アフリカンな朝

　朝7:30で気温は摂氏9度、それほど寒くはありません。

トーストとベーコンエッグで迎える朝食。ご飯党の我が家にとっては、非常に珍しいことです。半年に1回あるか2回あるか？程度。さすがにパン食なので"朝ご飯！"という気分ではなく、今朝ばかりはちょっと気取って"朝食"かも。
　サイドディッシュには、ほうれん草のソテーと果物、そして一口サイズのヨーグルト。普段から作り慣れている和定食とは段取りが異なるので、チャレンジできるのは時間に余裕のある休みの日になってしまいます。
　なぜって、冷めやすくしかも冷めると風味が落ちてしまうものが多いのです。またベーコンエッグにいたってはフライパンを人数分回転させる必要があり、かかる手間が何倍にも。
　段取り名人のどなたか、弟子入りさせてぇ

　ところで、珍しい洋風の食卓ですが、タイトルの"アフリカン"とは？
　これはただの言葉遊びで、アメリカン・コーヒーとは反対のイメージです。コーヒーに限らず、少々濃いめの飲み物のことを、私は勝手に"アフリカン・○○"と呼んでいるだけ。飲み物は薄いよりは濃い目の方が美味しく感じるので。例えば今朝の食卓なら"アフリカン・ココア"。決してブランド名や品種のことではありません。
　正式な文法としてはどうかと思いますが、由来は習っているお稽古事の先生？先輩？の語彙から、音の響きが軽やかで、一目惚れ
　他に"アフリカンのカルピス"とか"（インスタントで）アフリカン・コーヒーを入れてください"とか・・。溶かしたり薄めたりして作る時に用います。なので本格的なドリップコーヒーやポットサービスの紅茶などの時には、用いません。
　蛇足ですが、以前、このことを職場でお気楽にさらっと話したところ、真に受けた同僚から"どんな品種？ネットで検索しても全く分からなかったので・・。"と言われてしまいました。更に話して、ようやく納得8割、残りは未知数に。
　朝からこんな言葉遊びでご機嫌になっているのは、我が家だけ

　でも今日も元気に朝ごはん！