ヒガンバナ(彼岸花)ヒガンバナ科多年草球根植物。今年は猛暑でおかしな現象が、手前は咲いているが、その先は芽が出始めたところ、その奥は芽すら出ていない。昨年は一斉に咲きました。原因として考えられるのは手前は日陰になっているので咲く気温が保たれ、その先は日当たりが強いが半日は日陰に入る。その奥はほとんど日当たりで咲く気温にならなかったといえる。
2023-09-22 満開
2週間前は芽も出ず、一週間前に見たときは所々芽が出て、そして今日は満開でした。凄い一気に成長するんですね。それとボリュームが大きくなっていました。2年前の初開花の時は球根から一つづつ出ていたが1年ごとに一つづつ増えているようです。今年は3つづつ出ているのが多く、植えたときに比べると3倍のボリュームです。
ここは香流亭の奥でイノシシにやられたこともあり少し寂しい感じです。
ここもイノシシにやられたところです。庭園内の池の隣です。
Webから;彼岸花が咲く気温は、
約20~25度とされています。 まさに、秋の彼岸頃が適温というわけです。 もちろん地域によって気温が違うので咲く時期は多少異なりますが、毎年ほぼ同じ9月中旬~9月下旬頃にかけて開花して見頃を迎えます。
2021-09-12 初開花
モリコロ、日本庭園香流亭の入口付近にある石垣の空き地に今年植えたものです。球根が大きいもの小さいものといろいろあったので成長にムラができ最初としては良しとすべきか。来年が楽しみです。
別のところではイノシシ(下欄参照)がでて球根が掘り起こされ植え直しをしたようです。球根にはアルカロイド系の毒が含まれていてさすがのイノシシも食べなかったようですね。