千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

下町ロケット

2015-04-26 | Weblog

 Huluで池井戸潤の「下町ロケット」を観た。一連の流れは、いつものように苦境からの脱出劇だ。どうして、この展開が止められないのか。悪者を退治するのは、「水戸黄門」に近い。日本人の感覚に共感を呼ぶ。
 池井戸氏の小説には、必ず「銀行」が絡んでくる。彼が、大手銀行の出身者だからだろう。経営者の苦悩と言うより、そこに働く社員の人間関係が興味を深める。日曜ドラマの「半沢直樹」しかりだ。kindleで「ようこそ、わが家へ」を読み始めた。ドラマされるらしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする