千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

「君」と「さん」

2007-10-16 | Weblog
 CSで日ハムとロッテが熱戦中だ.TVでは野村監督がゲストだ.久しぶりの「野村スコープ」が面白い.野村監督も言っているが、「野球は確率のゲームだ.100%はない.」野村スコープも100%ではない.でもね、それぞれの選手の特徴を掴んでいる.流石だ.解説者は東尾だ.野村監督は「東尾君」と呼ぶ.東尾はプロ野球界では、素晴らしい功績を残している.通算251勝している.ただ、麻雀賭博の汚点がある.その東尾に対して野村監督は「東尾君」と君呼びだ.拙者の周りにも「○○君」と呼ぶ人がいる.拙者は、どうも馴染めない.後輩であっても、一緒に仕事をしているのだから、当然「○○さん」と呼ぶのが普通ではないか.なかには「○○ちゃん」と平気で呼んでいる人がいる.ひとつ間違えばセクハラになる.本人は分からないかもしれないが、そう呼ぶ潜在意識がある.その事に気がついていないところが、ますます罪深いのである.今となっては、なぜ小学校に行ったのかは記憶にないが、女性の教頭先生が「Yさんのお父さんですね」と言った.何故か新鮮だった.人を人として認知することができるかどうかが問われている
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