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すべての色は白と黒のあいだに存在する。part4 哲学者Aristoteles Sigma dp1 Quattro・Sigma dp3 Quattro DNG Captureone pro

2024年08月20日 21時49分06秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD


dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp3 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp3 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW



LEICA M monochromの初代(ccd)を昨年暮れに売ってしまった。
もう一台LEICA ME(ccd)があったしどちらもセンサー未対応だったけれどライカに自分たちの不具合で
10万円を払うのが馬鹿らしく、センサー剥がれがあったらそのときはそのときでライカと決別するときと
思って交換には出さなかった。
フィルム時代から数十年もライカのシステムを使っては全部売却し、また無性にライカを使いたくなって
M8からデジタルライカを再開したけれど、自分ではライカ信者というよりむしろアンチライカかもしれな
いと思っている。フィルム時代にキャノF1とM3・M4を併用していてお金を貯めてやっと買った当時の
Summicron 35mm f2 asphよりキャノンFD35mm F2のほうが描写が良かったことの腹立たしさでライカを
すべて売ってしまった。
LEICA M monochromを売った経緯は目視ではセンサーが綺麗だけれど空を絞って写すと灰色のモヤが複数
写りこんでいた。
行きつけの写真屋に持ち込んで診てもらったら、やはりセンサー剥がれの初期症状がでていますとの事だった。
このccdタイプは現在センサー剥がれがあろうがなかろうがライカ社では、ファインダーや距離計、電気系統が
原因でも一切サポートは受けられない、よってフィルム時代のライカと違ってライカ修理専門店でも修理できない
のでその時はゴミになる。
以前にも書いたがセンサーには不具合がまったくなくてセンサーを保護するカバーガラスがこのccdタイプは0.25mm
と超極薄で改良型は2.5mmと厚くなっている。
極薄いために温度や湿度の影響を受けて膨張を繰りかえすうちにコーティングが剥がれる症状が出てしまう。
試しにマップカメラの買取を見るとセンサー未対応は難あり品として7万円ほどの買取額だ。
診てもらった親しいカメラ屋さんは20万円で買い取ることで、着いていた50周年箱付きSummicron M 35mm F2(7枚玉)
も24万円の提示価格をいただいた。(フォーカスレバーがアメリカの修理店で特殊な形状のものに交換されている)
これもマップカメラでは難癖をつけれて最低の価格だった。
この35mm7枚玉はヤフオクで15万ほどで競り落として九州の有名ライカリペア店でオーバーホールしてもらったものだ。
合わせて44万円の買取額!即決で売ってしまった。
最近ネットで見つけたのだけれどAIBA電子工房株式会社 https://acdc.dev/leica-repair/ というまとまな会社がこの
ccdセンサーカバーの交換をしてくれるという。
分解するのに外装革を剝がさないといけないらしく数種類の外装革の張替代を含めて15万円だそう。
これが高いか安いかはさておいて、まだセンサー剥がれの症状が出ていない僕のM-E(ccd)にも微かな光明が見えてきた。
そのMMと7枚玉を売ったお金で前々からMonochromeの描写がいいSigma dp1 Quattroを買った。
このDP1はめちゃくちゃ楽しくて余ったお金でDP3も買ってしまったがこちらのDP3はそうとう難しい。。
ときどき手にあまって手放そうかと行きつけのカメラ店に相談したが、この機種は2度とこの先作ろことが出来ない貴種品なので手元に置いて
おくほういいですよとアドバイスを受けたので、たまに練習がてらに持ち出している。
描写はAFが使えてカラーも特に素晴らしいモノクロが使えるSigma dp1 QuattroのほうがLEICA MM ccdより軍配があがってると僕自身思ってる。
ただSIGMA photo proはあまりにも使いづらくてDNGファイルに落としてRAW現像している。
街撮りはハンドストラップを着けて28㎜の外付けファインダーでカラーは捨ててモノクロ専用カメラとして使っている。


foveonの難しさ(バックライトの虹色はfoveonとは関係ありません。とっさの片手スナップ)


SIGMA SD1の初号機からfoveonを使っているが誰もが言うようにはまった時の色彩感と解像感ははんぱじゃないが
ホワイトバランスがオートでは難しいのか逆光やミックス光は特に厳しくて自分程度の技術では最新のPhotoProを使ってもうまく補正できない。
ただこの男性の腕時計の文字盤が5時23分を刻んでいるのが凄い!。

海外のSigma dp3 Quattroの高解像サンプルファイル
https://www.photographyblog.com/previews/sigma_dp3_quattro_photos
dp3の難しいところ…AFがお前脳みそ入ってんのと思うくらいときどき酷い迷い。手振れ補正なしで構えにくいボデイ形状。dp1のように
テンポよく撮れない。……がそれらを消し去る解像感(Quattroの最終で出た機種なのだからかただただ凄い)
コメント
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