2007年夏ドラマ批評。その２【ＴＶ】

引き続き。偉そうに語ります。

【火9「花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～」】

リアルタイムで読んでました、このマンガ。
懐かしいなぁ高校時代と思いつつ、
現代においても通用する、このぶっ飛んだ設定。

友達がすごくはまっていて、
あたしは何となく『連載長いな～』と思いながら読んでた。

設定にかなり無理があるのだけれど、
“腐女子”と呼ばれる文化が着目されてきている、
今だからこそ!!!のストーリーだと思う。
ちなみに原作イケメンパラダイスじゃなかったし（笑）。

ある意味、時代を先取りしていたってことなんだろうなぁ。
女の子のコスプレ男装願望とか、
イケメンだらけの学校生活とか。
・・・若い。

でも、瑞希役の堀北真希ちゃんはとてもイイ。
うん。すごくぴったりなキャスティング。

リアリティなんかなくてもいいんだよね、ドラマだし。


【水10「ホタルノヒカリ」】

これね！マンガにすごくすごく興味があって、
読もう読もうと思ってるうちに
ドラマ化しちゃった。

さすが、あたし。
・・・読んでなかったくせに。

綾瀬はるかのコメディエンヌっぷりが
すごく好きです。カワイイ。
『干物女』とは恐ろしい言葉だけど、
（自分も一歩間違えればなっていたに違いない。）
でも、一生懸命頑張る姿は、
恋愛から遠ざかっている女子の方が可愛いと思うのだ。

個人的には、
このドラマの藤木直人が好きです。
絶対、年下のイケメンよりイイ。

そこがドラマなんですかね。