モノと心の独り言

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エヴァンゲリオンへの妄想力

2005-07-22 23:37:02 | 映画・音楽・・・パッケージ・メディア
写真は、実践女子高の旧校舎の解体現場

その巨大な破壊マシーンの爪が、
エヴァンゲリオンを連想して、
崩されてゆく校舎が、
アスカの弐号機と重なる。

オタクへの傾斜も、ここまでくると恐ろしい。

エヴァンは、それぞれの母と”アダム”の生んだ生命のようで、
マシンにシンクロして乗る子供たちが限界を超えるときは、
マシンの霊が動く。
零号機に乗るのは、母のクローンとしての綾波レイ、
生命の海、月の光のなかで生まれた。
初号機に乗るシンジは、母の胎内にて死と(使徒、あるいは死徒)闘う。
弐号機にのるアスカは、自殺した母に満たされて、最後の戦いに望む。
限界を超え、弐号機とアスカがシンクロして生体化したところを、
量産型EVAが、禿鷹のように、死肉をむさぼる。

エヴァンゲリオンは、母子一体のバイオ・サイボーグだったのか?
ETフィールドとは、生体自我バリアーだったのか?

やれやれ、
いつまでたっても親離れは、しないな。

ps)バーボンに、Evanwilliams というのがあって、
   12年モノは、まるくてストレートがいい・・・ 
   ( ボコボコッ!!! いい加減に、目を覚ましなさい!!!)

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