あなたを見つめて。。 monochrome life

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常滑 焼き物の里 Canon EOS-1Ds Mark II Carl Zeiss Distagon T* 2/35 ZE

2014年05月11日 10時08分04秒 | Digital




























































































































GW後半でようやく2日休むことができたので、愛知県の知多半島を巡るツーリングに出かけた。

大阪からは180kmほどなので今回はなるべく高速は使わずに、下の道をのんびりと走ったので常滑には2時ころに着いた。

最近のお気に入りのホテルはルートインで温泉が付いたリーズナブルなビジネスホテルだ。

この系列のホテルは無料の広い駐車場があるから、いったんホテルに寄って荷物を預け歩きで町中を写真散歩した。

結構な観光客の多さだったが、坂道が迷路のように入り組んだこの町はとても楽しい歩きだった。

カメラはいつものようにCanon EOS-1Ds Mark llでフォーカス、露光の微調整などあえてマニュアルで使っていますが

すっかり手に馴染んでいるのでまるでプログラムカメラのように使えます。

液晶も切っているので(バッテリーは持ちすぎるほどだけど、偶然を大切にしたいからあえて画像は確認しないようにしています)いつかデジタルカメラだというのも、

忘れてキャノン最高峰フィルム機種のV-1にコダクローム25あたりを入れた気持ちになってきます(コダクローム25なんて今の若い人は知らないだろうけど)

翌日はあいにくの雨だったが雨具はしっかり積んできたので、写真こそ撮れなかったが知多半島をのんびり雨の中を走った。

大雨のなか何処にも寄らずに帰ったので、大阪には夕方には渋滞にも比較的に遭わずに帰れたからほんとうは11月末が1年の定期点検だが

半年遅れでMoto Guzzi V7 Classicをモト・イタリアーノ大阪店へ預けてきた。

ヘルメットを預けてたぶん20Kg位はあるはずのタナックス モトフィズ フィールドシートバッグ(今回のツーリングに前日ぎりぎりで取り寄せた39~59L可変収納型)

を肩に地下鉄で自宅へ帰った。

今回はリヤサス(Moto Guzzi V7 Classicはサスの強弱を自由に調整出来ます)を2段弱めにセッテイングをお願いした。

前にノーマルより1段弱くしてもらったが、旋回性能に特に違和感がなかったし外車は基本的に重量級の運転者と同乗者を合わせた

セッテイングだと言うなので、少し柔らか過ぎたらまた1段戻そうと思う。

以前にクラッチを浅めいっぱいにセットしてもらったおかげで、乾式クラッチのシャープな繋がりが最高でとても満足している。

アクセルにも少しゆとりがあったので、最小の遊びにしてもらってからすごくレスポンスが良くなった。

現在までに不具合といえばエンジンのラップ音(回転数に共鳴する)も2回の整備で解消され、リアディスクの異常摩耗はリアブレーキの

位置を調整することで(以前はペダルが下気味だったのでブーツの先がペダルに当って峠とか高速で無意識に引きずっていた)解消された。

今回は一枚もMoto Guzzi V7 Classicの写真を撮っていなかったが、また次の機会にしかっり撮ろうと思ってます。

だらだらと絵柄で並べた写真でやたら多くなりました(汗)

今日の日曜は午後から仕事で使う新しいWindows8のPC(i7・2TB・16GBmemory)をフォント・DTPソフト・経理・売上ソフトを、

インストールして、一緒にカラーレーザープリンタも購入したのでLANでMACと連携しようと用意したのだが、

この常滑の更新で遅くなってしまって出来ませんでした。゜(゜´Д`゜)゜。

やはり面倒な事や嫌な事はいつも後にしてしまう性格で、HP社にGW前には絶対絶対納入してほしいと泣きついたのにねぇ。


追加更新:5月17日

この土日も仕事ですが時間的にはあまり縛られないので、ときどきパソコンで息抜きにこんな事をして遊んだりしています。

NIKソフトウェア社から、Photoshopのプラグ・インが6セットで出ていて10万くらいしていましたが、Googleの買収によってGoogle Nik Collectionから150ドルほどで買えます。

トップの常滑の町を見下ろす空き地の風景をSilver Efex ProでMonochrome化してみました。

フィルムは大好きだったKODAKのPLUS-Xにセピア調色をソフトでかけてニコンのCapture NX2に似たハンドルで空を少し焼きこんでいます。

このSilver Efex Proの最大の魅力はネガキャリアの焼きこみ跡です。

12種類を選んでそれぞれに太さ、形状、柔らかさを選んで、そこからランダムに数千組み変えられるので、他人と同じものはできません。

暗室プリントをやっていたころはネガキャリアを、ヤスリでフィルムの画像よりわずかに削って自分で作るのですが、たった1回きりで以後は同じ形でしか

焼きこみができませんでした。

視野が枠で区切られて真ん中の作品に視点が行く効果と、トリミングはしていないとの自己顕示(笑)ですが、一時は流行ったものです。

でも、これを単独で載せたらフィルムだと勘違いするでしょうねぇ、ちなみに粒状はあえて0にしていますが超微粒子仕上げってことで(笑)




Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 Silver Efex Pro
コメント
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