マンション西側(下欄参照)の中部トラック総合研修センターの隣りに黒笹27号窯があります。歩いてこれるところですが、今回初めて写真に収めました。
Webでの説明によれば、平安時代の陶器生産窯!
三河と尾張を分ける猿投山の西南方向の丘陵地に5世紀から14世紀にかけて展開した窯業地帯を総称して、猿投山西南麓古窯跡群(さなげやませいなんろくこようせきぐん)と言います。みよし市もその一部であり、黒笹27号窯はその最盛期の古窯でした。ここで焼かれた陶器は国内産最高級品として扱われ、平城京平安京はもとより、全国の役所や寺院等に供給していたとされています。


