千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

城山三郎の昭和

2007-07-06 | Weblog
 以前から少し気になっていた作家「城山三郎」.佐高信の「城山三郎の昭和」という本にであった.昭和言う響きにも引かれた.城山三郎の著作は読んでいない.なにか経済小説言うイメージと伝記物というイメージだけがあった.はじめて知ったのだが、杉浦栄一(城山の本名だ)は、愛知学芸大学(愛知教育大学)の教員だった.本を読み進むにつれ、城山の戦争に関する思想が浮き上がってくる.実に興味深い.気に入ったのは、静けさが気に入っている姿と、形を崩さないということだ.今年は、彼の本に挑戦してみたい.幸いなことに多くの文庫本がある.平和への思いを.そして、今危うくなっている『憲法』を彼の視点から迫ってみたと思っている.

○中日11-10広島●
なんとも疲れる試合だった。投手陣が踏ん張れない。でもね、打線が久しぶりに爆発した。祝中村紀洋 1000打点達成

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