昨年の「山の神」(拙者の常会では、おまるめのことを指す)で常会長になった。と言っても頬っぺた回しだけど。
今日は、新年初のお仕事がどんど焼きだ。中心は、育成会なのだが、常会もお手伝いをするので参加した。特に役割があるわけではないが、顔みせに行った。
昔、育成の会のころ、青竹を切り取ってきて、くみ上げるのだ。結構つらい仕事だった。朝、子供たちが各戸を回り、しめ飾りやだるまを集めてきて、飾り付ける。
今年は、生木が多いせいなのか、なかなか燃え上がらなかった。皆さん、ガスバーナーなどの秘密兵器を持参している。
これは繭玉と言う。米粉を練って、色付けしたものだ。松本界隈では、どんど焼きではなく、「三九郎」と呼んでいる。
大きな焚火になると、繭玉を焼いて食す。他にはマシュマロなんぞを持参している方もいる。
何とか最初の行事は無事終了した。巷では、COVID19の流行がすごいことになっている。信州でも連日三桁の感染者数だ。
何とか落ち着きを見せてほしいものだ。今日は王将戦の二日目。今夜には終結する。さて、結果は如何に。