monochrome life

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林檎に回帰      操り人形 '' Steps '' Lexus

2013年07月31日 00時42分56秒 | Weblog




トヨタの最高級車LEXUSのCFですがテレビより長いフルバージョンです、日本の文楽をヒントにしたのか?とにかく素晴らしい!


3m以上ある巨大人形が息を吹き込まれて生きているかのように動きます。


この愛おしい人形たちの制作映像、ただただ凄い!こんなふうにしてあの映像ができたんだ!


トヨタ最高級自動車LEXUSのCFだが、まったく自動車が登場しない。でも映像が美しすぎるフォトムービー。



26年間、仕事でも自宅でもMacを使っていたがスペックだけなら現在のMac PrならWindowsの最高機種をも多分追い越すほどだが、30万以上もする。
(ちなみに倉庫に眠っているRadius Rocket付のfxllは当時150万くらい)

Windowなら半分か1/3の価格でその環境が手に入るので、一昨年とうとう自宅にマシンをWindow7のデュアルコアに変えた。

ただ使い始めてから調子が悪く、一年半あまり騙し騙し使っていて原因が判らずにそうとうストレスが溜まって、とうとうメーカー修理に出した。

メーカーもはじめはメモリ関係かと見積もりをしていたが、ハードディスクを交換したらあっさり症状が出なくなった。

ハードディスクが悪かっただけなら自分で交換できたのにぃ!正規品とはいえ5倍の修理代金を取られて戻ってきた。

その間春先から3ヶ月あまり古いMac G3を押入れから出して使っていた。

15年以上も経つのに、使い勝手がいまも洗練されている。

やっぱりMacが好きなんだなぁと、携帯を買い換えるとき長いあいだ使っていたdocomoからiPhoneに変えた。

(色はホワイトだけど、探しまくって金属製のブラックコートのケースをはめているのでB&Wだ)

iPhoneを置いたノートPCは当時、最高の美しさとスペックを備えた1997年製のG3 WALL STREETだ。

今も仕事で会社ではMac G3をメインにフロッピー(G3の頃は外部メモリなんて無い)に落として持ち帰って続きをテレビを見ながらしている。

いままで使っていた、どのMacもまったく壊れない。

Macは高いけれど、基盤からあらゆる回路にまで自社の基準に当てはまらない製品を使わないから(最近はそうでも無いようだけど)故障が少ないのか。

G5デスクトップの内部を開けて見た人なら分かるが、うっとりするほど内部まで美しい。

映画インディペンデンスディを見た人なら驚いただろうが、ジェフ・ゴールドブラム演ずる科学者がG3 WALL STREETで全世界の敵UFOにウイルスを送って

バリアを解除するシーンがあったが、あれはなにがなんでもねぇ、宇宙人の使うOSにプログラミングできるのか?

ウィル・スミス演じるパイロットも見ようみまねでUFOを操縦しちゃうし(笑)

iPhoneの画面はテレビCFで感動した、トヨタ・レクサスの操り人形のバックで流れていたI'm Wanderin'という曲です。

最初に聴いたときとても懐かしくて心に染み入った。

調べてみたら数十年もまえにオーディオFMに凝っていたころ、ヘビーメタル・カントリー・ブルーグラス・レゲエ・ジャズボーカルと、
片っ端から録音していたころに聴いた米国女性黒人ボーカルのアレサ・フランクリンが歌っていた曲だ。

スローな曲調にリメークしているからまるで気づかなかったが、たぶんカセットにも録音しているはずで、懐かしさはそんな聞き覚えが心の隅に残っていたんだろうか。

さっそくKRISTINA TRAINのアルバムを1500円でダウンロードしてアイチューンで同期して聴いている。

このiPhoneってけっこうな音質なのでアイポッドなんてもう要らないなぁ。

【先々週の土日に不眠でフェリーに乗って歩きで瀬戸内海の直島へ行きました。Rollei3.5Fにカラーネガ・Norita66にモノクロネガを詰めてブローニー20本撮りました。

連日30度以上の猛暑にかかわらず熱中症で倒れもせずに、ゲップ出るくらいフィルムで撮れてとても幸せでした(笑)週末まとめてアップします】





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モトグッチに首ったけ  フェラニア・コンドル バイクナビ (次回はそろそろカメラに戻ります_(._.)_)

2013年07月05日 12時01分57秒 | モトグッチに首ったけ Moto Guzzi V7



6月30日の日曜にビキニカウルの試乗がてら丹波篠山へ出掛けた。
タブレットでのGoogleNAVIやスマホのNAVITIMEでナビを試してみたが、地図をその都度読みにいくので山間や地方では通信が圏外だと一瞬途切れてしまう。
やはり専用のナビでないとダメかと、バイク専用ナビを装着した。
ハンドルポストに付属のステーで付けてありメインキーと連動するようにしてあり、完全防水・耐震で虫の飛来や豪雨に対して
ひさしが付いている(トンネルや夜間は抜群の見えだが晴天の斜光やバックからの日射は液晶に反射して見づらかった)
またナビについてもレポートするが自動車と違って、一瞬といえど視線を下に向けなければいけないから、
細かな表示は読めないので、このナビは2画面で片方が大きな矢印のみの表示で、使ってみてこの矢印しか見なかった。
駐車中は車と違って盗難に遭いやすくステーと電源はそのままで簡単に取り外して、内蔵電池でのウォーキングナビとしても使えるが、
やはり面倒くさいので付けたままでこうしてジャケットを被せて隠してます(^o^)




この日はフィルムカメラだけで撮るぞ!とイタリアのFERRANIA CONDORというレンジファインダーカメラを持って出た。
イタリアバイクにはやはりイタリアカメラでしょ!というので今年の初めにネットで手に入れた50年近く大昔のクラカメだ。
ただファインダーは真っ白、レンズも曇っていたのでリペアに出したが、この日がフィルム2本目の試写に近いカメラだ。
レンズは沈胴引きだしで、距離合わせは二重像合致式(リペアさんに国産の黄色コーティングを埋め込んでもらって、まさかの二重像復活!)
この時代に視度調整まで付いていて、ライカの1/5くらいの予算だが過去に愛用していたライカのM3やM2よりデザインは好きだ。
カッコ良いいなぁと街中を撮る前にバイクシートの上で記念撮影。





あれこれ角度を変えて撮っていたら、見知らぬ人が話しかけてきてライカですか?と聞く。
詳しく説明しながらフィルムを装着するところまで、お見せしようとしたら巻き上げたがまったく動かずに、
シャッターチャージもしないで最後まで巻き取ってしまう??
おそるおそる開けてみたらスプロケットギアがまったく動かずに噛んでしまっていた(泣)
どこを触ってもダメで仕方なく万が一のためと持ってきたデジカメでの撮影になりました。
フィルムいっぱい積んできたのにぃ!




現在の篠山城は石垣だけの城跡です。






無料で石垣の上まで登れて街中を見渡せます。四方を山々に囲まれた美しい城下町です。





本丸跡に青山神社がいまも祀られている。





祭りの季節には各町内からだんじりの山車が出るのだろう。





道端でくねくね動くものを発見。見るとアゲハの幼虫が樹から落ちたのだろうか?まさにいまアリの餌食になろうとしていた。





枝ではさんで木に戻してやろうとしたら通学の自転車がきたので、端に寄ったらプチっとそれもど真ん中を轢かれて潰れてしまいました(゜〇゜;)





丹波の黒豆は名高いけれど黒豆の商いだけでこのお屋敷。





資料館に夾竹桃が奇麗に咲いていた。見学しようかとも思ったがブーツを脱ぐのが面倒くさくてスルー(^o^;)





こんな立派な卯建(うだつ)が、かってこの町が豊かだったこと表しています。





合歓の木の花も終わりかけ。市内にはちいさな川が流れてお堀にそそがれている。





王子山の温泉施設へ日帰り入浴目当てで登っていった。この日は真夏日で汗びっしょり、はやく温泉に入りたい。
ちなみに自分は旅先や大阪市内の写真歩きでも、気が向いたら銭湯によく入ります。





負け嫌い神社という変わった名前の神社。昔こういうしこ名の力士がいたそうで、いまは受験生が祈願にくるという。





客は僕以外一人で、露天風呂の手前のデッキチェアですっぽんぽんでタオルで前も隠さず(ただタオルがなかっただけ)30分も居眠りしてしまった。
6月も死ぬほど忙しくて死ぬほど働いたが、死ぬこともなくこうして温泉で手足を伸ばしていられることに、ただただ感謝。





町外れの川原の大きな木の上に鷺?鶴?まさかコウノトリじゃないよね?
見たこともない大きな白い鳥が巣作りをしていて、飛び立つのを15分も待っていたが結局木の陰に隠れたままでした。




肝心のビキニカウルの試乗だが、120kmでもびびりは無くそれまでネイキッドではヘルメットに直接風が当たって、100kmで伏せないと風圧をもろに受けていたのが、和らいだ感じだ。

体感20km減というところか?ただ両肩に当たる風はあまり変わりないようだ。

まあ、少々の雨も吹き飛ばすようなカウルならもっと大きくなってただろうし、それではV7のデザインもスポイルされてたから買わなかったけどね。

ジェルシートは1日運転していてもまったく、お尻は痛くなくて前のMoto Guzzi V7 Classic専用のシートもそうだったけれど、シートはよく出来ている。

フェラニア・コンドルは帰ってからもまったくシャッターチャージもギアも動かず、またリペア行きか(T.T)

まあ人間でいえば老骨に鞭を打つように振動のあるバイクに乗せてきたのだからね。

ただ今回はキャノンMを念のために持って出たから、写真は撮れたけどやっぱり僕はフィルムカメラが大好きだ。
コメント (8)
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