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ナツツバキ:冬芽が一杯

ナツツバキ(夏椿)ツバキ科 落葉高木 、冬芽が一杯。ヒメシャラとナツツバキは、冬芽がよく似ていて見分けにくい。姫は厚着、夏は薄着が見分けのコツとか。ヒメシャラは、芽鱗が5~6枚あり、これが、「姫は厚着」で。反対に、ナツツバキは、芽鱗が2~4枚しかなく、しかも、早落性があり、はやばやと落ちてしまい、「ナツは薄着」ということ。


2024-09-28 種子がこぼれ落ちる
果実は、熟すと自然と五つに裂け、種子がこぼれ落ちる。空になった実はその後も長い間、枝に残って越冬する。
別名シャラノキ(沙羅の木)、株立ちの樹形が美しい落葉樹で、葉が落ちた後の幹肌の模様がとても美しい樹木です。 


2023-07-18 開花後
ナツツバキの果実は5角卵形で、先が尖る。 9~10月頃に熟すと自然と五つに裂け、中から種子がこぼれ落ちる。
樹高は最大で20mほどに達する。大木になると幹の表面が薄く剥離し、サルスベリやリョウブのような独特の縞模様ができる。 


2021-06-19 開花
マンションの夏椿が沢山咲き始めました。
夏椿は、自然樹形を楽しむ木であり、剪定は最低限。基本的には剪定はしない方がよい。ノコギリ等で剪定すると、樹形が乱れるもとになる。

2020-06-07 蕾
シャラノキ(ナツツバキ)、清楚な花で涼しげですね。 蕾が一杯あるのでこれから楽しめそうです。

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