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NORITAR 55mm F4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/15/c39b03b28416c2b7496e39fe4cf40009.jpg)
NORITAR 55mm F4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bf/9a6d2089743c5d97dfe87ac25b8899c7.jpg)
NORITAR 55mm F4 BRONICA close up Lens-1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/47/8b4d303f205054018cc1cd0127d86226.jpg)
NORITAR 55mm F4
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NORITAR 55mm F4 BRONICA close up Lens-1
河原で不思議な光景に出会った。
この場所は大阪の淀川という都会の、ど真ん中にある第一級河川の 『わんど』 という、河川が堆積した土砂や流木で塞がれて溜池のようになった場所で、希少品種の小魚やビーバー?
カワウソ?(確かに見た!)雉子や鴨の格好の住処になっていて何も撮らなくても、様々な野草や手入れのしていない自然のままの木々に覆われたわんどを散歩するのが僕は好きだ。
トップの写真の、途切れたわんどをフロートで覆っている光景を見て不思議に思った。
左の波打っている側が流れのないわんどの溜池で、右の穏やかな鏡面のほうが河川だ。
河は確実に流れているけれど、まるで鏡のように止まっているようで、留まった水のほうがしぶきをあげてフロートを乗り越える勢いだった。
もしかして風の影響とかで、風の速度と河の流れの速度が一致して静かになってるのかもしれないと水面を見ながら考えていた。
流れのまま生きていくことのほうが自然で楽なのかな。。。
ある意味、図太く生きていくことも、案外悪いことではないのかもしれない。
昨年の春にラストにしようとしたけど、このタイトルあと5年続けていこう。