抱腹絶倒!NY育児日記

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デニスの悪夢の対処法~手書きブログとリンク

2010-07-26 02:53:02 | ぜ~んぶ見せます!
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それが私の信条です(シンジョウ~~~!男前やね)




今日は、デニスが寝る前にグズグズ言った。

「マミー、デニス寝られない」

「どうして?」

「だって、寝ると必ずパンプキンのオバケの夢を見るんだ」

「どんなパンプキン?」

「大きなパンプキンヘッドで、デニスを追いかけて来るんだよ」

夢というのは、深層心理をあらわすって言うので、ちょっと心配なった私。

「もしかして、サマーキャンプで誰かにイジメられてるとか?」

「ううん」

「じゃーどうしても嫌いな人がいるとか?」

「ううん」

「何か嫌なことがある?」

「別に嫌なことはないけど、とにかく寝ると夢に出てくるんだ。
怖いパンプキンヘッドが」

「パンプキンって、夏には出てこないはずなんだけどね。
(秋の風物だし。。。ハロウィンの)。夏にはもっと怖いのが出てくる
はずだけど。。。」お岩さんとか、番町皿屋敷とか、
ほらほら、もっともっと怖いよねぇ~夏のオバケは。

「だって出て来るんだもんパンプキンが。夏でも」

「デニス、夢ってのは、あなたがイメージしているものが出てきちゃうのよ。
だから、イメージするものを変えればいいんじゃない?」

「変えるって?」

「たとえば、パンプキンじゃなくて、あなたの好きなソフトクリームヘッドが
追ってくるとか。だったら、うまそうだから食べちゃえばいいでしょ。
なくなるし!食べれなかったらドロドロドロ~~~ンって溶けちゃし」

「えぇ~~~っ、でもソフトクリームもデカくて目がついてたらヤダ」

「そ、そんなぁ~・・・」

「ソフトクリームだってデニスは怖いよ、目がついてるんだから」

「だったら、ウンxオバケとかは?」

「ウンx?」

「くっさぁ~~~い、くっさぁ~~~い、オバケなんだよ。だから、
くさすぎて、もう怖いことも忘れちゃう。それに臭いってことで、やつを攻撃するのだ。
消臭剤とかで。トイレにも流せるし」

「うぅ~~~ん。。。」きばっているのか?

「そんなのもっと気持ち悪い」

「じゃーさ、デニスの大好きなDSのオバケは?攻略すれば、助かります。
みたいな。

だったらあんたDS上手だし、勝てるじゃん。それに大好きなDSのオバケなら、
怖くないでしょ。むしろ近寄って触りたいくらいなんじゃない?」

「デニスのDSは海に沈んじゃってる(※デニスは言うことを聞かなかったので、
大切なDSをレイによって海に放り投げられた)」

「だからきっとDSが戻ってきたくて、海からオバケになって出てきて
訴えるよ。どう?」

「でももう海にいるんだよ。DSは」

「もしかしたら、今年のクリスマスにはデニスがいい子にしてたら、
戻ってきてくれるかもよ」

「そんなわけないと思うけど。。。海に沈んでんだもん」

「サンタが運んでくるかも。どちらにしても、怖いならば、大好きなモノが
オバケだって思うようにすればいいのよ。悪夢もポジティヴに考えれば、
楽しい夢だよ。悪い奴とは戦わなくちゃ。マミーなんてタフになった自分をイメージして

夢の中へ戻って、オバケや悪者を退治してたけどな」

「わかった。やってみる」

という訳で、悪夢の対処法を子供に知らせるのは難しい。
だって大人だっていつも見てしまう悪夢への対処法なんてわからないのだ。

私は、悪夢というのは、現実で戦う精神的な苦しみのためのトレーニングだと思っている。

現実の最悪な事態から受ける、
精神的ダメージのほうが、悪夢なんかよりはるかに大変だ。

そんな現実の最悪なことよりも、ひどい悪夢を考えられる人は、すごいと思う。

事実は小説より奇なり。

そうした言葉は、こういった状況から生まれたのだと思っている。

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