千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

常念岳

2011-05-25 | Weblog
 布川事件の冤罪が明らかになった。償いきれない時間が過ぎたが。九州の農協幹部による不正融資で冤罪事件があり、当時の検事が、被害者宅を訪れる報道番組があった。検事は、現在弁護士になっているが、冤罪の背景には、無罪にすると出世に関わるらしい。組織の上司が仕組んだ結果だと言う。その上司は、現在関東地方の部長を勤めていると言う。誰かは、調べれば、すぐに分かるのだが。組織が何のためにあるのが分かっていない。使命がぼやけている。こうした時、個人は組織に戦いを挑むのは無謀かもしれないが、何とかならないものかと思う。
 残雪の常念。安曇野では、田植えが始まっている。
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