本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

デュラララ!!【TV】

2011年04月09日 | 【TV】

http://www.durarara.com/

TOKYO MXTVで深夜に放送していたアニメを
ちらっと見た時にちょっと気になって、
DVDをレンタルしてみました。

アニメには特段詳しくはないですが、
わりと楽しく観れました。
DVD13本は、長い道のりだったけどね。。。

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舞台は東京・池袋。
そこは様々な思惑を腹に抱えた若者たちが集う街。
非日常に憧れる高校生、池袋一強い男、情報屋、
闇医者、ストーカー、“首なしライダー”etcが、
事件をおこしたり、巻き込まれたり……。
アクの強すぎる登場人物が織り成す、
予測不可能なハイテンション・サスペンスアクション!
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登場人物が多い割には、それぞれの相関性がよく設定されているなぁと思いました。
話の展開も、結構面白いです。
キャラクターも非常に個性的で、魅力的だと思います。


シリーズ全編を通してみると、
大きく3つのエピソードに分けられるかな。
1話完結風だけど、次回に繋げる手法が上手いです。
続きが気になるパターンだから、
追わないといけないのは疲れるけど、ストレスになるほどではないかな。

『非日常に憧れる高校生、池袋一強い男、情報屋、
闇医者、ストーカー、“首なしライダー”』
という、だいぶ非現実的なラインナップなので、
あたしのような、ファンタジーアレルギーの人間がよく見れたなという感じですが、
まぁ、そこはギリギリのライン。だってフィクションだもの。
サスペンスとしては浅いですが、群像劇としては面白かったと思います。

絵も、そんなに好き嫌いが分かれる感じではないのも、
見やすいと感じた要因でしょうかね。

あと、前述していますが、
各キャラクターの個性も、魅力だったんだと思います。
(まぁ、それが故、一部違うファン層も取り込んだとか…。)
あ、あたしは違います。念のため。


ちなみに、原作はライトノベルで、結構人気があるそうです。
あたしはライトノベルは読んだことがないんだけど、
これはアニメとして見やすい作りになっている気がしたから、
原作は読まないつもりです。

これで完結で十分かなと。面白かったし。
個人的には続編があったら、見ようかなと思います。


そして余談。

最近は、昔と比べて、TVで放送するアニメの数が
格段に増えましたね…。
特に深夜。びっくりするくらいの時間から放送したりするのね。

メディアミックスもさることながら、
良い作品が、多くの人の目に触れることはきっと望ましいことだし、
日本はアニメ大国だしね。

あたしのような、俄かオタクでは、
まだまだついて行けない世の中ですが、
(いや無理してついて行かなくてもいいんだけど…。)
選択肢が増えるのはいいことだとは思います。

ガンバレ、ジャパニメーション。

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