あなたを見つめて。。 monochrome life

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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月20日 21時20分37秒 | 海かぜ川かぜ
KODAKのPLUS-X125フィルムが店頭から消えていた。
もう少し早くストックしとけばよかった。
このフィルムは濃いネガだと硬調になってしまうが浅くあげると階調が豊かでなおかつカリっとした好きなフィルムだった。
コダックのデータファイルは散光式引伸機を基本に作成されているそうで国産に多い集散光式引伸機で焼く場合は現像時間を1割ほど減らさないとコントラストがつきすぎて焼くのに苦労する(もう10年以上も引伸しはご無沙汰です)
スキャナも集散光式と同じようにコントラストが付きやすいので昔の印画紙を焼くときのような肉乗りのあるネガではハイライトが飛んでしまう。
T-MAXなどはラフに現像してもだいたい同じ調子で仕上がるがPLUS-X125はその点シビアだけどぎりぎりの現像で仕上げるのも自家現像の楽しみだった。
アグファも消えたし、あと好きなフィルムはILFORD社のFP4-PLUSとPANF-PLUS。
トライX、T-MAX、ACROS、PRESTOとまだまだ優秀なフィルムがたくさんあるのにどうもマイナーなフィルムが好きなようです。
フジさんも使わないといけないけれど銀塩フィルム以外でも頑張っているので時たま使うことで勘弁してもらおう。
コメント (2)
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