千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

新聞

2006-11-16 | Weblog
 箪笥を整理していたら、昭和30年の新聞を母が見つけた。信濃毎日新聞の夕刊だった。4ページの構成だ。映画の広告が大きなスペースをとっている。当時は上山田温泉にも映画館があった。驚くのは、入場料だ。大人50円、子供30円とある。現在の36分の1、つまり現在の給与が36万円とすると、昭和30年では1万円と言うことになる。もっとも、給与で比較すると、もっと低い気がする。テレビ欄はなく、ラジオ欄が小さく掲載されている。昔こんなことを聞いたが、実行できなかった。それは、子供が生まれた時の新聞を保管しておき、旅立つ時にプレゼントすると言う話だった。今からでも遅くない。子どもの記念日(入学・卒業など)の新聞を保管しておくのは如何か。
 かつては、小さな村にも映画館があった。私の故郷にもあり、何度か観にいった。記憶の残っているのは、ザ・ピーナッツが出ていたモスラだった。
 ところで、「長澤まさみ」って知っていますか。拙者は今日始めてその名前を聞いたのだが…皆さんは如何ですか。その回答で、その人の年代が分かってしまうそうだ。

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