黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

2011全女日程発表

2011-09-15 19:00:17 | 女子サッカー
全日本女子、12月3日開幕=サッカー

何を今更感なのだが、まあ、発表はするわな。
なでしこリーグ9チームとその他23チームという表現。

スポニチの記者は予選の方法についてよく理解していないようだ
どうしちゃったんだろう、スポニチと毎日新聞。人手不足で予備知識ゼロの記者が無理やり書かされているんだろうか、近頃の女子サッカーネタを。この間の「なでしこリーグのJクラブは3つ」とか、このままだと誤報のスポニチになってしまうのだけど。

11月上旬には組合せが決まる予定らしいが、なでしこリーグが11月20日(日)に閉幕するが、その前に組合せを決めちゃうらしい。
シード権とかどうするつもりだろう?前半戦9試合終了時点とかだとアルビレックス新潟レディースは3位になるのだけど。


北海道地域のノルディーア北海道と東北地域のJFAアカデミー福島・常盤木学園高校は予選を経ないで本戦出場なんで、他地域との関係でどうしてそうなったのか今でも不思議だ。まあ、試合しても絶対に勝つだろうけど。

個人的には全日本ユース(U-18)サッカー選手権に高校選手権枠があるのなら、同じ考え方で全日本女子サッカー選手権にも全日本女子大学サッカー選手権枠があっても良いんじゃないかと思ったりしている。まあ、日程的には前年度の結果が有効になるのだが。



JFAもなでしこブームに便乗したいなら、全日本女子サッカー選手権の特設ページを早めにアップするなり、都道府県予選・地域予選の結果をまとめたページをアップするなり、もうちょっと手間を掛けた方が良いね。
都道府県レベルなるとやる気が差が違いすぎるので、予選レベルの結果集計・発表をJFAが主体になってやるべきだ。
地域協会や都道府県協会に任せるのは物理的にも技術的にもやる気的にも無理なんだと思う。
何か去年と同じことをすれば良いんだ的な感じを受ける。まあ、しょうがないか、JFAの現場の人にそこまで求めても、この変化は理解できないかもしれないね。
でも、今、頑張らなくいつ頑張るんだという時期のような気もする。



第33回全日本女子サッカー選手権

32チームの分配は以下の通り

□ なでしこリーグ加盟チーム数枠(9チーム)

□ 9地域枠(11チーム)
北海道1、東北1、関東2、北信越1、東海1、関西1、中国1、四国1、九州2
□ 各地域チャレンジリーグ加盟チーム数枠(12チーム)
北海道1、東北2、関東2、北信越1、東海1、関西3、中国1、九州1
※チャレンジリーグ加盟チーム数を地域枠とする

⇒ 地域枠(合計23チーム)合算で考えると
北海道2、東北3、関東4、北信越2、東海2、関西4、中国2、四国1、九州3

東京電力の枠は地域枠の九州1枠になった。(沖縄県のチーム数が効いているんだと思う。数的に。)

23枠を単純に
①前年度大会の都道府県大会参加チーム数による比率
②前年度登録チーム数による比率
③前年度登録選手数(大会対象年代)による比率
という比例配分で分配したらもっと関東のチームは増えるんだろうけどね。逆に北信越は最低限の1枠に減るかな。



通算優勝回数ランキング

1位 日テレ・ベレーザ 10回
2位 清水第八SC 7回
3位 TASAKIペルーレFC 4回
4位 伊賀FCくノ一 3回
4位 日興證券女子サッカー部ドリームレディース 3位
6位 F.C.ジンナン 1回
6位 高槻女子FC 1回
6位 鈴与清水F.C.ラブリーレディース 1回
6位 フジタSC・マーキュリー 1回
6位 INAC 1回

現存するなでしこリーグのチームは日テレ・ベレーザ/伊賀FCくノ一/INACの3チーム。33回の流れは急激だ。

来季、土曜日はJ1、日曜日はなでしこ&J2、水曜日はナビスコ杯

2011-09-15 17:00:27 | サッカー一般
来季の日程はこんな感じになるそうだ。


シーズン期間:3月から12月第1週まで
※プレーオフ開催の関係でJ2先行開幕の可能性大

J1リーグ:土曜日、J2リーグ:日曜日、ナビスコ杯:水曜日
※ナビスコ杯は「J1 vs J2」のトーナメント戦


で、たぶんなでしこリーグは日曜日。
J1アルビがJ1に残留できた場合、土曜日がJ1で、日曜日はなでしことなって、被りは少なくなるかな。
5月の大型連休中には今年みたいなダブルヘッターができるかもしれない。
JFLは日曜日だろうから、JAPANサッカーカレッジとアルビレックス新潟レディースのダブルヘッターの可能性はあるかもしれない。
まあ、なでしこリーグの方がロンドン五輪の関係でかなり変則日程になるので、J1リーグのアウェーもそれなりに観にいけるような雰囲気だ。

J2がナビスコ杯に参戦可能になったということは、ナビスコ杯の放送権をフジテレビは手放したということになるのかな?
個人的にはJ1・J2混合戦というのはかなり面白いコンテンツなんだけど。
まあ、まだJ2が何チームになるかわからないからリーグ戦の試合数が確定できないんだけどね。



さらにJリーグは東南アジアでTV中継の計画があるそうだ
ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシアの4ヶ国と交渉中らしい。

へぇ、Jリーグも売り上げ増の対策をしているんだね。
クラブのスポンサーになりたいとか言ってきたらどうするんだろう?

「国立霞ヶ丘競技場」建て替えに文部科学省も動き出す

2011-09-15 06:02:47 | ノンジャンル
国立競技場を建て替え 五輪招致にらみ収容8万人以上

先月施行されたスポーツ基本法の第27条には国際競技大会の招致又は開催の支援等が規定されている。
早速その条文を受けて、文部科学省が招致場所となるであろう国立霞ヶ丘競技場の改修工事について予算化する動きが出てきた。

具体的には、
1)8レーンでは陸上の国際大会が開催できないので、9レーンに増やす。
2)収容人数を現在の約5万5千人から、五輪など国際大会を開ける8万人以上に増やす。
※当然、世界で一番貧弱と言われる来賓用の施設は全面見直しとなる。

総事業費は800~1000億円を想定。
12年度予算案の概算要求に調査費か事業費の一部を盛り込む。
遅くとも13年度に着工、18年度の完成予定。(ラグビーW杯に間に合わせる)


男女のサッカーW杯を見ていた人は、今のおんぼろな国立霞ヶ丘競技場と比べると、日本もどうにかしないといけないと思うよね。

ちなみに、日本海東北自動車道(日東道)朝日まほろばインターチェンジ(村上市、IC)―温海IC(山形県鶴岡市)間(約36キロ)について高規格道路整備案を検討するようだが、
この事業費は1500~2000億円程度。
日本の高速道路の建設費が海外に比べて高いこともあるが、国威発揚と対外的な発信力を考えたら「新国立競技場」を建設する価値も意義もあると思う。問題は維持かな。思いっきり天下り団体の受け皿になるとグダグダになりそうだけど。
先進国としての最低限の文化レベルは保つべきだと思う。

「国威発揚」って、国という枠組みを考えると、とても大切なことだと思う。
競技の普及とかとは別に、トップアスリートの環境整備は分けて国も投資していかないと、世界のトップに食い込めない。

これから複雑でグジャグジャな地権者達とのお話し合いとか、国の規制(建造物制限など)とか、いろいろ障害はあるんだけど、それを国会とか政府とかが特例を作っていくことで進まないものが進んでいくんだと思う。

たぶん、近頃の流れだと、マラソンは東京マラソンのように湾岸地域を利用した方がタイムが出るので、この新しい競技場の周りは使わない方が良い。(アップダウンが激しすぎてタイムが出ない。)

観客席は屋根が覆うようだが、最新技術をサッカーやラグビーで使用する時は観客席全体が移動するような画期的なシステムを取り入れれば、サッカーやラグビーの関係者もそんなに文句は言わないと思う。そんなことできればだが。
今の国立だと、ラグビーやると、コーナーのところが曲線になっていて、ラインアウトが真っ直ぐに見えない不思議な感覚になるんだよね。

2~4階立てになると思うのだけど、上手くシートを掛けたりして、予想観客数に応じた柔軟な観客席利用ができるような設計だと良いね。

たぶん、かなりあの地域では高さのある建造物になると思うので、建物の中に、各種陸連の事務所を入れるだけでなくて、お金の稼げるような施設を組み込んで欲しいな。
名古屋ドームみたいに地下を全部駐車場にしてしまうのでは良いし、フットサルコートでも良いし、プールでも、挌技場でも、ランニングコースでも。
スーパーマーケットでもライブハウスでも何でも良いから、空間を売れるだけ売ってみることが大切なんじゃないだろうか。

それと大事なことなんだが、補助陸上競技場が無いと陸連の公認が取れない。今を隣の都立の小さい陸上競技場を便宜上登録してごまかしているが、やはり、都と国の施設や土地をある程度統合してしっかりとしたものを造らないとまずい。
で、その新たに作られる補助陸上競技場を1~2万人程度の収容の競技場にしておくと、凄く使い勝手の良い競技場になって、むしろそっちの方が○○のメッカという感じの物になる可能性がある。
また、陸上競技団体自体も使いやすいと思う。観客席は屋根で覆って欲しいのだが。まあ、三木防災みたいな建物にして防災倉庫を兼ねておくと実は便利だったりする。

くれぐれも悪名高き「横浜国際総合競技場」の二の舞にならないように、見やすくて、選手も利用しやすい競技場にしてほしいな。


ところで、東京都が「としまえん」敷地を買収して3万人規模の球技場建設計画なんていうのが新聞に載っていたが、

既存の町田市立陸上競技場を東京都と町田市で全面改修してFC町田ゼルビアと女子サッカーとで利用できるようにするっていう手はないのだろうか?
J1規格に則って、さらに全ての観客席を屋根で覆えば結構利用価値は上がると思うのだけど。
普段は乾パンとか水とか毛布とかを備蓄しておく「三木防災競技場」みたいにしておけばイザって言う時には避難場所にもなるしね。
関西淡路大震災クラスに耐えるんだったら、逃げ込むには良い場所になるんじゃないだろうか。

絶対的に多摩地域に適度な球技場が無いんだよね。実は。
宮城県サッカー場みたいなものを東京国体の時に整備してしまえばよかったのにね。




まあ、個人的には今みたいに陸上競技がめったに行なわれない国立霞ヶ丘競技場の使われ方を見ると、陸上競技場として改修するよりは、多目的球技場の方が良いとは思うけど。
芝生が痛まない工夫と素晴らしい音響があれば、コンサート会場としても十分行けるんじゃないだろうか。客席を完全に覆うくらいの屋根が付いていれば。
アドバイスとしては、トイレの比率を「男3:女6:多目的1」くらいにしておくのがコツなんじゃないだろうか。このくらいにしておけば、ジャニーズのコンサートもパラリンピックも可能だと思う。

この計画は、土建屋さんや役人の天下りとか、諸々いろんなことが絡んでくるけど、でも、絶対に次世代の日本人の為にやっておかないといけないことだ。
反対する人がいるならば、理由を知りたい。

今年の日体大をチェック

2011-09-14 07:59:07 | 女子サッカー
今年から関東大学女子サッカー連盟のHPでは公式記録(PDF)が掲載されるようになったので凄く重宝している。

今週末の大勝負「早大vs日体大戦」を前に日体大の出場選手を再確認してみる。

第1節(2011/08/30 11:30 NACK5スタジアム大宮)
●筑波大学 1-4 ○日本体育大学
15分 20高島瑠里子、22分 27久保田麻友、42分 49小栗麻緒、61分 27久保田麻友
〔スタメン〕
GK 41 南条 真沙代(3年/修徳高校/165cm)
DF 13 富樫 香織(3年/十文字高校/164cm)
DF 14 吉田 彩香(4年/FC.VIDA/163cm)
DF 16 山縣 尚実(3年/日ノ本学園高校/165cm)
DF 19 藤澤 真凛(2年/十文字高校/161cm)
MF 9 嶋田 千秋(2年/日テレ・メニーナ/165cm)
MF 18 山名 真妃(2年/JFAアカデミー福島/169cm)
MF 20 高島 瑠里子(3年/名古屋FCレディース/162cm)
MF 49 小栗 麻緒(2年/日ノ本学園高校/157cm)
FW 4 伊藤 侑菜(1年/十文字高校/158cm)
FW 27 久保田 麻友(4年/甲府商業高校/162cm)
〔交代〕
FW 8 吉澤 亜依(4年/FC駒沢/161cm)←74分 FW 4 伊藤 侑菜
FW 47 河合 奈世(4年/名古屋FCレディース/154cm)←82分 FW 27 久保田 麻友
MF 10 北野 梨絵(1年/神村学園高等部/160cm)←90分 MF 20 高島 瑠里子
FW 7 山崎 友希(3年/常盤木学園高校/151cm)←90+1分 MF 49 小栗 麻緒


第2節(2011/09/04 13:00 神奈川大学平塚グラウンド)
●神奈川大学 0-1 ○日本体育大学
10分 16山縣尚実
〔スタメン〕
GK 41 南条 真沙代(3年/修徳高校/165cm)
DF 13 富樫 香織(3年/十文字高校/164cm)
DF 14 吉田 彩香(4年/FC.VIDA/163cm)
DF 16 山縣 尚実(3年/日ノ本学園高校/165cm)
DF 19 藤澤 真凛(2年/十文字高校/161cm)
MF 9 嶋田 千秋(2年/日テレ・メニーナ/165cm)
MF 18 山名 真妃(2年/JFAアカデミー福島/169cm)
MF 20 高島 瑠里子(3年/名古屋FCレディース/162cm)
MF 49 小栗 麻緒(2年/日ノ本学園高校/157cm)
FW 4 伊藤 侑菜(1年/十文字高校/158cm)
FW 27 久保田 麻友(4年/甲府商業高校/162cm)
〔交代〕
FW 8 吉澤 亜依(4年/FC駒沢/161cm)←71分 MF 20 高島 瑠里子

第3節(2011/09/11 14:00 武蔵丘短期大学グラウンド)
●武蔵丘短期大学 1-3 ○日本体育大学
23分 4伊藤侑菜、40分 49小栗麻緒、70分 27久保田麻友
〔スタメン〕
GK 41 南条 真沙代(3年/修徳高校/165cm)
DF 13 富樫 香織(3年/十文字高校/164cm)
DF 14 吉田 彩香(4年/FC.VIDA/163cm)
DF 16 山縣 尚実(3年/日ノ本学園高校/165cm)
DF 19 藤澤 真凛(2年/十文字高校/161cm)
MF 9 嶋田 千秋(2年/日テレ・メニーナ/165cm)
MF 18 山名 真妃(2年/JFAアカデミー福島/169cm)
MF 20 高島 瑠里子(3年/名古屋FCレディース/162cm)
MF 49 小栗 麻緒(2年/日ノ本学園高校/157cm)
FW 4 伊藤 侑菜(1年/十文字高校/158cm)
FW 27 久保田 麻友(4年/甲府商業高校/162cm)
〔交代〕
FW 47 河合 奈世(4年/名古屋FCレディース/154cm)←88分 FW 4 伊藤 侑菜
FW 39 工藤 麻未(2年/常盤木学園高校/160cm)←90分 FW 27 久保田 麻友

〔シーズン通算得点〕
3ゴール:FW27久保田麻友
2ゴール:MF49小栗麻緒
1ゴール:MF20高島瑠里子、DF16山縣尚実、FW4伊藤侑菜

チャレンジリーグを捨てているだけあって、今年はやるね。
ここ3試合のスタメンは固定。このまま変えずに全7試合を消化していくんだろうか?スタメンに4年生が2人しかいないんだけど。
矢野晴之介監督の采配や如何に。

何か十文字高校がたくさんいるような気がする。
日テレ・メニーナ育ちの2年生コンビDF19藤澤真凛(2年/十文字高校)とMF9嶋田千秋(2年/日テレ・メニーナ)がいるってだけでチームがガチッと纏まっているがする。

個人的に高校時代から期待しているFW39工藤麻未(2年/常盤木学園高校)が第3節から出場してきたんで楽しみ。高校の時は怪我をしてばかりのイメージだけど。この選手は大学リーグではなく、なでしこリーグでやって欲しかったと思う一人。青森県出身。
4年生になったラガーウーマンFW27久保田麻友は何か凄みが出てきたような気がする。この遅咲きの選手はこれからもっと伸びそうなんだけど、来年どうするんだろうな。山梨県出身。

日体大のお姉ちゃん達、今年は例年以上に背が高いな。
ただでさえ厚みがあるのに、ガタイがさらに良くなった感じだよな。
やや線の細い早大とどういう試合をするんだろうか?



※どうでもいいことだが、今年の日体大には「マリン」と「マリリン」が在籍している。日本も随分とハイカラになった感じがする。

チャレンジリーグ、お断り申し上げます

2011-09-13 17:13:52 | 女子サッカー
東京在住の方に教えられた東京新聞掲載記事を確認。
今年創部20周年を迎える早稲田大学ア式蹴球部女子の話題。
大学の女子サッカー部だと創部20年と言うと長い部類に入るのだけど、男子は1924年(大正13年)年創部だからそう古い感じはしない。
2000年代後半からスポーツ科学部の推薦入学を強化するなどして、2009年と2010年にインカレ連覇をした。

その大学女子サッカー界の強豪である早稲田大学ア式蹴球部女子に対し、日本サッカー協会から日本女子サッカーリーグのチャレンジリーグ参入へのお声がけがあったそうな。
今年から日本女子サッカーリーグも法人化して一人立ちしているのだが、入会に対しては日本サッカー協会の主導で参入チームのチョイスをするらしい。
早稲田大学ア式蹴球部女子では検討の結果、部活動費の関係で丁重にお断りしたとのこと。
まあ、現在の日本体育大学の様子とかから判断すれば、部員数30名程度のチームでインカレとチャレンジリーグの掛け持ちは中途半端になることは目に見えている。
自分達の都合で日程などが調整できる東伏見グラウンドを使いながらの関東女子サッカーリーグのレベルがチャレンジリーグと比べても遜色ないので敢えて数々の縛りのあるようなチャレンジリーグへ参入するメリットを感じなかったというのも本心としてあったのではないだろうか。
高いお金を出す割りにデメリットの多さとメリットが少なさという費用対効果の考え方が働いたのではないかな。

個人的には大学の部活動は大学リーグやインカレに集中して活動して(日本女子サッカーリーグには参加しないで)、もし個人として才能がある人は「女子特別指定選手」としてなでしこリーグのチームに練習参加・試合出場を果たせば良いのだと思うが。
アメリカもそうだが、別にリーグが綺麗な階層にならなくても、それぞれに特色を持ったリーグが存在すれば良いと思うだが。
学生時代に留学したければ短期留学とかをすれば良いし、チームで海外遠征したければすれば良い。
日程的に、さらに金銭的に、拘束されてしまうと、せっかくオリジナリティを持って活動してきたそれぞれの学校の味が薄れてしまう。

どうしてももっと高いレベルがプレーしたければ、体育会を辞めて(大学は続けて)なでしこリーグのチームに入団すれば良い。かつての後藤史のように。

チャレンジリーグ云々のことはともかく、早稲田大学ア式蹴球部女子にとっては東京電力サッカー部が廃部状態になってしまったので卒業後にサッカーを続けられないということの方が痛いという感じかな。
さすがにJクラブ傘下のチームもこの人達に東京電力並の待遇を保証することはできないし。
サッカーとかに関係なく、スポーツ科学部とかも関係なく、大学生全体がマメに企業回りして就職活動しないと職にありつけない状況だしね。
4年生になれば部活動の中心になるのだけど、就職活動もあって時間的な拘束もされて試合どころではなくなるのも確か。しょうがないけど。

ユニバーシアードに参加した各大学の選手の中には行く前に就職内定を貰っていた人もいるけど、早稲田大学ア式蹴球部女子の場合はどうだったんだろう。
17時まで仕事して、その後は残業無で練習、毎週末は遠征なんてことを許してくれる一般企業が少しでもあれば良いのだけど。
(北海道で会社勤めしているOGの島田知佳も、公式戦に出場するのはかなり厳しそうだしね。)

アマチアスポーツ界、それも女子サッカーで、せめて28歳くらいまで社会人として活動できる世界(卒業後6年くらい)が成立すれば、アメフトみたいに学生よりも社会人の方が強くなってくるんだけどな。

サッカーに限定する必要はないけれど、大学の部活動と卒業後のスポーツライフをテーマにした論文でもスポーツ科学部の学生はまとめないかな。アンケートとかも取りやすいだろうし。
問題の解決にはならないとは思うが、現状分析はできそうな気がする。

年代別代表からフル代表への淘汰

2011-09-13 06:55:05 | 女子サッカー
この間も書いたが、もうすぐU-19日本女子代表が発表になる。



『2002 FIFA U-19女子世界選手権 カナダ』※ベスト8
監督:池田司信
GK:秋山智美 19(田崎真珠)
GK:福元美穂 18(岡山湯郷Belle) 2011ドイツ女子W杯
GK:松林美久 18(日大櫻丘高校)
DF:百武江梨 19(神奈川大学)
DF:宮崎有香 18(伊賀FCくノ一)
DF:佐藤愛 18(常盤木学園高校)
DF:辰巳怜子 18(神村学園高等部)
DF:渡辺夏奈 17(聖和学園高校)
DF:山崎さやか 17(小平SC)
DF:笠井香織 16(宇都宮女子高校)
MF:伊藤香菜子 19(日テレ・ベレーザ)
MF:早坂優 18(田崎真珠)
MF:須藤安紀子 18(日テレ・ベレーザ)
MF:那須麻衣子 17(伊賀FCくノ一)
MF:庭田亜樹子 17(スペランツァF.C.高槻 )
FW:丸山桂里奈 19(日本体育大学) 2011ドイツ女子W杯
FW:北本綾子 19(東京女子体育大学)
FW:渡辺千尋 18(田崎真珠)
FW:大野忍 18(日テレ・ベレーザ) 2011ドイツ女子W杯
FW:近賀ゆかり 18(湘南学院高校) 2011ドイツ女子W杯


『2004 AFC U-19女子選手権 中国』※世界選手権不出場
監督:今泉守正
GK:大友麻衣子 18(日本体育大学)
GK:岸星美 18(日ノ本学園高校)
GK:小林詩織 16(日テレ・メニーナ)*
DF:中岡麻衣子 19(TASAKI)
DF:佐藤シェンネン 19(岡山湯郷Belle)
DF:東山真依子 18(日テレ・ベレーザ)
DF:奥田亜希子 17(スペランツァF.C.高槻 )
DF:豊田奈夕葉 17(日テレ・ベレーザ)
DF:岩清水梓 17(日テレ・ベレーザ) 2011ドイツ女子W杯
MF:堤早希 19(伊賀FCくノ一)
MF:宮間あや 19(岡山湯郷Belle) 2011ドイツ女子W杯
MF:佐藤衣里子 18(早稲田大学)
MF:井関夏子 18(日テレ・ベレーザ)
MF:伊藤美菜子 17(神村学園高等部)
MF:阪口夢穂 16(ラガッツァFC高槻スペランツァ) 2011ドイツ女子W杯
MF:宇津木瑠美 15(日テレ・ベレーザ) 2011ドイツ女子W杯
FW:窪田飛鳥 18(日テレ・ベレーザ)
FW:吉田瑞季 18(日本体育大学)
FW:川澄奈穂美 18(日本体育大学) 2011ドイツ女子W杯
FW:山口麻美 17(日テレ・ベレーザ) □
FW:永里優季 16(日テレ・ベレーザ) 2011ドイツ女子W杯


『2006 AFC U-19女子選手権 マレーシア』※世界選手権不出場
監督:今泉守正
GK:岸星美 19(早稲田大学)
GK:小林詩織 17(日テレ・メニーナ)
DF:田中景子 19(武蔵丘短期大学)
DF:井関夏子 19(日テレ・ベレーザ)
DF:豊田奈夕葉 19(日テレ・ベレーザ)
DF:岩清水梓 19(日テレ・ベレーザ) 2011ドイツ女子W杯
DF:佐藤芽衣 18(日テレ・メニーナ)
DF:磯金みどり 17(鳳凰高校)
MF:松田望 19(スペランツァF.C.高槻 )
MF:伊藤美菜子 19(日本体育大学)
MF:鮫島彩 18(東京電力) 2011ドイツ女子W杯
MF:阪口夢穂 18(TASAKI) 2011ドイツ女子W杯
MF:有吉佐織 18(日本体育大学) □
MF:田中明日菜 17(常盤木学園高校) 2011ドイツ女子W杯
MF:宇津木瑠美 17(日テレ・ベレーザ) 2011ドイツ女子W杯
MF:原菜摘子 17(日テレ・メニーナ)
FW:山口麻美 19(フロリダ州立大学) □
FW:保坂のどか 19(浦和レッズレディース)
FW:永里優季 18(日テレ・ベレーザ) 2011ドイツ女子W杯
FW:上辻佑実 18(東京電力)


『2008 FIFA U-20女子ワールドカップ チリ』※ベスト8
監督:佐々木則夫
GK:小林詩織 20(日テレ・ベレーザ)
GK:菅原未紗 20(吉備国際大学)
GK:山根恵里奈 17(JFAアカデミー福島)
DF:磯金みどり 20(吉備国際大学)
DF:熊谷紗希 18(常盤木学園高校) 2011ドイツ女子W杯
DF:小林海咲 18(日テレ・メニーナ)
DF:櫻本尚子 18(常盤木学園高校)
DF:柳井里奈 19(INAC)
DF:長船加奈 19(東京電力)
MF:宇津木瑠美 19(日テレ・ベレーザ) 2011ドイツ女子W杯
MF:田中明日菜 20(TASAKI) 2011ドイツ女子W杯
MF:川村真理 19(福岡J・アンクラス)
MF:與山このみ 19(アルビレックス新潟レディース)
MF:原菜摘子 19(日テレ・ベレーザ)
MF:有町紗央里 20(岡山湯郷Belle)
MF:小山季絵 20(早稲田大学)
MF:加戸由佳 18(岡山湯郷Belle)
FW:永里亜紗乃 19(日テレ・ベレーザ)
FW:後藤三知 18(常盤木学園高校)
FW:中出ひかり 19(吉備国際大学)
FW:坂井優紀 19(TASAKI)


『2010 FIFA U-20女子ワールドカップ ドイツ』※グループリーグ敗退
監督:佐々木則夫
GK:船田麻友 19(ジェフ千葉レディース)
GK:山根恵里奈 19(東京電力)
GK:齊藤彩佳 18(東京電力)
DF:堂園彩乃 20(浦和レッズレディース)
DF:小林海咲 19(日テレ・ベレーザ)
DF:小原由梨愛 19(アルビレックス新潟レディース)
DF:熊谷紗希 19(浦和レッズレディース) 2011ドイツ女子W杯
DF:岸川奈津希 19(浦和レッズレディース)
DF:竹山裕子 19(浦和レッズレディース)
MF:加戸由佳 20(岡山湯郷Belle)
MF:山田頌子 19(ジェフ千葉レディース)
MF:後藤三知 19(浦和レッズレディース)
MF:中島依美 19(INAC)
MF:菅澤優衣香 19(アルビレックス新潟レディース)
MF:藤田のぞみ 18(浦和レッズレディース)
MF:木下栞 17(日テレ・メニーナ)
MF:齊藤あかね 17(常盤木学園高校)
FW:安本紗和子 19(東京電力)
FW:高瀬愛実 19(INAC) 2011ドイツ女子W杯
FW:瀬口七海 17(日ノ本学園高校)
FW:岩渕真奈 17(日テレ・ベレーザ) 2011ドイツ女子W杯


2011 AFC U-19女子選手権 ヴェトナム

U-19日本女子代表候補 トレーニングキャンプ(8/15~18@J-GREEN堺)メンバー

監督:吉田 弘【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
コーチ:本田 美登里【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
コーチ:手塚 貴子【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/栃木SC】
コーチ:前田 信弘【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】

GK:武仲 麗依 19 1992.05.18 166cm/61kg (INAC)
GK:三田 一紗代 18  1993.03.16 169cm/62kg (早稲田大学)
GK:望月 ありさ 17 1994.04.15 170cm/64kg (日テレ・メニーナ)
DF:坂本 理保 19 1992.07.07 162cm/51kg (浦和レッズレディース)
DF:中村 ゆしか 19 1992.08.21 155cm/51kg (関東学園大学)
DF:浜田 遥 18 1993.01.26 173cm/61kg (スペランツァFC高槻)
DF:和田 奈央子 18 1993.05.24 158cm/50kg (JFAアカデミー福島)
DF:高木 ひかり 18 1993.05.21 165cm/56kg (常葉学園橘高校)
DF:鈴木 里奈 18 1993.08.25 169cm/58kg (常盤木学園高校)
DF:佐藤 比香理 17 1993.12.13 158㎝/52㎏ (大阪桐蔭高校) ※追加招集
MF:藤田 のぞみ 19 1992.02.21 152cm/50kg (浦和レッズレディース)
MF:柴田 華絵 19 1992.07.27 153cm/43kg (浦和レッズレディース)
MF:齋藤 あかね 18 1993.01.12 167cm/59kg (浦和レッズレディース)
MF:田中 陽子 18 1993.07.30 157cm/47kg (JFAアカデミー福島)
MF:仲田 歩夢 18 1993.08.15 161cm/55kg (常盤木学園高校)
MF:松川 智 17 1993.11.01 160cm/62kg (大阪桐蔭高校)
MF:加藤 千佳 17 1994.02.28 152cm/48kg (浦和レッズレディースユース)
MF:川島 はるな 18 1993.04.12 156cm/46kg (JFAアカデミー福島)
MF:猶本 光 17 1994.03.03 157cm/50kg (福岡J・アンクラス)
FW:瀬口 七海 18 1992.10.17 165cm/62kg (早稲田大学) ※怪我の為にキャンプ途中離脱
FW:横山 久美 18 1993.08.13 155cm/50kg (十文字高校)
FW:京川 舞 17 1993.12.28 161cm/52kg (常盤木学園高校)
FW:田中 美南 17 1994.04.28 161cm/52kg (日テレ・メニーナ)
FW:道上 彩花 17 1994.07.27 170cm/65kg (常盤木学園高校) ※追加招集

[年齢は当時]




年代別代表に選ばれること自体は数多くの候補から選択されるわけで、かなり大変なことだ。
さらにここから年齢制限のないフル代表となると絞られて極一部の人だけがなれる。
22歳を越してサッカーを続けること自体がなかなか難しい中、トップアスリートとして自分磨きをするのは多くの犠牲を払わなければならない。
たぶん、普通に働いた方が得られる生涯賃金は上になるだろう。それでも彼女達は頑張っている。まあ、スポットライトを浴びるのは選ばれた人だけだが、選ばれなかった人もまた競技に人生を掛けているのである。

今回のロンドン五輪アジア予選では田中明日菜に注目が浴びているが、この選手は常盤木学園高校の中心選手として活躍していて、1つ飛び越して17歳の時に2006年のAFC U-19選手権に選出されている。
で、この2006年のアジアの大会で日本は負けてしまう。
この時に感じたのは、この面子でこれからの日本女子サッカーはどうなってしまうんだろうと思ったことを覚えている。
が、逆にこの悔しさがあったからか、この時のメンバーは結構20歳を過ぎてもサッカーを続ける選択をした。
そして、今の日本女子サッカーの中心選手になるのだが、人生ってわからないものだなと思う。
まあ、田中明日菜自身は宇津木らと2度目のチャレンジで2008年のU-20女子W杯チリ大会でグループリーグを突破し決勝トーナメント進出をした。

で、2008年には熊谷と後藤という常盤木黄金時代を形成するメンバーが若手で選ばれ、2010年フランス大会の主力になる。
常盤木学園高校時代のイメージだと、攻撃力が目立っていて後藤のチームって感じだったのだけど、真ん中で熊谷がいたからっていう話もあり、自分の中では最強常盤木は後藤が3年生の時。
なので、2010年のフランス大会にはその常盤木メンバーが数多く選ばれることになる。

今は2004年の岩清水梓の代と2006年の鮫島彩の代が中心。
ロンドン五輪が終ったら2008年の田中明日菜・宇津木瑠美の代が増えるのかな。
(まあ、この代でも既に菅原未紗・與山このみはトップアスリートとしては引退しているからあと4年、どれだけ残れるかは微妙なところだけどね。)
2010年の熊谷・高瀬の代からフル代表に数多く選ばれるようになるのはカナダの次のW杯頃になるのかな?
(そこ頃にはもうちょっとなでしこリーグの環境が整っていれば良いなと思う。食うに困らないくらいで)

2025年くらいの未来には新潟県出身でアルビレックス新潟レディースU-18を経てアルビレックス新潟レディースに入団した選手がU-20日本女子代表に選ばれるなんてことがあるんだろうか?
(まあ、そのためには2020年くらいまでにアルビレックス新潟レディースU-18出身のなでしこリーガーが誕生しないと難しいとは思うのだが。)



さあ、いよいよU-19日本女子代表、最終メンバー発表だね。

今季のJFL、来季のJFL

2011-09-12 18:30:00 | サッカー一般
ジェフリザーブズ、JFLからの退会について

ジェフユナイテッド市原・千葉 リザーブズチームの活動終了について

終了は突然に、って感じの告知だな。まあ、十分に話合いは行なわれたんだろうけど。
今季、1回だけ観に行ったんだけど、マイチームって感じは一部にはしていたが、多くの一般人に浸透した印象は受けなかった。千葉国体が終ったんだな、って感じかな。
(今までレディースチームとダブルヘッダーが多かったので、普通の人よりは観ているんじゃないかな。)

国内にセカンドチームを作るっていうアイディアは素晴らしいと思ったのだけど、結果的には海外で作った方が制約は少なかったみたいだね。

シーズン終了までは活動できるようで、それは最低限のエチケットかな。

全国地域リーグ決勝大会の昇格枠が1つ増えたってことで良いのかな。
まあ、上がりたいチームが上がった方が健全ではあるね。ジェフリザーブスの選手にとっては受け皿になるわけだし。
JAPANサッカーカレッジ的にはチャンスだけど、チャンスを掴めるかは本人次第。
ジェフリザーブズの順位が現在17位なんでちょっと入替戦が1試合なくなったって感じなのかもしれないが。

SAGAWA SHIGAはJリーグへの昇格はしないし、AC長野パルセイロはサッカー場がなく、以下J準加盟のところは微妙に問題があるけど、上位がJ2に昇格するってこともあるだろうから、最終的な入替戦の関係はわからないな。

JFL順位(2011/09/11現在)

ロンドン五輪 アジア最終予選⑤中国戦

2011-09-12 00:34:20 | 女子サッカー
アジア最終予選/ロンドンオリンピック予選

日本女子代表 1-0(0-0、1-0) 中国女子代表
【日本】57分 田中明日菜(INAC)
【中国】

日本 スタメン〕
GK 12 福元 美穂(岡山湯郷Belle) 
DF 5 矢野 喬子 (浦和レッズレディース)
DF 3 岩清水 梓(日テレ・ベレーザ) 
DF 13 宇津木 瑠美(モンペリエHSC/フランス)
DF 15 鮫島 彩(ボストン・ブレーカーズ/アメリカ)
MF 9 川澄 菜穂美(INAC)
MF 14 上尾野辺 めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
MF 16 田中 明日菜(INAC)
MF 8 宮間 あや(岡山湯郷Belle)
FW 19 高瀬 愛美(INAC)
FW 20 永里 亜紗乃(日テレ・ベレーザ)

HT後 MF 8 宮間 あや(岡山湯郷Belle)→FW 7 安藤 梢(FCR2001デュイスブルク/ドイツ)
62分 MF 9 川澄 菜穂美(INAC)→FW 17 永里 優季(1. FFCトリビューネ・ポツダム/ドイツ)
77分 FW 19 高瀬 愛美(INAC)→FW 18 丸山 桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)

中国 スタメン〕 (鉄の薔薇)
GK 1 張艶茹(チャン・ヤンル)
DF 4 李丹陽(リー・ダンヤン)
DF 6 袁帆(ユアン・ファン)
DF 5 翁新芝(ウェン・シンジー)
DF 3 周高萍(チョウ・ガオピン)
MF 17 〓豊月(パン・フェンギュ)
MF 8 馬君(マー・ジュン)
MF 18 屈珊珊(クー・シャンシャン)
MF 19 周霏霏(チョウ・フェイフェイ)
FW 9 徐媛(シュー・ユアン)
FW 10 韓端(ハン・ドゥアン)

50分 FW 10 韓端(ハン・ドゥアン)→FW 7 尤佳(ユー・ジア)
58分 MF 19 周霏霏(チョウ・フェイフェイ)→MF 11 古雅沙(グー・ヤーシャ)
84分 MF 18 屈珊珊(クー・シャンシャン)→MF 16 張娜(チャン・ナー)





タイ女子代表 0-5 北朝鮮女子代表

韓国女子代表 1-2 オーストラリア女子代表

大会最終順位

1.日本____13_+6
2.北朝鮮__11_+7
3.豪州____ 9_+4
4.中国____ 5_+0
5.韓国____ 4_+0
6.タイ____ 0_-17







ロンドン五輪 サッカー女子(7/25~8/9)

7/25 GL初戦
7/27 [開会式]
7/28 GL2戦目
7/31 GL3戦目
8/03 準々決勝
8/06 準決勝
8/09 決勝
8/12 [閉会式]

たしかこんなスケジュールだったかな。
基本中2日の6連戦。まあ、48時間は空いてはいるが。
2つのポジションができるか、めちゃくちゃ決定力のFWか、そんな人じゃないと選ばれなさそうだよね。
あと10ヶ月くらい。さて、最後の18人に入るのは誰かな?
アルビレックス新潟レディースからは選出されるだろうか?

関カレ3節

2011-09-11 18:00:54 | 女子サッカー
関カレ第3節

2011関カレ第3節(9月11日(日)) 1部リーグ結果

早稲田大学 4-0 尚美学園大学 【早大】八木彩香2、山根ひかり、福沢真菜美
武蔵丘短期大学 1-3 日本体育大学 【武蔵短】斎藤夏美【日体大】伊藤侑菜、小栗麻緒、久保田麻友
神奈川大学 6-0 慶應義塾大学 【神大】牟田佳織、柴田真奈未、水島久美、鶴見真里奈2、長田いづみ
筑波大学 0-2 関東学園大学 【関東学園大】中村ゆしか、福丸智子



早大_勝ち点9_得失点差+8
日体_勝ち点9_得失点差+6
神大_勝ち点6_得失点差+8
武短_勝ち点6_得失点差+2
関東_勝ち点3_得失点差-1
----------------------------
尚美_勝ち点3_得失点差-4
筑波_勝ち点0_得失点差-8
慶大_勝ち点0_得失点差-11

次節第4節(9/17)に注目カード「早大-日体大」

2部リーグで国士舘大が好調だ。
来年もまた良い新入生が入ってくると男子の指導者と整った施設の関係で強豪校になる可能性が高い。
1部リーグエクスパンジョンするので確実に昇格してくるのではないだろうか。