千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

手帳その2

2007-03-18 | Weblog
 手帳についてもう少し考えてみたい.手帳は単なるスケジュール管理表ではない.誰といつアポを取っているのかを記録しておくことに使われているのが普通だ.「3時・印刷会社・本部会議室」と言う記録を手帳に記入し、安心してしまう.でもね、そのアポに対して、いつまでに何を用意しなくてはいけないのかを手帳に書き、計画を作る.つまり、自分の行動計画を作らないと意味を持たないのだ.つまり、手帳はダブルブッキングを避けるための道具にしてはいけない.野口式は、蛇腹形式で数ヶ月先まで見越し、現在問われている仕事を記入していく手帳だ.プロジェクト管理用と言ってよい.使いこなすのは結構至難の業だ.発売当初、購入したがどうもしっくり来ない.一望一覧なので、整理ができるはずのだが、結局、野口式の使用を諦めた.行動計画は手帳でなくてもできる.拙者は、日次で作ることもあるが、週次で行動計画を別紙に作っている.その中で、必要な行動(仕事)を手帳に記入する.結構厄介な作業のように感じるかもしれないが、朝、この整理を最初にしておくと仕事ははかどるのだ.
 今日は日曜日の朝だ.村の神社の寄付金を集めなくてはいけない.最近知ったのだが、神社も全国ネットワークがあるらしい.頂点は伊勢神宮らしい.それぞれの地域に組織があり、寄付金の一部は上納金になる.今年は、伊勢神宮が20年ごとに(定期的に行なわれているらしい)行なわれる行事の準備の年になるらしい.こちらも一戸500円程度の寄付金を集めなくてはいけないらしい.ネットで調べてみた.
 「式年遷宮の制度は、今から約1300年前に第40代天武(てんむ)天皇がお定めになり、次の第41代持統(じとう)天皇の4年(690)に皇大神宮の第1回目の御遷宮が行われました。以来長い歴史の間には一時の中断(戦国時代)はありましたが、20年に一度繰り返されて、来る平成25年には第62回目の御遷宮が行われます。
 遷宮とは、新しいお宮を造って大御神にお遷(うつ)りを願うことで、式年とは定められた年を意味します。神宮には内宮・外宮ともそれぞれ東と西に同じ広さの敷地があり、20年ごとに同じ形の社殿を交互に新しく造り替えます。また神様の御装束神宝も新しくされます.」
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