スイカズラ(吸葛)スイカズラ科 半落葉性のつる植物、花期5~6月頃。新芽は、晩冬~早春にかけて出始め、薄くて切れ込みのある葉を付ける。葉は春に薄く、切れ込みの多いものが現れ、その後厚い葉や小さな葉へと変化していくようです。

2025-03-29 芽吹き
冬の姿はこのように葉を丸めて冬を忍ぶ姿(スイカズラの別名、忍冬)。今は冬を耐えて芽吹きが始まっていますね。

2024-05-22 繁茂を心配していましたがこのところ横ばい
今年も咲き始めました。繁茂を心配していましたがこのところ横ばいで収まってきているのかな。

2023-05-14 白黄色がキレイに
今年もあちこちで咲き始めてきました。咲き始めは白、翌日には黄色に変化することから金銀花という別名もあるように白黄色がキレイですね。

2022-05-19 07 繁茂?
今年も咲きだしました。どの程度繁茂するか心配です。でも花だけ見ると奇麗です。

2021-05-24 開花
これはマンションに繁殖してきたスイカズラ(吸葛) です。数年前にはなかったと記憶していますがここ数年でチラホラ見かけるように。
今年は、一部の椿の垣根やドウダンツツジ、アベリアに覆いかぶさるようにして繁茂しています。花が奇麗だとか臭いが好きだとか言われているうちはいいですが、この状態が続くと他の植物への影響等問題になりそうです。

2020-05-31 繁茂
マンション近辺を散策していたらスイカズラが咲いていました。モリコロでもたくさん見られますが、繁茂しすぎて困っています。よく見るとここも椿に覆いかぶさっていました。

Webから;スイカズラ(吸い葛)は、
日本の山野に自生する、半落葉性のつる植物です。甘く優しい香りの花を咲かせます。卵型の葉が2枚向かい合わせに生え、その葉の付け根から両側2つずつ花が咲きます。スイカズラ(忍冬)の花は咲き始めは白、翌日には黄色に変化することから金銀花という別名もあります。フォルムが特徴的で、花びらが上下に大きく2つに分かれたような形をしています。その中心から飛び出すように雄しべと雌しべが付いています。